こんばんはです。
トランプマンは足元の景気の足を引っ張とるのは、
アホのパウエルが利上げしたせいや!だから利下げしたらんかい!
と自ら仕掛けた景気鈍化要因の貿易戦争は棚に上げ、
さらに自らパウエルを指名した責任も棚に上げ、
景気鈍化の責任転嫁キャンペーン&利下げパワハラが繰り広げられる中、
今宵はパウエルおじさん率いるFOMCの結果が発表されます。
中央銀行の独立性を無視した執拗な利下げパワハラを見ていると、
もはやトランプマンは米景気の行く末とか米大統領選と言うよりも、
不動産屋だけにバブルを起こしたいのか・・・とすら思えてきますが、
とにかく執拗な利下げパワハラが続く中では、
いくらパウエルおじさん達が自らの考えで利下げを決めたとしても、
忖度したと言われ、FRBの独立性や信認が低下してもおかしくなく、
かと言って、自ら考えたアピールをすべく、あえて利下げを見送ると、
足元の債券市場(米金利)では25bpの利下げはほぼ織り込まれており、
50bpの利下げすらも22%近く織り込まれているので、
パウエルおじさんのクビが飛ぶだけならばまだしも、
市場が鬼の巻き戻し(債券売り(金利急騰)、大きな株売り)となって、
悲鳴を上げる可能性もありますから、
忖度したと言われるのも覚悟で25bpの利下げに動くか、
開き直って忖度どころか媚び媚び全開のバブルでGOとばかりに、
まさかの50bpの利下げに動くしかなさそうですけど、
パウエルおじさん自ら「予防的」利下げとも言ってたくらいですし、
足元の米マクロ指標はまだら模様ながら堅調な指標も増えつつあり、
米企業決算も全体として微減益での着地予想だったものが、
(昨夜のアップル決算は堅調と言いながら減益なんですけねw)
微増益での着地予想に変わっており、何より米株は史上最高値圏ですから
さすがに予防と言う名目で50bpの利下げはなさそうですけどね(笑)
いや・・・本日までの米中通商協議が物別れに終わるようだと、
予防だと言い張って50bpの利下げをする可能性も否定は出来ませんが、
そうなるとアホになっていいのかすらもわからなくなります(笑)
とりあえず先にも述べた通り、足元の債券市場での織り込み具合、
なんやったら債券バブルと言ってもいい状況であり、
ドル指数も5月以来の水準まで上昇しており、
米株はアメリカンファーストな史上最高値圏ながら、
米マクロ指標と米決算は先に述べた通り、
ゴリゴリ堅調とまでは言えないので、米中貿易戦争が収束に向かうか、
巨額な米インフラ投資が急転直下で出て来なければ、
今夜のFOMCでトランプマンに牙を剥くような利下げ見送りとなると、
債券売り(金利上昇)株買いの理想的なリスクオンではなく、
ショック的な巻き戻しの債券売り(ドル売り?)、株売りとなりそうです。
かと言って予想通り?妥当?な25bpの利下げとなっても、
さらなる利下げ姿勢を示さなければ、市場は織り込みということで、
ショック程ではない普通の巻き戻しが起きそうです。
(米中協議次第では一時的なショックも有り得るかも)
まさかまさかの50bpの利下げと共に米中協議まで進展すれば、
少々金利(債券)やドルが上下しようとも株高が続きそうなので、
いずれ弾けるであろうバブルだと頭の片隅に置きながらも、
アホになって乗るしかないと言えますが
先に述べた通り、米中協議がこじれたままでの50bpn利下げは、
アホになっていいのかもわかりまへんし、
まさかの債券買い・株売りというベタなリスクオフになるのかすらも、
正直なところわからないです。
以上はあくまで米債券(米金利)、ドルを含む米国市場が、
FOMC後にどのように反応するのを占ったものなので(英国も)、
足元のマクロ指標の鈍化が続き、企業決算も低調な日中欧については、
米国に合わせて動けるのであれば・・・という前提で見ておきましょう。
言っても昨夜の欧州株は商いを伴っての株安、
本日の我が国も月末&リバランスがあったとは言え、
商いを伴った株安ではありましたので、
裏付け(マクロ&業績)の乏しいままで米国に合わせて、
ネガティブには動けてもポジティブシナリオで動けるのか、
という疑念は払拭出来てないですからね。
ということで、以上のような小難しい背景やFOMCの結果とか、
米国の動向で判断するというよりも、
シンプルに市場の動き目線で判断するのであれば、
米金利が大きく動かず、もしくは緩やかな金利上昇と共に、
商いを伴った株高となるのであれば(日本目線では円安も)、
長期も短期も問わず、素直に乗ればいいでしょうけど、
円安であろうとも金利とドルが急上昇したり(リスクオフな急低下も)、
相変わらずの商いを伴わない株高のままであれば、
これまでと同様、懐疑的に市場を見つめ、
割り切った短期勝負か決算を終えた銘柄の打診程度に留めましょう。
当然ながら巻き戻しの債券売り(金利上昇)、ドル売り?(円高)、
株売りとなれば、シンプルに商いを伴った株高へと転じて継続するまでは、
長期も短期も問わず、大人しくしておきましょう。
新興市場についても、ひとまず同様のスタンスでいいでしょう。
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トランプマンは足元の景気の足を引っ張とるのは、
アホのパウエルが利上げしたせいや!だから利下げしたらんかい!
