こんばんは。
明晩に予定されていた次期FRB議長の有力候補であるイエレンおばさん講演は、
どうやら延期だそうです・・・何を喋るのか期待していたのに・・・
そして現在進行中の暫定予算案と債務上限引上げを巡る議会での茶番劇による
市場の動揺を鎮静化するような発言を期待していたのに・・・
そうでっか・・・延期でっか・・・
まぁ、オバマッチョもFRB議長の後任人事の指名どころではないですから、
指名する前に余計なことを喋らせたくないのでしょう。
これで後任人事についても、両財政問題が片付いてからになりそうですね
となると、2日に講演を予定している現議長のハゲオヤジ(バーナンキ)が、
どこまで鎮静化できるのかということになります・・・
政府機関が前回閉鎖された95年の時には、FRBが利下げをしたこともあり、
閉鎖中にも関わらず米株は呑気に上昇しておりましたので、
今回も閉鎖することになれば、ハゲオヤジはQE縮小の見通しを先伸ばすことを、
改めて強調しないことには、動揺する市場のサポートにはならないです・・・
逆に次回FOMCでのQE縮小開始というタカ派発言となると、火に油ですが・・・
さすがにそれはないでしょうけどね。
とにかく、イエレンおばさんとハゲオヤジという次期候補と現職による、
足下と先行きというQE縮小を含めた金融政策を巡る二段構えの講演にて、
財政騒動を鎮静化すると期待しておりましたが、
現職であるハゲオヤジによる足下の見通しだけで鎮静化に当たることになりました。
果たして前回の政府機関閉鎖時のように援護射撃となるのか・・・
焼け頭・・・ではなく、焼け石に水となるのか・・・
少なくとも本日の市場の反応を見る限りでは、焼け石に水ではなく、
援護射撃になると見ている動きではあります。
というのも、暫定予算案が成立せずに政府機関が閉鎖になることよりも、
17日の債務上限引上げ協議が本丸なので、期限までは格下げ懸念も巻き起こり、
結果として物別れに終わるとデフォルトになりまっせ~!大変やで~!
と言いながら、デフォルトになるかもしれない米国債は、今もグイグイと買われ、
米金利は低下中というインチキぶりなので、誰もデフォルトになるとは思っておらず、
ハゲオヤジの援護射撃であるQE縮小見通しの先送りを見込んでいると言えます。
ええ加減にせぇよっちゅう話ではありますが、
見ての通り、市場は暫定予算案が期限(日本時間、明日午後1時)迄に成立せず、
政府機関が閉鎖になることを表向きでは懸念しており、
本丸の債務上限引上げ協議の期限も17日に控えているということで、
騒ぎが大きくなっているのも事実ですから、
米国は少なくともハゲオヤジの登場(2日)までは騒ぎが続きそうな空気でおます。
何やら一部では、約2週間だけの急場凌ぎのプチ暫定予算案を成立させ、
プロレス(協議)を継続する案も浮上しているようですが・・・
そうなると閉鎖は2週間の猶予を得られ、雇用統計も通常通りの発表となりますが、
17日が期限の債務上限引上げ問題とも期限がほぼ重なることになります。
まぁとにかく、急場凌ぎのプチ暫定予算案で時間を稼ごうとも、
折り合いが付かずに明日から閉鎖になろうとも、暫定予算案全てが成立しない限り、
成立に向けての協議自体は継続することには変わりは無いですし、
本丸の債務上限引上げ問題の期限である17日までは、
ゴタゴタが続く事に変わりはないですけどね。
やはり両協議の決着は、オバマがアジア歴訪から帰って来てから(14日)なのか・・・
だからこそ、2日に登場するハゲオヤジの援護射撃に期待したいものです。
そして我が国はというと・・・
本日は月末な上に、明日には安倍ちゃん祭が控えているにも関わらず商いは乏しく、
東証1部の売買代金は2兆円割れ(1兆8942億円)となり、
海の向こうの騒ぎに応戦するパワーも無く沈んでおります・・・(新興市場は活況です)
明日の18時に予定されている安倍ちゃん会見までは、
嵐の前の静けさの方がインパクトはあるでしょうけど、
