こんばんはです。
昨日からトランプマンとカリアゲマンのリマッチが行われ、
当初は随分とフレンドリーだったのですが・・・
トラ「お?背伸びた?」
カリ「伸びてへんがな、ブーツを新調しただけやがな」
トラ「せやせやシークレットブーツやったのぉ、
ブーツ脱いだら遠山の金さんみたいに裾を引き摺るんやったな」
カリ「だから何回言うたらわかんねんボケ老人、
ワシは遠山の金さんやなくて北の金さんや言うとんねん!
お前こそ相変わらずシークレットヘアーしやがって」
トラ「アホか、この髪はニセモンやあらへんがな、
お前こそミサイルが突き刺さったみたいな頭しやがって。
っつうか、お前自身がニセモンやないやろな」
なんて会話が繰り広げられたのかどうかはともかく、
ニセモン(影武者)だったのがバレてこじれたとの噂はともかく、
会談の成果としては、核放棄とか制裁解除での合意には至らず、
ランチ会も共同会見も中止となり、トランプマンが単独で会見・・・
顔には青タンも無かったので、殴り合いにはならなかったようですし、
今回は合意に至らなかっただけで和やかな雰囲気やったと、
相反することも言ってたので、どう受け止めていいのかわかりまへんが、
合意に至らなかったことで、恐らく拉致問題も進展なしでしょうから、
日本国民としては残念でおます・・・。
今こそ安倍ちゃんマンの出番なのではとも思いますが・・・
あ、もしかしてW選も囁かれているので、
トランプマンが安倍ちゃんマンにおいしいところを残したのか?
これはさすがに無理がある妄想でしたね(笑)
そしてトランプマンの会見と質疑応答を見た限り、
マスコミの質問はカリアゲ具合よりも貿易戦争、トランプスキャンダル、
印・パキスタン紛争、ベネズエラ問題ばかりに集中し、
米国内だけでなく世界的にも関心が薄いと言わざるを得ないですが、
市場の反応としては、昨日から強くなっている悪材料探しモードのせいか、
一応、米朝会談が合意に至らなかったとの報道をきっかけに、
本気で嫌気しているのかどうかはともかく、
円高と共に日本株が売られて終えております。
それこそ早速、明日にでもカリアゲミサイルが飛んで来たり、
核実験が行われるようだと、一時的には本気で売られそうですが、
そもそも昨夜の時点で通商協議に強硬なライトハイザーUSTR代表が、
公聴会にて「米中協議はまだまだ厳しいでっせ」と言ったことで
貿易戦争懸念がやや再燃しており、さらに日本に対しても、
「3月に入ったら協議せんとアカンな」と脅していたので、
自動車を中心に日本だけの貿易戦争懸念も再燃している可能性はあります。
繰り返し書いている通り、現在の市場を支えているのが、
景気と市場の重石となる米金融引締めが鈍化姿勢に転じたことで、
米金利低下とドル高抑制という適温相場環境、
そして景気の先行きに影響する貿易戦争への収束期待が、
マクロ・ミクロの悪材料に対しても、一時的、出尽くし、織り込み済み
という御都合解釈モードが作用し、
さらに足元でガスの抜けている需給環境が(株・為替・債券・原油共に)、
後押ししているという構図だったので、
貿易戦争が蒸し返されてしまうとこういった構図が崩れ、
マクロ・ミクロの悪材料にも素直に反応する可能性が高くなります。
(今夜と明日、来週は米経済指標がテンコ盛り)
そして昨日からこれら以外のリスク(政治や紛争等)に対し、
悪材料探しをする空気が強まっていたので、
影響は軽微であろうともカリアゲネタ、
影響は未知数ながらインドとパキスタンのカシミール紛争、
悪い方向へ転べばシャレにならないトランプマンのスキャンダル、
これらを口実にされる可能性は十分に有り得ます。
さらに明日が期限の米債務上限引き上げが合意に至らず、
資金繰りは夏まで影響がなくとも、格付け機関が格下げしたり、
