こんばんは。


いきなり何やねんっちゅう写真ですが、
日々おもしろ株価対策を繰り出す中国のボス(習近平)は、
売ったら死刑!と言わんばかりの強権を発動しているだけに、
まさにガキデカやなと・・・
顔もよく似ているなぁと思ったので、ねじ込んでみました・・・
(警官のコスプレをさせたら激似やと思うのですが・・・)
そんなガキデカ(習近平)政権が治める上海株は、本日も続落となりましたが、
もはやガキデカ資金しか買ってないのでは思えるほどに商いが細っております。
月末のドレッシングのような習慣自体も無いのでしょうけど、
売るとほんまに市中引き回しの打ち首獄門にもなり兼ねない国ですから、
売ること自体を諦めたのでしょうかね・・・
とりあえず中国市場の動きはどうにでも解釈できますし、
発表される経済指標も習隠蔽なものばかりだけに、
真に受けていたらキリがないので、商品市況を見るなり、
国内外の中国関連銘柄の業績や訪日中国人の推移等、
中国国外のデータを見るなりして、中国経済の実態を「推測」するしかないです・・・
そして本日発表された我が国の中国関連銘柄とも言える企業の決算は、
相変わらず低調な結果となり、他の好調だった外需企業の決算についても、
中国への懸念が書かれておりますので(新興国も)、
中国経済への懸念が「推測」から「裏付け」へと変わりつつあります。
そのように中国経済の失速となれば、
昨日も書きましたが、訪日爆買い観光客も減ることになるだけに、
外需の中国関連銘柄だけでなく、インバウンドにも影響が拡大することになります
さらに安倍ちゃんが経済よりも、本来のライフワークでもある安保法制を優先し、
8月に発表される70年談話において、あえて中国の怒りを買うような内容にして、
中国との緊張を高めることで、安保法制の必要性を高めようとしてみたり、
おまけに終戦記念日に靖国神社へ参拝をした日には、火に油となるだでなく、
中国国内でもかつてのような不買運動も起き兼ねないですからね・・・
個人的には安保法制も靖国神社への参拝も賛成なのですが、
市場目線で見れば・・・懸念材料ではあります。
しかも本日発表された6月家計調査の消費支出は、
季節要因と天候不順が重なったとは言え、前年比2%減となっており、
国内消費は爆買いの中国人を含むインバウンド消費頼みとも言えるだけに、
中国の裏付けられつつある景気低迷の行方と今後の安倍ちゃんの動きが、
気掛かりではあります。
安倍ちゃんに関しては、9月に自民党総裁選も控えているので、
自ら支持率と株価の低下を招くことは避けると思いますけど、
国政選挙でも地方選挙でも無く、あくまで身内だけの総裁選ですから、
安倍ちゃんが思い切った行動を取ってもおかしくはないですからね・・・
とりあえず中国関連銘柄の業績への影響、
インバウンド消費を含む国内消費については、今後も発表される決算だけでなく、
ファストリ(4日)を始めとする週明けから発表される小売の7月月次売上高、
これらを見ながら判断していくしかないのですが、
今のところは不穏だと言わざるを得ない状況です(新興国絡みも)。
そしていつも書いている通り、中国と新興国が低迷する根本原因は、
米国の利上げモードですから、米国の金融政策の方向性についても、
引き続き注視していかなければなりません。
昨夜発表された米GDP以降の米国市場の動きを見る限り、
FOMC前までのリスクオフに戻ったわけでもなく、
かと言って、FOMC以降~GDPまでのリスクオンな動きでもなく、
米短中期債安、米長期債高・ドル高というリアルな利上げモードな動きとなり、
それに対して、米株安、原油安、商品安、新興国通貨安となっているということは、
利上げアレルギーな反応を示していると言えます。
ただし利上げアレルギーならば、先々のことを考えると
時間と共に利上げが徐々に織り込まれていくことになりますから、
しばらく調整やもみ合いが続いたとしても、リスクオフな動きよりはマシでおます。
現在(18時半)は為替がリスクオフな動きへと傾いてますけど・・・
本日の我が国ついては、お化粧とは無縁の中国とは違って、
厚化粧とも言える連日の売買代金3兆円超えでの続伸となり、
しかも本日は指数寄与度の高いインチキ3兄弟が下げる中で日経平均が続伸し、
TOPIXも堅調だったので、まさにお化粧と言いたくもなりますが、
月末で無ければ、先に述べた中国・新興国関連銘柄以外を除く国内企業決算は、
通期予想の据置が多いながらもトータルでは堅調と言える結果であり、
少ないながらも下方修正よりも上方修正の方が多いですから、
(本日分は全て目を通したわけではないですけど・・・)
素直に幅広い物色での日本買いという解釈にはなりますけどね。
しかしながら現時点では、中国景気への疑念は拭えておらず(新興国も)、
それらを悪い意味で後押ししている米国の利上げモードに対しても、
米国本体と中国・新興国、商品については、
利上げアレルギーを払拭したとは言えない動きです・・・。
我が国についても、中国・新興国関連を除く決算が全体として好調だとは言っても、
鉄と船の決算がイマイチなままでは素直に喜べないですしね・・・
ということで、厚化粧の剥が落ちも含め(本日は満月でもあります)、
疑念が拭えないままでの週末を迎えたと言えます。
あっ、空売り比率についても、本日は31.7%とちょっとだけ減っております。
30%超えに変わりは無いですが、6月24日の高値は31.9%でしたのでね。
今夜の海外市場の動向も踏まえて、来週の展望は改めて書きます。
良い週末をお過ごし下さい。
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いきなり何やねんっちゅう写真ですが、
日々おもしろ株価対策を繰り出す中国のボス(習近平)は、
売ったら死刑!と言わんばかりの強権を発動しているだけに、
まさにガキデカやなと・・・
顔もよく似ているなぁと思ったので、ねじ込んでみました・・・
(警官のコスプレをさせたら激似やと思うのですが・・・)
そんなガキデカ(習近平)政権が治める上海株は、本日も続落となりましたが、
もはやガキデカ資金しか買ってないのでは思えるほどに商いが細っております。
月末のドレッシングのような習慣自体も無いのでしょうけど、
売るとほんまに市中引き回しの打ち首獄門にもなり兼ねない国ですから、
売ること自体を諦めたのでしょうかね・・・
とりあえず中国市場の動きはどうにでも解釈できますし、
発表される経済指標も習隠蔽なものばかりだけに、
真に受けていたらキリがないので、商品市況を見るなり、
国内外の中国関連銘柄の業績や訪日中国人の推移等、
中国国外のデータを見るなりして、中国経済の実態を「推測」するしかないです・・・
そして本日発表された我が国の中国関連銘柄とも言える企業の決算は、
相変わらず低調な結果となり、他の好調だった外需企業の決算についても、
中国への懸念が書かれておりますので(新興国も)、
中国経済への懸念が「推測」から「裏付け」へと変わりつつあります。
そのように中国経済の失速となれば、
昨日も書きましたが、訪日爆買い観光客も減ることになるだけに、
外需の中国関連銘柄だけでなく、インバウンドにも影響が拡大することになります
さらに安倍ちゃんが経済よりも、本来のライフワークでもある安保法制を優先し、
8月に発表される70年談話において、あえて中国の怒りを買うような内容にして、
中国との緊張を高めることで、安保法制の必要性を高めようとしてみたり、
おまけに終戦記念日に靖国神社へ参拝をした日には、火に油となるだでなく、
中国国内でもかつてのような不買運動も起き兼ねないですからね・・・
個人的には安保法制も靖国神社への参拝も賛成なのですが、
市場目線で見れば・・・懸念材料ではあります。
しかも本日発表された6月家計調査の消費支出は、
季節要因と天候不順が重なったとは言え、前年比2%減となっており、
国内消費は爆買いの中国人を含むインバウンド消費頼みとも言えるだけに、
中国の裏付けられつつある景気低迷の行方と今後の安倍ちゃんの動きが、
気掛かりではあります。
安倍ちゃんに関しては、9月に自民党総裁選も控えているので、
自ら支持率と株価の低下を招くことは避けると思いますけど、
国政選挙でも地方選挙でも無く、あくまで身内だけの総裁選ですから、
安倍ちゃんが思い切った行動を取ってもおかしくはないですからね・・・
とりあえず中国関連銘柄の業績への影響、
インバウンド消費を含む国内消費については、今後も発表される決算だけでなく、
ファストリ(4日)を始めとする週明けから発表される小売の7月月次売上高、
これらを見ながら判断していくしかないのですが、
今のところは不穏だと言わざるを得ない状況です(新興国絡みも)。
そしていつも書いている通り、中国と新興国が低迷する根本原因は、
米国の利上げモードですから、米国の金融政策の方向性についても、
引き続き注視していかなければなりません。
昨夜発表された米GDP以降の米国市場の動きを見る限り、
FOMC前までのリスクオフに戻ったわけでもなく、
かと言って、FOMC以降~GDPまでのリスクオンな動きでもなく、
米短中期債安、米長期債高・ドル高というリアルな利上げモードな動きとなり、
それに対して、米株安、原油安、商品安、新興国通貨安となっているということは、
利上げアレルギーな反応を示していると言えます。
ただし利上げアレルギーならば、先々のことを考えると
時間と共に利上げが徐々に織り込まれていくことになりますから、
しばらく調整やもみ合いが続いたとしても、リスクオフな動きよりはマシでおます。
現在(18時半)は為替がリスクオフな動きへと傾いてますけど・・・
本日の我が国ついては、お化粧とは無縁の中国とは違って、
厚化粧とも言える連日の売買代金3兆円超えでの続伸となり、
しかも本日は指数寄与度の高いインチキ3兄弟が下げる中で日経平均が続伸し、
TOPIXも堅調だったので、まさにお化粧と言いたくもなりますが、
月末で無ければ、先に述べた中国・新興国関連銘柄以外を除く国内企業決算は、
通期予想の据置が多いながらもトータルでは堅調と言える結果であり、
少ないながらも下方修正よりも上方修正の方が多いですから、
(本日分は全て目を通したわけではないですけど・・・)
素直に幅広い物色での日本買いという解釈にはなりますけどね。
しかしながら現時点では、中国景気への疑念は拭えておらず(新興国も)、
それらを悪い意味で後押ししている米国の利上げモードに対しても、
米国本体と中国・新興国、商品については、
利上げアレルギーを払拭したとは言えない動きです・・・。
我が国についても、中国・新興国関連を除く決算が全体として好調だとは言っても、
鉄と船の決算がイマイチなままでは素直に喜べないですしね・・・
ということで、厚化粧の剥が落ちも含め(本日は満月でもあります)、
疑念が拭えないままでの週末を迎えたと言えます。
あっ、空売り比率についても、本日は31.7%とちょっとだけ減っております。
30%超えに変わりは無いですが、6月24日の高値は31.9%でしたのでね。
今夜の海外市場の動向も踏まえて、来週の展望は改めて書きます。
良い週末をお過ごし下さい。
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