安倍ちゃんが空振りに終わるようだと、下へのインパクトになるだけに、
ややスリリングな静けさ(パワー乏しさ)ではありますが・・・
明日の安倍ちゃん会見については、もはや待つばかりなので、
つべこべ言っても仕方ないのですが、
消費税の引上げ自体は、決められる政治(実行力)のアピールなり、
財政上のサポートにはなるかも知れまへんけど、
景気にとってはネガティブなのは間違いないのですから、
(しつこいようですが、個人的には消費税の引き上げに反対ですし、
未だに引き上げることが理解できませんけどね)
市場と国民が納得できるだけの説得力のある、
消費税引上げによる悪影響を穴埋めできる景気対策、法人減税、成長戦略等を
ブチ上げてくれることを願うばかりです。
そう考えると消費税の引上げ率も、当ブログでお馴染みのバングラコック、
近所の虫入りおでん総菜屋のオヤジが言っていたように、
8%にこだわらず、7%や6%でもいいのではないかとも思う次第ですが・・・
まいっか・・・とにかく明日を待つのみです。
そして明日については、引け後に安倍ちゃん会見が開かれる一方で、
場中(期限は日本時間の午後1時)に米政府機関の閉鎖が決定すれば、
プチショック安の可能性もなきにしもあらずですし、
昨日のスケジュールを見て頂ければわかる通り、
明日は国民負担の増えるイベントが盛り沢山であり、
マスコミが騒ぐ可能性もあります・・・
だからこそ消費税の引上げを含めまとめて片付けようという意図もあるのでしょうし、
国民が感じる負担感を和らげる為にも、景気対策、成長戦略、法人減税等に対して、
安倍ちゃんはやってくれるのでは・・・と期待も抱いてしまうのですが・・・
五輪に向けての政府調整室や医療機器関連の施設等も発足するし、
経済財政諮問会議、産業競争力会議もあるし・・・
それらを含め明日の安倍ちゃん会見が渋チンの空振りに終わるようだと、
国民と市場から袋叩きに遭ってもおかしくないですから、
さすがに期待していいと思うのですが・・・
更に明日は注目の日銀短観が発表されます。
安倍ちゃんが消費税引き上げを決める最後の判断材料という意味で、
注目であるのはもちろんですが、それは昨日も書いた通りなので割愛するとして、
短観の中味自体の焦点としては、2Q決算シーズンが迫っていることもあり、
市場に渦巻く上方修正期待を裏付ける意味でも、先行きDIは重要です。
2Q見通しの上方修正期待という意味では、足もとDIももちろん重要ですけど、
通期見通しの上方修正という意味では、やはり先行きDIが重要です。
上方修正との相関精度も高いですからね。
そして短観における想定為替レートと現在の為替レートにも注目です。
短観想定為替レートよりも現在が円高であれば、
当然ながら本日以前よりも円高が改めて嫌気され、各DIが少々良かろうとも、
上方修正期待が萎むことになります・・・現状の水準だとやや厳しいかも・・・
だからこそ安倍ちゃんには・・・という話に結局はなってしまいます(笑)
従って明日の安倍ちゃん会見までは、潮目が変わる可能性は低いですけど、
安倍ちゃん会見以降に期待しましょう。
おっと、忘れておりましたが、
中国は懸念されていたSHIBORの2週間物は落ち着いたのですが、
1週間物がピョーンと上がっております・・・
明日から国慶節休暇なので仕方ないですけど・・・
そしてアジア新興国では、全体的に株安ではありますが、
債券、通貨はそれほどでもなく、インドネシアの通貨安だけが気掛かりではあります。
欧州は織り込まれていなかった週末のベルルスコーニの反乱もあり、
全体としてはイタリアを始め株安に見舞われているものの、
国債利回り(債券)は、イタリアの上昇ほどではなく、燃え広がっておりませんので、
いざとなれば2日のECB理事会で何とかなりそうです。
ということで、明日のスタンスについては、特に変更はありませんが、
短期の方について、主力大型株での持ち越し勝負は、
安倍ちゃん会見に期待するならば、持ち越し勝負で立ち向かえばいいでしょう。
信用できないのならば控えておくのも自由でおます。
新興市場については、本日も活況が続いておりますので(東証2部も)、
テーマには吟味が必要ではありますが、持ち越し勝負でもいいでしょう。
ゲーム関連銘柄においては、ガンホーはまだ危ういながらも、
他の銘柄はかなり調整は進んでおり、打診程度にちょっかいをかけてもよさそうです
3日は日米2+2会談でサイバー防衛分野協力の覚書調印が予定されているので、
ネットセキュリティ関連は面白いかもしれないですね。
バイオは今秋の国会での薬事法改正案の成立、安倍ちゃん祭の成長戦略、
それに絡む日本版NIH(国立衛生研究所)の創設、ノーベル賞への期待、
今週もバイオ関連の学会などなど・・・ネタは豊富なので、
中長期的には腰を据えて良さそうです。
不動産、REITについては、東京五輪の決定という大きな追い風に加え、
基準地価を始め指標面での改善ぶり、消費増税の悪影響を補う金融緩和期待、
QE縮小の先送りをシカトする長期金利の落ち着きもあり、
今後も長期金利の低下は続くでしょうから、引き続き中長期目線では買いでおます。
しかしながら御存知の通り、目先では明日に消費増税の判断を下すことが、
嫌気される可能性も高まっているので、じっくりと腰を据えるつもりが無ければ、
消費増税の決断までに一旦撤収するのは自由です。(影響は一時的でしょうけど)
その他の中長期の押し目狙いの方については、
安倍ちゃん祭で賑わうならば焦る必要もないので、
好決算で下げている銘柄、割安中小型、9月高配当銘柄、好取組銘柄、
これらの追撃も含め、押し目を引き続きシコシコと拾っていけばいいでしょう。
安倍ちゃん次第では明日が押し目の好機ではありますしね。
長期の方については、安倍ちゃん会見以降に悪い方向に激変しない限りは、
このまま王者の風格で構えておけばいいでしょう。
お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。
明晩に予定されていた次期FRB議長の有力候補であるイエレンおばさん講演は、
どうやら延期だそうです・・・何を喋るのか期待していたのに・・・
そして現在進行中の暫定予算案と債務上限引上げを巡る議会での茶番劇による
市場の動揺を鎮静化するような発言を期待していたのに・・・
そうでっか・・・延期でっか・・・
まぁ、オバマッチョもFRB議長の後任人事の指名どころではないですから、
指名する前に余計なことを喋らせたくないのでしょう。
これで後任人事についても、両財政問題が片付いてからになりそうですね
となると、2日に講演を予定している現議長のハゲオヤジ(バーナンキ)が、
どこまで鎮静化できるのかということになります・・・
政府機関が前回閉鎖された95年の時には、FRBが利下げをしたこともあり、
閉鎖中にも関わらず米株は呑気に上昇しておりましたので、
今回も閉鎖することになれば、ハゲオヤジはQE縮小の見通しを先伸ばすことを、
改めて強調しないことには、動揺する市場のサポートにはならないです・・・
逆に次回FOMCでのQE縮小開始というタカ派発言となると、火に油ですが・・・
さすがにそれはないでしょうけどね。
とにかく、イエレンおばさんとハゲオヤジという次期候補と現職による、
足下と先行きというQE縮小を含めた金融政策を巡る二段構えの講演にて、
財政騒動を鎮静化すると期待しておりましたが、
現職であるハゲオヤジによる足下の見通しだけで鎮静化に当たることになりました。
果たして前回の政府機関閉鎖時のように援護射撃となるのか・・・
焼け頭・・・ではなく、焼け石に水となるのか・・・
少なくとも本日の市場の反応を見る限りでは、焼け石に水ではなく、
援護射撃になると見ている動きではあります。
というのも、暫定予算案が成立せずに政府機関が閉鎖になることよりも、
17日の債務上限引上げ協議が本丸なので、期限までは格下げ懸念も巻き起こり、
結果として物別れに終わるとデフォルトになりまっせ~!大変やで~!
と言いながら、デフォルトになるかもしれない米国債は、今もグイグイと買われ、
米金利は低下中というインチキぶりなので、誰もデフォルトになるとは思っておらず、
ハゲオヤジの援護射撃であるQE縮小見通しの先送りを見込んでいると言えます。
ええ加減にせぇよっちゅう話ではありますが、
見ての通り、市場は暫定予算案が期限(日本時間、明日午後1時)迄に成立せず、
政府機関が閉鎖になることを表向きでは懸念しており、
本丸の債務上限引上げ協議の期限も17日に控えているということで、
騒ぎが大きくなっているのも事実ですから、
米国は少なくともハゲオヤジの登場(2日)までは騒ぎが続きそうな空気でおます。
何やら一部では、約2週間だけの急場凌ぎのプチ暫定予算案を成立させ、
プロレス(協議)を継続する案も浮上しているようですが・・・
そうなると閉鎖は2週間の猶予を得られ、雇用統計も通常通りの発表となりますが、
17日が期限の債務上限引上げ問題とも期限がほぼ重なることになります。
まぁとにかく、急場凌ぎのプチ暫定予算案で時間を稼ごうとも、
折り合いが付かずに明日から閉鎖になろうとも、暫定予算案全てが成立しない限り、
成立に向けての協議自体は継続することには変わりは無いですし、
本丸の債務上限引上げ問題の期限である17日までは、
ゴタゴタが続く事に変わりはないですけどね。
やはり両協議の決着は、オバマがアジア歴訪から帰って来てから(14日)なのか・・・
だからこそ、2日に登場するハゲオヤジの援護射撃に期待したいものです。
そして我が国はというと・・・
本日は月末な上に、明日には安倍ちゃん祭が控えているにも関わらず商いは乏しく、
東証1部の売買代金は2兆円割れ(1兆8942億円)となり、
海の向こうの騒ぎに応戦するパワーも無く沈んでおります・・・(新興市場は活況です)
明日の18時に予定されている安倍ちゃん会見までは、
嵐の前の静けさの方がインパクトはあるでしょうけど、
安倍ちゃんが空振りに終わるようだと、下へのインパクトになるだけに、
ややスリリングな静けさ(パワー乏しさ)ではありますが・・・
明日の安倍ちゃん会見については、もはや待つばかりなので、
つべこべ言っても仕方ないのですが、
消費税の引上げ自体は、決められる政治(実行力)のアピールなり、
財政上のサポートにはなるかも知れまへんけど、
景気にとってはネガティブなのは間違いないのですから、
(しつこいようですが、個人的には消費税の引き上げに反対ですし、
未だに引き上げることが理解できませんけどね)
市場と国民が納得できるだけの説得力のある、
消費税引上げによる悪影響を穴埋めできる景気対策、法人減税、成長戦略等を
ブチ上げてくれることを願うばかりです。
そう考えると消費税の引上げ率も、当ブログでお馴染みのバングラコック、
近所の虫入りおでん総菜屋のオヤジが言っていたように、
8%にこだわらず、7%や6%でもいいのではないかとも思う次第ですが・・・
まいっか・・・とにかく明日を待つのみです。
そして明日については、引け後に安倍ちゃん会見が開かれる一方で、
場中(期限は日本時間の午後1時)に米政府機関の閉鎖が決定すれば、
プチショック安の可能性もなきにしもあらずですし、
昨日のスケジュールを見て頂ければわかる通り、
明日は国民負担の増えるイベントが盛り沢山であり、
マスコミが騒ぐ可能性もあります・・・
だからこそ消費税の引上げを含めまとめて片付けようという意図もあるのでしょうし、
国民が感じる負担感を和らげる為にも、景気対策、成長戦略、法人減税等に対して、
安倍ちゃんはやってくれるのでは・・・と期待も抱いてしまうのですが・・・
五輪に向けての政府調整室や医療機器関連の施設等も発足するし、
経済財政諮問会議、産業競争力会議もあるし・・・
それらを含め明日の安倍ちゃん会見が渋チンの空振りに終わるようだと、
国民と市場から袋叩きに遭ってもおかしくないですから、
さすがに期待していいと思うのですが・・・