格下げが無くとも米金利が急上昇することで、
最近話題の米国の各種ローンの爆発とか、欧州金融機関の破綻とか、
中国バブルの崩壊といった負の連鎖(信用不安)が起きたりすると、
米トリプル安も含め、最も厄介な展開になる可能性も僅かにあります。
今のところ昨夜の米英欧市場は商いの伴った株安にはなっておらず、
本日の上海株も商いを減少させての反落(大商いではありますけどw)
我が国も月末の最後っ屁での嵩増しを除けば薄商いでの株安なので、
先に述べた足元のガスの抜けている需給環境からも、
深刻(深堀り)なリスクオフを起こすには旨味が少なく、
クリスマスから上昇が続いたことでの日柄的、テクニカル的な一服、
という程度の悪材料(口実)探しな空気だとは思うのですが、
もしホンマに貿易戦争が再燃すれば(一応、明日は対中関税期限)、
現在の構図が崩れ、商いを伴う株安・安全資産買いの債券高を含む、
深刻なリスクオフとなる可能性はあります。
(現時点ではクリスマス安値を割るとは思いませんけどね・・・)
ということなので、深刻なリスクオフにならなかったとしても、
目先は一服モードになりそうですから、週末でもあり月初でもある明日は、
空気が一変する可能性も無きにしも非ずですけど、
少なくも商いの伴った株高にでもならない限り、
週跨ぎ等の短期目線の方、新たに腰を据えて参戦する方は、
大人しく週末を迎えた方がいいでしょう。
すでに腰を据えて参戦している方については、
商いの伴った株安に転じるようであれば、撤退も視野に入れましょう。
新興市場については、国内外がリスクオフとなれば、
ゴリゴリに新興市場が売られるのは相場の常ではあるので、
先に述べた通り、空気の変わっている国内外への注視が必要ですが、
そもそも本日はマザ・JQ共に商いを伴った株安へ転じているので、
IPOや資金の集中している個別についてはともかく、
全体感としては、明日が反発になったとしても、
薄商いでの反発はアテにならないのはもちろんのこと、
少なくとも本日を上回る商いでの反発にでもならない限り、
大人しく週末を迎えた方がいいでしょう。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

昨日からトランプマンとカリアゲマンのリマッチが行われ、
当初は随分とフレンドリーだったのですが・・・

トラ「お?背伸びた?」
カリ「伸びてへんがな、ブーツを新調しただけやがな」
トラ「せやせやシークレットブーツやったのぉ、
ブーツ脱いだら遠山の金さんみたいに裾を引き摺るんやったな」
カリ「だから何回言うたらわかんねんボケ老人、
ワシは遠山の金さんやなくて北の金さんや言うとんねん!
お前こそ相変わらずシークレットヘアーしやがって」
トラ「アホか、この髪はニセモンやあらへんがな、
お前こそミサイルが突き刺さったみたいな頭しやがって。
っつうか、お前自身がニセモンやないやろな」
なんて会話が繰り広げられたのかどうかはともかく、
ニセモン(影武者)だったのがバレてこじれたとの噂はともかく、
会談の成果としては、核放棄とか制裁解除での合意には至らず、
ランチ会も共同会見も中止となり、トランプマンが単独で会見・・・
顔には青タンも無かったので、殴り合いにはならなかったようですし、
今回は合意に至らなかっただけで和やかな雰囲気やったと、
相反することも言ってたので、どう受け止めていいのかわかりまへんが、
合意に至らなかったことで、恐らく拉致問題も進展なしでしょうから、
日本国民としては残念でおます・・・。
今こそ安倍ちゃんマンの出番なのではとも思いますが・・・
あ、もしかしてW選も囁かれているので、
トランプマンが安倍ちゃんマンにおいしいところを残したのか?
