こんにちはです。
マーケットの週末状況は後述するとして、
長い6連休が始まり、明日のUFCとボクシング、
大晦日のRIZINとボクシング、ついでにSASUKE、
という脳みそ筋肉テレビに備えて、本日は散髪に行ったり、
掃除をしたりしていたのですが・・・
それよりも当ブログでお馴染みのバングラ野郎とか空手家姉さん、
同期ゴリラや友人たちがやたらと絶賛していたり、
近所の喫茶店でも話している人達がいた「中学聖日記」を、
聖夜のクリスマスイブあたりからゴリラ男の「中年聖日記」とばかりに、
1話から少しずつ見始め、ついに本日で見終えそうなのですが、
昔にあったドぎつい内容の高校教師とはテイストが違い、
かなり素晴らしいドラマというか感動している自分が・・・(笑)
最終回がどうなるのやらというワクワク感だけでなく、
なんやったらもう一回、最初から集中して観てみようかと・・・(笑)
そんな自分はおかしいのか?と自問自答しながら、
最終回を見終えたあとは明日からの格闘技に向けて、
脳みそ筋肉に切り替えるんだと言い聞かせ、
というどうでもいい不毛な休日を過ごしております。
さてさて、さらに頭を切り替えて、昨夜のマーケットを振り返ると、
米英欧株式市場は薄商いの中、英欧株は反発、
米株はマチマチ、VIXは低下(28.34)
我らが日経平均先物も19900円で帰って来ており、
原油と銅も横ばい、商品も概ね小幅高で終えているので、
株式市場と原油を始め商品は平和?静か?に週末を終えております。
一方、安全資産である金が続伸していると共に、
同じく安全資産の債券市場では、
欧州の長期金利が小幅に上昇したものの(英は低下)、
米長短金利は低下しており、米長期金利は10カ月ぶりの低水準、
2年債利回りも7月以来の低水準、1年>5年>2年>3年
という一部の逆イールドも継続しており、
株式市場、原油・商品とは違い、リスクオフ基調が継続しております。
為替市場もドル安(円最強高>ポンド>ユーロ>ドル)で終えており、
債券市場と同様、リスクオフ基調は継続しております。
以上の通り、株式市場は薄商いながら踏ん張って終えており(原油も)、
債券市場と為替市場はリスクオフ基調は継続している(金も)、
というチグハグな温度差を抱えたままの週末となっているので、
果たしてどちらが正解なのか・・・
市場を取り巻く環境としては、米金融政策動向、貿易戦争動向、
米つなぎ予算騒動を含むトランプマン政権のドタバタ劇、
(米債券が買われているので政府機関閉鎖ネタは緊張感ないですけど)
欧州政治騒動は何ひとつ収束しておらず、
そしてこれらの悪影響を裏付けるかのように、
マクロ環境と企業業績の鈍化は顕在化したままなので、
リスク資産の代表である株と原油が買われることで、
金利が低下している債券市場や為替市場の現状の動きに対して、
適温相場だという御都合解釈になったとしても、
需給・テクニカルのみの長続きしない適温相場となるでしょうから、
個人的には現状の債券市場と為替市場の動きが正解だと思うばかりです。
とにかく我が国が呑気に休んでいる3日までの間にも、
米国市場は大晦日に今年最後の取引が残ってますし、
2日と3日には米国だけでなく英欧市場も取引がありますので、
燻ったままの数々のリスクに進展があるのかを含め、
どちらの市場の動きが正解なのかも見えてくるでしょう。
ということなので、せめてどちらが正解なのか見えて来ない限り、
腰を据えて参戦する状況ではなく(数年単位の参戦は御自由に)、
割り切って気の短い立ち回りをするしかないということです。
しつこいようですが私は債券と為替市場が正解だとは見ております。
引き続き、良い年末年始休暇をお過ごしください。
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
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マーケットの週末状況は後述するとして、
長い6連休が始まり、明日のUFCとボクシング、
大晦日のRIZINとボクシング、ついでにSASUKE、
という脳みそ筋肉テレビに備えて、本日は散髪に行ったり、
掃除をしたりしていたのですが・・・
それよりも当ブログでお馴染みのバングラ野郎とか空手家姉さん、
同期ゴリラや友人たちがやたらと絶賛していたり、
近所の喫茶店でも話している人達がいた「中学聖日記」を、
聖夜のクリスマスイブあたりからゴリラ男の「中年聖日記」とばかりに、
1話から少しずつ見始め、ついに本日で見終えそうなのですが、
昔にあったドぎつい内容の高校教師とはテイストが違い、
かなり素晴らしいドラマというか感動している自分が・・・(笑)
最終回がどうなるのやらというワクワク感だけでなく、
なんやったらもう一回、最初から集中して観てみようかと・・・(笑)
そんな自分はおかしいのか?と自問自答しながら、
最終回を見終えたあとは明日からの格闘技に向けて、
脳みそ筋肉に切り替えるんだと言い聞かせ、
というどうでもいい不毛な休日を過ごしております。
さてさて、さらに頭を切り替えて、昨夜のマーケットを振り返ると、
米英欧株式市場は薄商いの中、英欧株は反発、
米株はマチマチ、VIXは低下(28.34)
我らが日経平均先物も19900円で帰って来ており、
原油と銅も横ばい、商品も概ね小幅高で終えているので、
株式市場と原油を始め商品は平和?静か?に週末を終えております。
一方、安全資産である金が続伸していると共に、
同じく安全資産の債券市場では、
欧州の長期金利が小幅に上昇したものの(英は低下)、
米長短金利は低下しており、米長期金利は10カ月ぶりの低水準、
2年債利回りも7月以来の低水準、1年>5年>2年>3年
という一部の逆イールドも継続しており、
株式市場、原油・商品とは違い、リスクオフ基調が継続しております。
為替市場もドル安(円最強高>ポンド>ユーロ>ドル)で終えており、
債券市場と同様、リスクオフ基調は継続しております。
以上の通り、株式市場は薄商いながら踏ん張って終えており(原油も)、
債券市場と為替市場はリスクオフ基調は継続している(金も)、
というチグハグな温度差を抱えたままの週末となっているので、
果たしてどちらが正解なのか・・・
市場を取り巻く環境としては、米金融政策動向、貿易戦争動向、
米つなぎ予算騒動を含むトランプマン政権のドタバタ劇、
(米債券が買われているので政府機関閉鎖ネタは緊張感ないですけど)
欧州政治騒動は何ひとつ収束しておらず、
そしてこれらの悪影響を裏付けるかのように、
マクロ環境と企業業績の鈍化は顕在化したままなので、
リスク資産の代表である株と原油が買われることで、
金利が低下している債券市場や為替市場の現状の動きに対して、
適温相場だという御都合解釈になったとしても、
需給・テクニカルのみの長続きしない適温相場となるでしょうから、
個人的には現状の債券市場と為替市場の動きが正解だと思うばかりです。
とにかく我が国が呑気に休んでいる3日までの間にも、
米国市場は大晦日に今年最後の取引が残ってますし、
2日と3日には米国だけでなく英欧市場も取引がありますので、
燻ったままの数々のリスクに進展があるのかを含め、
どちらの市場の動きが正解なのかも見えてくるでしょう。
ということなので、せめてどちらが正解なのか見えて来ない限り、
腰を据えて参戦する状況ではなく(数年単位の参戦は御自由に)、
割り切って気の短い立ち回りをするしかないということです。
しつこいようですが私は債券と為替市場が正解だとは見ております。
引き続き、良い年末年始休暇をお過ごしください。
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