こんばんは。
拉致問題の進展も期待される明日の日朝政府間協議を前に、
またしても北のアホ監督ことカリアゲクソ野郎がロケット花火を発射・・・
よからぬ駆け引きの交渉カードとして悪用されないことを祈るばかりです。
さて、愛すべきイタリア野郎ことザッケローニ監督率いる日本が敗退し、
にわかファンの私としては、W杯でのアドレナリン放出は収まりましたが、
そもそもスポーツ・格闘技はジャンルを問わず観るので、
睡眠に支障のない程度に引き続きW杯を観戦しております。
日本に勝ったコロンビア、練習試合ながら日本が勝利したベルギー、コスタリカが、
勝ち進んで頂けると、多少は日本の評価も上がるのかなと応援しております。
ところで、今更ながらザッケローニ監督が辞任してしまいました・・・
素人ながら今回の采配には疑問を感じることもありましたが、
とりあえず敗退という結果責任を監督が取れば、選手への批判も和らぐでしょうし、
そろそろ日本人監督でいいのではとも思うので、仕方ないのでしょうけど、
次の監督候補はまたしても外国人のようですね。
世界に学ぶという姿勢は大事ですけど、他の競技にも見られるように、
日本独自の変態的とも言える着眼点からの研究心を生かし、
そろそろ日本独自のスタイルを強化しても良い段階だとは思うのですけどね。
そして勝負の世界では意識(自信)って物凄く重要ですから、
いつまでも学ぶという名の格下意識を持っていると、
どうしても相手に呑まれて力を出し切れなくなり、精神的にスタミナも疲弊して、
結果的に心が折れることになるので、そうなると勝負にならないですからね・・・
今回も本田らが世界一を目指すと言ったことに対して、
慢心・奢りという批判もあるようですが、本気で世界一を目指す意識で戦わないと、
格上と言われる相手に継続的に勝てるはずもなく、世界一なんて無理ですからね。
今回は結果としてダメでしたが、もし世界一を目指さず謙虚に戦っていたらというと、
せいぜい奇跡が起きてのベスト8くらいまでしか行けなかったとしか思えないです。
ベスト8で十分だと言うならば、特に言う事はありませんけど・・・(笑)
サッカーをやったこともなく、個人競技の格闘技しかやったことのない私としては、
日本のサッカー協会、選手、ファン共に、
どうも世界(欧州、中南米)に対して格下意識が強過ぎるというか、
世界を過大評価し過ぎているとしか思えないので、
もっと自信を持ってもいいと思うのですがねぇ・・・
もし努力の伴わない自信過剰だけの選手が増えたとしても、
そんな選手は放っておいても淘汰されます。
だけに、今回の敗戦を機に反省すべきですが、謙虚になり過ぎてしまったら、
深刻な格下意識が根付き、またかつての日本代表に戻ってしまいそうなので、
独W杯の時に戻ってしまったとか言われようとも、過度に後ろを振り返らず、
このまま前を向いて歩んで欲しいと思うばかりです。
個人的には日本人監督がいいとは思ってますけど、他の外人監督にする位なら、
W杯での敗戦を経験したザックの続投でもいいのかとも思いますけどね。
時すでに遅しですけど・・・
ちなみにいつも思うのですが、現役引退ではなく、代表引退って何なのでしょうね?
選手の言い分としては、所属チームでの試合に専念したいということでしょうけど、
日本で生まれ、日本の学校なりクラブチームで育ち、日本のJリーグで成長した結果
現在の実力や地位、名声があるのですからね・・・
五輪の際には、成績の奮わなかった競技に対して、
税金の無駄遣いなんてヒドイ話もありましたが、
結果として競技人口の多い人気スポーツに最も税金が投入されているのですから、
せめて日本代表を背負うという気持ちは湧かないのでしょうか?
ファン等の第三者の言い分としても、プロだから代表の試合に出る事で、
所属チームの試合を抜けたり、ケガをしたり、ともすればクビになったりすれば、
誰も補償してくれないからなんて意見もありますが、
野球やサッカー等の飯が食えるプロが存在する競技以外の人間からすると、
随分と贅沢な話にしか聞こえないですからね・・・
手弁当で日本代表として五輪等に参加する競技もザラにあるわけですから・・・
まぁファンの方については、自分で身銭を削って観戦・応援したりもしているので、
観る側の価値観で何を言おうとも、とやかく言うつもりまではないですけど、
選手は結局、所属チームの為にとか所属チームのファンの為にとかって言うよりも、
現在の年棒も含めた地位や名声を失いたくないということが、
代表になることよりも優先しているということなのでしょう。
身を削って日本に恩返ししようという気概はないのでしょうかね・・・
というように、サッカーの代表引退とか野球のWBC参戦拒否って話を聞くと、
強制召集しろとまでは言うつもりはないですけど、
恵まれたスポーツだけの贅沢な言い分としか思えず、ガッカリさせられます・・・
そして競技者としてもどうなのかなと思うばかりです・・・
さて余計な話が長くなってしまいましたが、
身銭を削る投資家の欲望が渦巻くマーケットはと言うと、
本日は円高も無視した様なお化粧らしき買いもあり、反発となりましたが、
東証1部の売買代金は、先週末の2兆円超えの下げに対して、
本日は2兆円割れ(1兆8213億円)の反発であり、上げのパワーとしては不十分・・・
新興市場、2部についても先週末よりも更に売買代金が減少しての反発となっており、
かといってクソ株が物色されて出来高が増加したわけでもなく、
素直に上げのパワーが弱いと言えます・・・
(東証1部は中小型物色が旺盛で、出来高が膨らんでいる面はあります)
とにかくマネーの量としては、東証1部も新興市場も2部も乏しいと言わざるを得ず、
本日の反発はアテにならないということであり、
今週の特盛りつゆだくイベントを前に様子見が続いていると言えます。
昨日と今朝にも書きましたが、今夜はアルゼンチン国債の利払い期日を迎え、
ウクライナと親ロシア派の停戦期限を28時に迎え、
経済指標としては、3日のECB理事会を前に、
インフレ指標であるユーロ圏消費者物価(CPI)を控えており、
明日の我が国では日銀短観が発表され、他にも毎月勤労統計等も発表され、
拉致問題の進展が期待される日朝協議、
週を通して行われるTPP交渉の前半戦が終了します。
アルゼンチン、ウクライナ、ユーロ圏CPIは昨日も書いたので割愛しますが、
短観(4-6月期)については、全体としては足元(最近)と先行きのDIは勿論のこと、
想定為替レートと売上・収益計画、価格判断、設備投資計画が注目です。
個別としてというか、月末からの企業決算を占う意味では、
業種別の足元DIと先行きDIも注目です(意外と業績との精度は高いので)。
とりあえず明日の足元DIと先行きDIについては、
大企業製造業の足元DIは、前回の先行きDIが8だったので、
今回の足元DIは、最低でも前回の先行きDIの8ポイント上回らないと厳しいです。
出来れば市場予想の15、もしくは前回の足元DIの17を上回ればいいのですが・・・
大企業非製造業の先行きDIも、前回の先行きDIが13だったので、
今回の足元DIは、最低でも前回の先行きDIの13ポイント上回らないと厳しいです。
出来れば市場予想の19、もしくは前回の足元DIの24を上回ればいいのですが・・・
そして今回の両先行きDI(7-9月期)については、
当然ながら今回の足元DIを上回らないと、消費税の反動減が色濃い4-6月よりも
7-9月の方が弱いと言う判断になってしまいます。
以上の通り、最低限の数値を上回れば、大して材料にはならないかもしれませんが、
市場予想を上回るだけでなく、前回の値も上回り、
決算発表の続く小売企業の見通しまで明るいものになれば、
消費税引上げの影響はほとんど無いという見方にはなります。
ちなみに消費税が上がり、保険料等が上がり、そして物価も上がるという状況で、
国民の所得はどうなんだと言う意味では、明日の5月毎月勤労統計も重要です。
なぜか毎度のことながら、あまり注目はされていませんけど・・・
お、先ほどユーロ圏の6月消費者物価指数(CPI)が発表され、
市場予想通りの前年比+0.5%となり、先週末の堅調だった独CPIによる、
インフレ懸念は和らぐことになり、ドラギ魔術の効果も高まる結果となっておりますが、
現在の欧州市場は、勝ち組の独仏蘭は株高・債券高ながら、
南欧の重債務国は出尽くしという面もあるからなのか、株安債券安となっており、
株と債券はややまだら模様ではありますが、ユーロ高は進んでおります。
ちなみに本日の中国・アジア市場は特に大きな動きは無く、
債券安、通貨安に見舞われていたインドネシアも本日は反発しております。
停戦期限を迎えるウクライナ市場も株安ながら、債券高・通貨高は継続しており、
ロシア市場も株安・債券高、こちらは通貨安ではありますが正常な動きの範疇であり
相変わらず緊張感までは感じられないです。
そして肝心の米国債ですが、地政学リスク等を意識して、
グイグイと米債高(金利低下、ドル安)が進行しているという訳ではないですが、
様子見ということもあり堅調を維持しており、おかげで円高基調も継続しております
ということなので、今週は今夜を含めた地政学リスクが爆発でもしない限り、
国内外共にテンコ盛りイベントを控えているので、
メインイベント(雇用統計&ECB理事会)までは、
各イベントの結果を受けての一喜一憂はあれど、様子見姿勢が続くでしょう。
明日の日銀短観なり、国内から材料が飛び出せば、
我が国だけが別世界の展開も期待できますが、現時点では別世界とは言えまへん
ということで、明日のスタンスについては、特に変更はないですけど、
主力大型株での持ち越し短期勝負については、国内独自の材料が飛び出して、
商いの伴った上昇にならないと、3日迄はその日限りの勝負に留めるのが無難です
新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負についても同様ですが、
以上の通り今週はネタも豊富ですから、イナゴの大群が戻ってくるようであれば、
物色動向を見極めつつ、持ち越し勝負をするのは自由です。
バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないです。
その他中長期の押し目狙いの方は、中長期での明るい見方に変わりは無いので、
出遅れ、好業績、割安、高ROE、国策銘柄等のベタなものを拾えばいいでしょう。
長期で構えたままの方も同様ですから、ひとまず王者の風格で構えておきましょう。
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拉致問題の進展も期待される明日の日朝政府間協議を前に、
またしても北のアホ監督ことカリアゲクソ野郎がロケット花火を発射・・・
よからぬ駆け引きの交渉カードとして悪用されないことを祈るばかりです。
さて、愛すべきイタリア野郎ことザッケローニ監督率いる日本が敗退し、
にわかファンの私としては、W杯でのアドレナリン放出は収まりましたが、
そもそもスポーツ・格闘技はジャンルを問わず観るので、
睡眠に支障のない程度に引き続きW杯を観戦しております。
日本に勝ったコロンビア、練習試合ながら日本が勝利したベルギー、コスタリカが、
勝ち進んで頂けると、多少は日本の評価も上がるのかなと応援しております。
ところで、今更ながらザッケローニ監督が辞任してしまいました・・・
素人ながら今回の采配には疑問を感じることもありましたが、
とりあえず敗退という結果責任を監督が取れば、選手への批判も和らぐでしょうし、
そろそろ日本人監督でいいのではとも思うので、仕方ないのでしょうけど、
次の監督候補はまたしても外国人のようですね。
世界に学ぶという姿勢は大事ですけど、他の競技にも見られるように、
日本独自の変態的とも言える着眼点からの研究心を生かし、
そろそろ日本独自のスタイルを強化しても良い段階だとは思うのですけどね。
そして勝負の世界では意識(自信)って物凄く重要ですから、
いつまでも学ぶという名の格下意識を持っていると、
どうしても相手に呑まれて力を出し切れなくなり、精神的にスタミナも疲弊して、
結果的に心が折れることになるので、そうなると勝負にならないですからね・・・
今回も本田らが世界一を目指すと言ったことに対して、
慢心・奢りという批判もあるようですが、本気で世界一を目指す意識で戦わないと、
格上と言われる相手に継続的に勝てるはずもなく、世界一なんて無理ですからね。
今回は結果としてダメでしたが、もし世界一を目指さず謙虚に戦っていたらというと、
せいぜい奇跡が起きてのベスト8くらいまでしか行けなかったとしか思えないです。
ベスト8で十分だと言うならば、特に言う事はありませんけど・・・(笑)
サッカーをやったこともなく、個人競技の格闘技しかやったことのない私としては、
日本のサッカー協会、選手、ファン共に、
どうも世界(欧州、中南米)に対して格下意識が強過ぎるというか、
世界を過大評価し過ぎているとしか思えないので、
もっと自信を持ってもいいと思うのですがねぇ・・・
もし努力の伴わない自信過剰だけの選手が増えたとしても、
そんな選手は放っておいても淘汰されます。
だけに、今回の敗戦を機に反省すべきですが、謙虚になり過ぎてしまったら、
深刻な格下意識が根付き、またかつての日本代表に戻ってしまいそうなので、
独W杯の時に戻ってしまったとか言われようとも、過度に後ろを振り返らず、
このまま前を向いて歩んで欲しいと思うばかりです。
個人的には日本人監督がいいとは思ってますけど、他の外人監督にする位なら、
W杯での敗戦を経験したザックの続投でもいいのかとも思いますけどね。
時すでに遅しですけど・・・
ちなみにいつも思うのですが、現役引退ではなく、代表引退って何なのでしょうね?
選手の言い分としては、所属チームでの試合に専念したいということでしょうけど、
日本で生まれ、日本の学校なりクラブチームで育ち、日本のJリーグで成長した結果
現在の実力や地位、名声があるのですからね・・・
五輪の際には、成績の奮わなかった競技に対して、
税金の無駄遣いなんてヒドイ話もありましたが、
結果として競技人口の多い人気スポーツに最も税金が投入されているのですから、
せめて日本代表を背負うという気持ちは湧かないのでしょうか?
ファン等の第三者の言い分としても、プロだから代表の試合に出る事で、
所属チームの試合を抜けたり、ケガをしたり、ともすればクビになったりすれば、
誰も補償してくれないからなんて意見もありますが、
野球やサッカー等の飯が食えるプロが存在する競技以外の人間からすると、
随分と贅沢な話にしか聞こえないですからね・・・
手弁当で日本代表として五輪等に参加する競技もザラにあるわけですから・・・
まぁファンの方については、自分で身銭を削って観戦・応援したりもしているので、
観る側の価値観で何を言おうとも、とやかく言うつもりまではないですけど、
選手は結局、所属チームの為にとか所属チームのファンの為にとかって言うよりも、
現在の年棒も含めた地位や名声を失いたくないということが、
代表になることよりも優先しているということなのでしょう。
身を削って日本に恩返ししようという気概はないのでしょうかね・・・
というように、サッカーの代表引退とか野球のWBC参戦拒否って話を聞くと、
強制召集しろとまでは言うつもりはないですけど、
恵まれたスポーツだけの贅沢な言い分としか思えず、ガッカリさせられます・・・
そして競技者としてもどうなのかなと思うばかりです・・・
さて余計な話が長くなってしまいましたが、
身銭を削る投資家の欲望が渦巻くマーケットはと言うと、
本日は円高も無視した様なお化粧らしき買いもあり、反発となりましたが、
東証1部の売買代金は、先週末の2兆円超えの下げに対して、
本日は2兆円割れ(1兆8213億円)の反発であり、上げのパワーとしては不十分・・・
新興市場、2部についても先週末よりも更に売買代金が減少しての反発となっており、
かといってクソ株が物色されて出来高が増加したわけでもなく、
素直に上げのパワーが弱いと言えます・・・
(東証1部は中小型物色が旺盛で、出来高が膨らんでいる面はあります)
とにかくマネーの量としては、東証1部も新興市場も2部も乏しいと言わざるを得ず、
本日の反発はアテにならないということであり、
今週の特盛りつゆだくイベントを前に様子見が続いていると言えます。
昨日と今朝にも書きましたが、今夜はアルゼンチン国債の利払い期日を迎え、
ウクライナと親ロシア派の停戦期限を28時に迎え、
経済指標としては、3日のECB理事会を前に、
インフレ指標であるユーロ圏消費者物価(CPI)を控えており、
明日の我が国では日銀短観が発表され、他にも毎月勤労統計等も発表され、
拉致問題の進展が期待される日朝協議、
週を通して行われるTPP交渉の前半戦が終了します。
アルゼンチン、ウクライナ、ユーロ圏CPIは昨日も書いたので割愛しますが、
短観(4-6月期)については、全体としては足元(最近)と先行きのDIは勿論のこと、
想定為替レートと売上・収益計画、価格判断、設備投資計画が注目です。
個別としてというか、月末からの企業決算を占う意味では、
業種別の足元DIと先行きDIも注目です(意外と業績との精度は高いので)。
とりあえず明日の足元DIと先行きDIについては、
大企業製造業の足元DIは、前回の先行きDIが8だったので、
今回の足元DIは、最低でも前回の先行きDIの8ポイント上回らないと厳しいです。
出来れば市場予想の15、もしくは前回の足元DIの17を上回ればいいのですが・・・
大企業非製造業の先行きDIも、前回の先行きDIが13だったので、
今回の足元DIは、最低でも前回の先行きDIの13ポイント上回らないと厳しいです。
出来れば市場予想の19、もしくは前回の足元DIの24を上回ればいいのですが・・・
そして今回の両先行きDI(7-9月期)については、
当然ながら今回の足元DIを上回らないと、消費税の反動減が色濃い4-6月よりも
7-9月の方が弱いと言う判断になってしまいます。
以上の通り、最低限の数値を上回れば、大して材料にはならないかもしれませんが、
市場予想を上回るだけでなく、前回の値も上回り、
決算発表の続く小売企業の見通しまで明るいものになれば、
消費税引上げの影響はほとんど無いという見方にはなります。
ちなみに消費税が上がり、保険料等が上がり、そして物価も上がるという状況で、
国民の所得はどうなんだと言う意味では、明日の5月毎月勤労統計も重要です。
なぜか毎度のことながら、あまり注目はされていませんけど・・・
お、先ほどユーロ圏の6月消費者物価指数(CPI)が発表され、
市場予想通りの前年比+0.5%となり、先週末の堅調だった独CPIによる、
インフレ懸念は和らぐことになり、ドラギ魔術の効果も高まる結果となっておりますが、
現在の欧州市場は、勝ち組の独仏蘭は株高・債券高ながら、
南欧の重債務国は出尽くしという面もあるからなのか、株安債券安となっており、
株と債券はややまだら模様ではありますが、ユーロ高は進んでおります。
ちなみに本日の中国・アジア市場は特に大きな動きは無く、
債券安、通貨安に見舞われていたインドネシアも本日は反発しております。
停戦期限を迎えるウクライナ市場も株安ながら、債券高・通貨高は継続しており、
ロシア市場も株安・債券高、こちらは通貨安ではありますが正常な動きの範疇であり
相変わらず緊張感までは感じられないです。
そして肝心の米国債ですが、地政学リスク等を意識して、
グイグイと米債高(金利低下、ドル安)が進行しているという訳ではないですが、
様子見ということもあり堅調を維持しており、おかげで円高基調も継続しております
ということなので、今週は今夜を含めた地政学リスクが爆発でもしない限り、
国内外共にテンコ盛りイベントを控えているので、
メインイベント(雇用統計&ECB理事会)までは、
各イベントの結果を受けての一喜一憂はあれど、様子見姿勢が続くでしょう。
明日の日銀短観なり、国内から材料が飛び出せば、
我が国だけが別世界の展開も期待できますが、現時点では別世界とは言えまへん
ということで、明日のスタンスについては、特に変更はないですけど、
主力大型株での持ち越し短期勝負については、国内独自の材料が飛び出して、
商いの伴った上昇にならないと、3日迄はその日限りの勝負に留めるのが無難です
新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負についても同様ですが、
以上の通り今週はネタも豊富ですから、イナゴの大群が戻ってくるようであれば、
物色動向を見極めつつ、持ち越し勝負をするのは自由です。
バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないです。
その他中長期の押し目狙いの方は、中長期での明るい見方に変わりは無いので、
出遅れ、好業績、割安、高ROE、国策銘柄等のベタなものを拾えばいいでしょう。
長期で構えたままの方も同様ですから、ひとまず王者の風格で構えておきましょう。
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