と自ら仕掛けた景気鈍化要因の貿易戦争は棚に上げ、
さらに自らパウエルを指名した責任も棚に上げ、
景気鈍化の責任転嫁キャンペーン&利下げパワハラが繰り広げられる中、
今宵はパウエルおじさん率いるFOMCの結果が発表されます。
中央銀行の独立性を無視した執拗な利下げパワハラを見ていると、
もはやトランプマンは米景気の行く末とか米大統領選と言うよりも、
不動産屋だけにバブルを起こしたいのか・・・とすら思えてきますが、
とにかく執拗な利下げパワハラが続く中では、
いくらパウエルおじさん達が自らの考えで利下げを決めたとしても、
忖度したと言われ、FRBの独立性や信認が低下してもおかしくなく、
かと言って、自ら考えたアピールをすべく、あえて利下げを見送ると、
足元の債券市場(米金利)では25bpの利下げはほぼ織り込まれており、
50bpの利下げすらも22%近く織り込まれているので、
パウエルおじさんのクビが飛ぶだけならばまだしも、
市場が鬼の巻き戻し(債券売り(金利急騰)、大きな株売り)となって、
悲鳴を上げる可能性もありますから、
忖度したと言われるのも覚悟で25bpの利下げに動くか、
開き直って忖度どころか媚び媚び全開のバブルでGOとばかりに、
まさかの50bpの利下げに動くしかなさそうですけど、
パウエルおじさん自ら「予防的」利下げとも言ってたくらいですし、
足元の米マクロ指標はまだら模様ながら堅調な指標も増えつつあり、
米企業決算も全体として微減益での着地予想だったものが、
(昨夜のアップル決算は堅調と言いながら減益なんですけねw)
微増益での着地予想に変わっており、何より米株は史上最高値圏ですから
さすがに予防と言う名目で50bpの利下げはなさそうですけどね(笑)
いや・・・本日までの米中通商協議が物別れに終わるようだと、
予防だと言い張って50bpの利下げをする可能性も否定は出来ませんが、
そうなるとアホになっていいのかすらもわからなくなります(笑)
とりあえず先にも述べた通り、足元の債券市場での織り込み具合、
なんやったら債券バブルと言ってもいい状況であり、
ドル指数も5月以来の水準まで上昇しており、
米株はアメリカンファーストな史上最高値圏ながら、
米マクロ指標と米決算は先に述べた通り、
ゴリゴリ堅調とまでは言えないので、米中貿易戦争が収束に向かうか、
巨額な米インフラ投資が急転直下で出て来なければ、
今夜のFOMCでトランプマンに牙を剥くような利下げ見送りとなると、
債券売り(金利上昇)株買いの理想的なリスクオンではなく、
ショック的な巻き戻しの債券売り(ドル売り?)、株売りとなりそうです。
かと言って予想通り?妥当?な25bpの利下げとなっても、
さらなる利下げ姿勢を示さなければ、市場は織り込みということで、
ショック程ではない普通の巻き戻しが起きそうです。
(米中協議次第では一時的なショックも有り得るかも)
まさかまさかの50bpの利下げと共に米中協議まで進展すれば、
少々金利(債券)やドルが上下しようとも株高が続きそうなので、
いずれ弾けるであろうバブルだと頭の片隅に置きながらも、
アホになって乗るしかないと言えますが
先に述べた通り、米中協議がこじれたままでの50bpn利下げは、
アホになっていいのかもわかりまへんし、
まさかの債券買い・株売りというベタなリスクオフになるのかすらも、
正直なところわからないです。
以上はあくまで米債券(米金利)、ドルを含む米国市場が、
FOMC後にどのように反応するのを占ったものなので(英国も)、
足元のマクロ指標の鈍化が続き、企業決算も低調な日中欧については、
米国に合わせて動けるのであれば・・・という前提で見ておきましょう。
言っても昨夜の欧州株は商いを伴っての株安、
本日の我が国も月末&リバランスがあったとは言え、
商いを伴った株安ではありましたので、
裏付け(マクロ&業績)の乏しいままで米国に合わせて、
ネガティブには動けてもポジティブシナリオで動けるのか、
という疑念は払拭出来てないですからね。
ということで、以上のような小難しい背景やFOMCの結果とか、
米国の動向で判断するというよりも、
シンプルに市場の動き目線で判断するのであれば、
米金利が大きく動かず、もしくは緩やかな金利上昇と共に、
商いを伴った株高となるのであれば(日本目線では円安も)、
長期も短期も問わず、素直に乗ればいいでしょうけど、
円安であろうとも金利とドルが急上昇したり(リスクオフな急低下も)、
相変わらずの商いを伴わない株高のままであれば、
これまでと同様、懐疑的に市場を見つめ、
割り切った短期勝負か決算を終えた銘柄の打診程度に留めましょう。
当然ながら巻き戻しの債券売り(金利上昇)、ドル売り?(円高)、
株売りとなれば、シンプルに商いを伴った株高へと転じて継続するまでは、
長期も短期も問わず、大人しくしておきましょう。
新興市場についても、ひとまず同様のスタンスでいいでしょう。
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