不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
何も変わらぬまま噴き上げた月末・・・。ついでにイノシシと時間としくみと牛耳・・・
こんばんは。

先ほど山の方を歩いていたら久々に出会い頭に車が・・・ではなく、

ユラユラと自転車を漕ぐおばあちゃんと小走りに並走するイノシシくんとバッタリ・・・

思わず咄嗟に身構えてしまったものの、

私には興味が無いと言わんばかりに一瞥すらもすることなく、

おばあちゃんとイノシシくんはクールに走り去りました・・・

おばあちゃんは単に気付いていないだけなのか、

まさか飼い馴らしているのかどうかはわかりませんが、

なんとも奇妙なコラボでした。


そういえば山の方から景色を見渡してみると、随分と空が霞んでおり、

恐らく中国からの大気汚染の影響なのでしょうね。

ついには外出を控えろとまで言い出していたり、

何だか学校に黄色い旗が上がっていた昔の光化学スモッグを思い出します。

それにしても国境を越えてまで撒き散らすとは・・・

もはや化学兵器と言ってもいいくらいですなぁ・・・

今回の日本での騒ぎを見て、これは兵器として使えると判断して、

わざと沿岸部に煙突を作って毒物を撒き散らし兼ねないです。

来週から全人代が開かれるのですから、

市場にとっては経済成長もありがたいですけど、

環境対策もしっかりやって頂きたいものです。


さて、大気汚染に対抗してなのか・・・とはいいませんが、

経済成長真っ只中の中国を始めとする新興国にとってはインフレを招く、

先進国である日米欧からのマネー汚染(ばら撒き)・・・

蛇口の管理人でもあるドラギECB総裁とバーナンキFRB議長の講演を見ていると、

ドラギえもんは蛇口の引き締め(出口戦略)には程遠いと言いながらも、

先日のLTRO返済のように、ばら撒いた分を吸い上げる作業を並行して行うようで、

日米のように蛇口を開きっぱなしでばら撒き続ける国と比べると、

もちろん金融と財政がバラバラという根本的な構造問題はあるものの、

金融政策に限って言えば、欧州(ECB)は不胎化路線を堅持しており、

随分とまともだなぁとは思ってしまいます。

しかも昨夜のバーナンキおじさんに至っては、

自分が今後も蛇口を開きっぱなしにすることを正当化する為なのか、

新興国から悲鳴が上がるであろうインフレに対する責任の分散の為なのか

安倍ちゃんマンがゴリ押しで進める金融政策に対しても、

わざわざ支持をすると表明するくらいですから、

日米が撒き散らすマネー汚染による歪みが、まだまだ先の話ではありますけど、

歴史が繰り返されるようにいずれは揺り戻しが起きるでしょうから、

ほどほどに蛇口を閉める作業も頭の片隅には置いといて頂きたいものです。

まぁ言われんでもわかっとるわいっ!な話ですけどね。

米国は年末には蛇口を閉めるなんて話もあったぐらいですから、

バーナンキはもとより市場参加者も頭の片隅には意識しているでしょうけど、

(昨夜の講演を見る限り、雇用が回復する16年まで開けっぱなしになりそうですが)

我が国に至っては、ばら撒きの量が少な過ぎるんやから、

もっとユルフンにしてノーパンジャブジャブにでもしたらんかい!

