不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ベタ過ぎる動きは継続中
こんばんはです。

本日の売買代金は2.2兆円と少しは増えましたが、
月末の小池百合子(厚化粧)買いも多少はあるでしょうから、
まだまだ薄商いだと言わざるを得ず、
嵐の前の静けさのような不気味さも払拭されたとは言えず・・・

しかも先週末のジャクソンホールを経て、
継続していた利上げ観測(米債券安・ドル高)な動きですが、
ドル高は継続しているものの、肝心の米債券が置き去りのままになっており、
米債券はジャクソンホール前の水準まで戻しているので、
果たして今後はドルが米債券に合わせるように米債券高・ドル安となるのか
それとも米債券がドルに合わせるように米債券安・ドル高となるのか・・・
利上げ観測が継続するのであれば、いずれは後者になると見ておりますが、
ちと不気味というか、嵐の到来を匂わせているかの様な米債券の動きでおます

繰り返し書いている通り、ジャクソンホールでのイエレンおばさんを始め、
最近のFOMCメンバーによる相次ぐ利上げに前向きな発言からも、
雇用統計を始めとする今週のテンコ盛りな米経済指標は堅調な結果となり、
相次ぐ利上げに前向きな発言を裏付けることになると思いますが・・・

一応、経済指標次第だとは言っており、さすがにたったの一週間で、
利上げに前向きな姿勢は間違ってました・・・なんてことになれば、
赤っ恥を掻くだけでは済まず、FOMCの利上げを決める判断能力に対して
信用が吹っ飛び兼ねないですから、米経済指標の結果を知っている・・・
とまでは言いませんが、余程の自信があるからこその発言なのでしょう。

ん?何だか自分に言い聞かせているような感じもしますが、
ちと不気味な米債券高ではあるので、改めて言い聞かせてみました(笑)

ついでに言えば、先週だけでなく、ずっと言い続けている通り、
Brexit騒動が起きて以来、あまりにもベタな動きが続いているので、
ホンマにこのままベタベタ相場が続くのかという疑問もあります(笑)

改めて日本株の動きを振り返ると、Brexit騒動で世界的な株安となり
その後は7月8日のSQと米雇用統計、7月21日のECB理事会、
8月4日の米雇用統計、そして国内企業決算が一巡と言うミクロ面、
日米欧中の重要経済指標が重なったマクロ面、SQ、6月安値の裏、
45日前ルールといった需給面、これらの節目が重なった12日、
そして記憶にも新しいジャクソンホールの26日、
というように、これらがきっかけとなって動くベタ過ぎる展開が続いており
次は黒光り銀行会合とFOMCが重なる20-21日がきっかけになる
というスーパージャイアントベタベタな展開となるのか・・・

かと言って、今週末の雇用統計がきっかけになったとしても、
遜色が無いくらいにベタな展開ではあります。
来週8-9日にはドラギナイト→MSQというベタもありますけどね。

ただでさえ嵐の前の静けさのような薄商いが続いている上に、
不気味な米債券高も続いており、しかもベタ過ぎる展開が続いているだけに、
何か嵐(リスク)が潜んでいるのだろうかとの思いは募るばかりです。
まぁ潜んでいるリスクについては昨日も書いたので割愛しますが、
過剰なドーピングでリスクの症状が抑えられているのもあるだけに、
突然死に襲われないことを願うばかりです。

とりあえず私としては、以上の様な疑念も募るばかりではあるものの、
次のきっかけは20-21日と見ておりますが・・・
足元の米債券高という動きを見ていると、まさか週末の雇用統計が、
イエレンFRBが赤っ恥を掻くことになる低調な結果となり、
利上げ観測が後退することを見込んでの足元の米債券高なのか?
それとも週末の雇用統計を前に、今夜のADP雇用から本格化する
米経済指標が低調な結果になるのか?
今夜の原油在庫で油安が一段と進むことになってのリスクオフなのか?
という展開も心構えだけはしておくべきかと。

もはや今夜のADP雇用と原油在庫については、
今さらどうこう言ったところで遅いのですが、
現状の米債券高・ドル高という利上げに対するチグハグな動きが、
今夜以降のイベントをきっかけに、
米債券高・ドル安という利上げ観測が後退する動きとなれば、
日本株には円高という重石が降って来ることになります。

私としては、米債券高ドル高というチグハグな動きが雇用統計まで続き、
堅調な雇用統計を受けて米債券安・ドル高という利上げ姿勢な動きへと戻り
来週からはいよいよ薄商いの夏枯れ相場も卒業となり、
足元の良好な国内の需給環境からの巻き戻しとも相まって、
20-21日までは米利上げモード共に堅調な地合いが続くと見ております。
息の長い相場を期待するのであれば、8-9日をきっかけに崩れるのではなく
20-21日まで一服モード(ガス抜き)が続くことが好ましいですけどね。

まぁいぜれにせよベタな動きなんですけどね(笑)
そういう意味では今夜のADPと原油在庫でちゃぶ台返しになるのが、
私なりのベタとはやや異なる展開ではありまますが、大丈夫でしょう。

ということなので、明日のスタンスとしては、特に変更はないですが、
米債券がやや不気味ではありますので、改めて書きますと・・・

持ち越し短期勝負の方については、不気味な米債券高が収まることで、
利上げ姿勢な動き(米債券安・ドル高)が続き、
ドル高重石軍団(米株、原油・商品、資源国・新興国)、欧州金融機関が、
悲鳴を上げずに堅調な展開となれば、ゴリゴリと勝負すればいいです。

そしてドル高重石軍団が悲鳴という程ではなく軟調という程度に留まり
円安さえ継続しているのであれば、夏枯れの薄商いであろうとも、
雇用統計までは割り切って勝負すればいいでしょう

残念ながらドル高重石軍団が悲鳴を上げてリスクオフとなったり、
不気味な債券高に引っ張られてのドル安・円高
という利上げ姿勢後退の動きとなれば、
ひとまず雇用統計までは慎重に構えておきましょう。

腰を据えて新たに参戦する方については、以上の通りなので、
動く判断としては持ち越し短期勝負の方と同様でいいでしょう。
もし嵐が吹き荒れてリスクオフとなれば、昨日も書いた通り、
リスクが多いのも事実なので、数年単位で勝負している方以外は、
潔く一旦は撤退するという姿勢は忘れずに。
中小型割安狙いの方も同様です。

新興市場については、主力大型株の動向も大きく影響しますが、
市場全体の夏枯れ相場が終わる様であれば、
先週からIPOの決定も相次ぎ、今週はIPOも再開され、
さらに政策絡みの官民イベントを始めネタは多いので、
懲りずに新興市場にとって期待できそうな環境だとは見ておりますが
本日も新興市場の商いはやや膨らんだものの、
現状は資金流入とは程遠い商いなので、
まずはシンプルに判断し、商いの伴った上昇が「継続」するまでは、
自身で動きを把握しているテーマ株等の銘柄以外は、
リスキーな勝負を避けるのが無難ではあります。

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