更に明日は注目の日銀短観が発表されます。
安倍ちゃんが消費税引き上げを決める最後の判断材料という意味で、
注目であるのはもちろんですが、それは昨日も書いた通りなので割愛するとして、
短観の中味自体の焦点としては、2Q決算シーズンが迫っていることもあり、
市場に渦巻く上方修正期待を裏付ける意味でも、先行きDIは重要です。
2Q見通しの上方修正期待という意味では、足もとDIももちろん重要ですけど、
通期見通しの上方修正という意味では、やはり先行きDIが重要です。
上方修正との相関精度も高いですからね。
そして短観における想定為替レートと現在の為替レートにも注目です。
短観想定為替レートよりも現在が円高であれば、
当然ながら本日以前よりも円高が改めて嫌気され、各DIが少々良かろうとも、
上方修正期待が萎むことになります・・・現状の水準だとやや厳しいかも・・・
だからこそ安倍ちゃんには・・・という話に結局はなってしまいます(笑)
従って明日の安倍ちゃん会見までは、潮目が変わる可能性は低いですけど、
安倍ちゃん会見以降に期待しましょう。
おっと、忘れておりましたが、
中国は懸念されていたSHIBORの2週間物は落ち着いたのですが、
1週間物がピョーンと上がっております・・・
明日から国慶節休暇なので仕方ないですけど・・・
そしてアジア新興国では、全体的に株安ではありますが、
債券、通貨はそれほどでもなく、インドネシアの通貨安だけが気掛かりではあります。
欧州は織り込まれていなかった週末のベルルスコーニの反乱もあり、
全体としてはイタリアを始め株安に見舞われているものの、
国債利回り(債券)は、イタリアの上昇ほどではなく、燃え広がっておりませんので、
いざとなれば2日のECB理事会で何とかなりそうです。
ということで、明日のスタンスについては、特に変更はありませんが、
短期の方について、主力大型株での持ち越し勝負は、
安倍ちゃん会見に期待するならば、持ち越し勝負で立ち向かえばいいでしょう。
信用できないのならば控えておくのも自由でおます。
新興市場については、本日も活況が続いておりますので(東証2部も)、
テーマには吟味が必要ではありますが、持ち越し勝負でもいいでしょう。
ゲーム関連銘柄においては、ガンホーはまだ危ういながらも、
他の銘柄はかなり調整は進んでおり、打診程度にちょっかいをかけてもよさそうです
3日は日米2+2会談でサイバー防衛分野協力の覚書調印が予定されているので、
ネットセキュリティ関連は面白いかもしれないですね。
バイオは今秋の国会での薬事法改正案の成立、安倍ちゃん祭の成長戦略、
それに絡む日本版NIH(国立衛生研究所)の創設、ノーベル賞への期待、
今週もバイオ関連の学会などなど・・・ネタは豊富なので、
中長期的には腰を据えて良さそうです。
不動産、REITについては、東京五輪の決定という大きな追い風に加え、
基準地価を始め指標面での改善ぶり、消費増税の悪影響を補う金融緩和期待、
QE縮小の先送りをシカトする長期金利の落ち着きもあり、
今後も長期金利の低下は続くでしょうから、引き続き中長期目線では買いでおます。
しかしながら御存知の通り、目先では明日に消費増税の判断を下すことが、
嫌気される可能性も高まっているので、じっくりと腰を据えるつもりが無ければ、
消費増税の決断までに一旦撤収するのは自由です。(影響は一時的でしょうけど)
その他の中長期の押し目狙いの方については、
安倍ちゃん祭で賑わうならば焦る必要もないので、
好決算で下げている銘柄、割安中小型、9月高配当銘柄、好取組銘柄、
これらの追撃も含め、押し目を引き続きシコシコと拾っていけばいいでしょう。
安倍ちゃん次第では明日が押し目の好機ではありますしね。
長期の方については、安倍ちゃん会見以降に悪い方向に激変しない限りは、
このまま王者の風格で構えておけばいいでしょう。
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