てな勢いでおますので、昨夜のバーナンキとドラギのサジ加減を見る限りでは、

少々円高に揺り戻したとしてしても、円きゃりーぱみゅぱみゅが止まるとは思えず、

大した深押しはなさそうですけどね・・・。

来週のECB理事会までにイタリアも騒ぎが再燃して収まらず、

ECB理事会前に開かれるユーロ圏&EU財務相会合でも大した手を打たなければ、

ドラギおじさんも引き下げ余地のある利下げに踏み込んでくる可能性はありますので、

そうなると少なくともユーロ円は巻き戻しもありそうですね。

以前ならば、ユーロ圏が回復すると言う解釈で、ユーロ高に反応しておりましたけど、

今のところはイタリアの騒ぎだけですから、以前の様な展開にはならんでしょう。

そんなイタリアの政局騒ぎも、今のところは落ち着いており、

再選挙になるのかどうかは10日以降に決まるようですから、

鮮度の高い今のうちに騒ぎが大きくならなければ、意外と来週は静かかも・・・

ちなみに米国は昨夜のバーナンキおじさんの口車のおかげで、

マクロ指標が悪ければユルフンジャブジャブやで~

という以前の様な御都合ロジックが作動を開始しましたので、

円高圧力の掛かる日本はともかくとして、

少なくとも米国株にとってはマクロ指標が良かろうと悪かろうと、

どっちでも上がると言う環境にはなりつつあります・・・

従って明日で期限を迎える強制歳出削減が回避できれば、

同じく明日のISM製造業、来週の雇用指標が悪くとも、

発表直後は少々荒れたとしても、じきに御都合ロジックが下支えしそうです・・・

とにかく米国は巧みにコントロールしていると言わざるを得ないです。

すっかり米国の影に潜んでおりますが、若年層の失業率が大変だぁ~、

暴動が起きたぁ~と言っていた英国も、チャッカリ五輪を開催しただけでなく、

米国同様に御都合ロジックが作動しつつあります。

なんだかんだ言っても、しくみを作る国というのはチャッカリというか、

シッカリしているとも言えます・・・

そして日出る国である我が国はいつも実験台・・・

やはり日出る国と言われるように、時間軸で先頭に立つという地理的なポジションが

先頭で実験台にならざるを得ない要因なのでしょう。

日付変更線の位置、世界の標準時となるグリニッジ天文台・・・

そこまで考えて時間を支配していたのならば、大したもんやと言わざるを得ないです。

中国とかが頑なに旧正月を守るのはそういうことなのか・・・わかりませんけど(笑)

時間の支配と経済の結び付きというのは、どこまで正確なものなのか、

学問として存在しているのかもわかりませんので、あくまで個人的な推論です。

ちなみに一応、経済学部出身なのですが・・・習った記憶はありません。

っつうか原稿用紙1枚の作文を書いてスポーツ推薦で入ったので・・・(笑)

あ、でも、作文のテーマは「ドーピング問題」でしたから、

今のジャブジャブマネードーピングには、副作用という面では応用できるかも・・・


おっと、話しが逸れてしまいましたが、

ユルフン三兄弟の長男であるバーナンキと次男のドラギによる講演を経て

何も変わっちゃあいないイタリアの騒ぎは、今のところ市場では落ち着いており、

米国もイタリアから飛び火することなく、御都合ロジックがスイッチオンしております。

ユルフン三兄弟の三男坊である我が国は、本日は戻しているものの、

目先の円高圧力が払拭された訳ではない上に、

月末のお化粧を始めとする特殊要因もありますので、アテにはならない状況です。

本日提示された日銀総裁人事案についても事前報道通り、ブラック総裁、

キクリン副総裁、偽バーナンキ副総裁(理由は控えます)とサプライズは無く、

市場も無反応でした。

安倍ちゃんマンの施政方針演説、ギャングスター麻生やアマリンらの演説も

同じく無反応でしたので、このまますんなりと上に行くとは思えないです。

明日の閣議後の会見で何か口車が炸裂すればいいのですが・・・

そして明日の我が国はデフレ脱却の目安となる消費者物価、

今夜の米国では新規失業保険、

明日はISM製造業、強制歳出削減の期限を控えており、

強制歳出削減はオバマッチョが明日、議会指導者と会合をするようなので、

心配はなさそうですけど、両指標は・・・来週は雇用統計を控えているだけに、

御都合ロジックが働こうとも、短期的には・・・

欧州はイタリアがいつ火を噴いておかしくない状況であり、

火を噴いたとすると来週の財務相会合とECB理事会を意識した動きになるでしょう。


ということで、明日については、化粧が剥げ落ちて大きく下げれば、

短期でチョッカイ程度に持ち越すのはありですが、くれぐれもお気を付け下さい。

それ以外は本日までと同様のスタンスでいいでしょう。


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