これはさすがに無理がある妄想でしたね(笑)
そしてトランプマンの会見と質疑応答を見た限り、
マスコミの質問はカリアゲ具合よりも貿易戦争、トランプスキャンダル、
印・パキスタン紛争、ベネズエラ問題ばかりに集中し、
米国内だけでなく世界的にも関心が薄いと言わざるを得ないですが、
市場の反応としては、昨日から強くなっている悪材料探しモードのせいか、
一応、米朝会談が合意に至らなかったとの報道をきっかけに、
本気で嫌気しているのかどうかはともかく、
円高と共に日本株が売られて終えております。
それこそ早速、明日にでもカリアゲミサイルが飛んで来たり、
核実験が行われるようだと、一時的には本気で売られそうですが、
そもそも昨夜の時点で通商協議に強硬なライトハイザーUSTR代表が、
公聴会にて「米中協議はまだまだ厳しいでっせ」と言ったことで
貿易戦争懸念がやや再燃しており、さらに日本に対しても、
「3月に入ったら協議せんとアカンな」と脅していたので、
自動車を中心に日本だけの貿易戦争懸念も再燃している可能性はあります。
繰り返し書いている通り、現在の市場を支えているのが、
景気と市場の重石となる米金融引締めが鈍化姿勢に転じたことで、
米金利低下とドル高抑制という適温相場環境、
そして景気の先行きに影響する貿易戦争への収束期待が、
マクロ・ミクロの悪材料に対しても、一時的、出尽くし、織り込み済み
という御都合解釈モードが作用し、
さらに足元でガスの抜けている需給環境が(株・為替・債券・原油共に)、
後押ししているという構図だったので、
貿易戦争が蒸し返されてしまうとこういった構図が崩れ、
マクロ・ミクロの悪材料にも素直に反応する可能性が高くなります。
(今夜と明日、来週は米経済指標がテンコ盛り)
そして昨日からこれら以外のリスク(政治や紛争等)に対し、
悪材料探しをする空気が強まっていたので、
影響は軽微であろうともカリアゲネタ、
影響は未知数ながらインドとパキスタンのカシミール紛争、
悪い方向へ転べばシャレにならないトランプマンのスキャンダル、
これらを口実にされる可能性は十分に有り得ます。
さらに明日が期限の米債務上限引き上げが合意に至らず、
資金繰りは夏まで影響がなくとも、格付け機関が格下げしたり、
格下げが無くとも米金利が急上昇することで、
最近話題の米国の各種ローンの爆発とか、欧州金融機関の破綻とか、
中国バブルの崩壊といった負の連鎖(信用不安)が起きたりすると、
米トリプル安も含め、最も厄介な展開になる可能性も僅かにあります。
今のところ昨夜の米英欧市場は商いの伴った株安にはなっておらず、
本日の上海株も商いを減少させての反落(大商いではありますけどw)
我が国も月末の最後っ屁での嵩増しを除けば薄商いでの株安なので、
先に述べた足元のガスの抜けている需給環境からも、
深刻(深堀り)なリスクオフを起こすには旨味が少なく、
クリスマスから上昇が続いたことでの日柄的、テクニカル的な一服、
という程度の悪材料(口実)探しな空気だとは思うのですが、
もしホンマに貿易戦争が再燃すれば(一応、明日は対中関税期限)、
現在の構図が崩れ、商いを伴う株安・安全資産買いの債券高を含む、
深刻なリスクオフとなる可能性はあります。
(現時点ではクリスマス安値を割るとは思いませんけどね・・・)
ということなので、深刻なリスクオフにならなかったとしても、
目先は一服モードになりそうですから、週末でもあり月初でもある明日は、
空気が一変する可能性も無きにしも非ずですけど、
少なくも商いの伴った株高にでもならない限り、
週跨ぎ等の短期目線の方、新たに腰を据えて参戦する方は、
大人しく週末を迎えた方がいいでしょう。
すでに腰を据えて参戦している方については、
商いの伴った株安に転じるようであれば、撤退も視野に入れましょう。
新興市場については、国内外がリスクオフとなれば、
ゴリゴリに新興市場が売られるのは相場の常ではあるので、
先に述べた通り、空気の変わっている国内外への注視が必要ですが、
そもそも本日はマザ・JQ共に商いを伴った株安へ転じているので、
IPOや資金の集中している個別についてはともかく、
全体感としては、明日が反発になったとしても、
薄商いでの反発はアテにならないのはもちろんのこと、
少なくとも本日を上回る商いでの反発にでもならない限り、
大人しく週末を迎えた方がいいでしょう。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト