本日は決算発表社数が特盛つゆだく状態・・・
目からビームでも出るのではないかという位に決算短信を睨んでいたら、
すっかり歌舞伎役者ばりの睨み顔のまま固まってしまい、
このままR1乳酸菌入りヨーグルトでも買いに外へ出掛けると、
冷蔵庫の様な身体に五厘刈りでアゴひげ、更に歌舞伎役者顔ときたら、
間違いなく通報されるか職務質問なので、
顔面マッサージでポップな顔に仕上げてから出掛けました・・・
しかしまぁ昨日に引き続く下方修正オンパレードですから、
顔がひん曲がっても仕方ないです。
これまでの決算の結果を、まだ集計した訳ではないですけど、
印象としましては、大型株を中心に目を通していることもあり、
全体の約70%近くが下方修正という感じです。
外需に至っては約80%が下方、15%が据置、残りの5%が上方という印象です。
まぁまだ来期業績へ目が向いている状態をなんとかキープしていますから、
少々の下方修正には動じなくはなっていますけど、
本日は発表社数が多かったこともあり、動じてもおかしくない下方修正銘柄が増えており、
徐々に来期業績に対する期待も剥落しつつあります。
まだまだ決算ラッシュの序盤なのに・・・
ちなみに本日の主なドイヒー決算銘柄はこんな感じです。
川崎汽船(9107)日本郵船(9101)商船三井(9104)第一三共(4568)東芝(6502)
富士通(6702)リコー(7752)TDK(6762)ホンダ(7267)・・・ルネサス(6723)も微妙です。
場中に決算発表をした海運につきましては、
「業績は撃沈」「株価は浮上」といった具合に、業績を嫌気される事も無く上昇しております。
バルチック海運指数に至っては、潜水艦指数と言ってもいいくらいに下げており、
どうみても本日の上昇は、月末の厚化粧にしか見えないですから、
明日以降は全くアテにはならんとしか思えないです。
引け後に決算を発表した海運以外の面々も、
明日以降はどういった動きになるのか注目ですね。
本日までのAKB48(アカン、決算、ボロボロ)入り銘柄はこんな感じです。
富士電機(6504)、任天堂(7974)、NEC(6701)、日本電気硝子(5214)、
新日鉄(5401)、オムロン(6645)、JFE(5411)、富士フイルム(4901)、
川崎汽船(9107)、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、第一三共(4568)、
東芝(6502)、富士通(6702)、リコー(7752)、TDK(6762)、ホンダ(7267)
以上、主な所では17銘柄です。(ルネサス(6723)はメンバー入りには微妙です)
渡り廊下走り隊ならぬ来期業績失望隊としてはキャノン(7751)もいるし、
研究生(中小型)としてはスタンレー電気(6923)等もいますけどね。
ちなみに上方修正をしたSKE48(さすが?決算、ええなぁ~)入り銘柄は、
アンリツ(6754)、ワコム(6727)、堀場製作所(6856)、マキタ(6586)、アルパイン(6816)、
千代田化工建設(6366)、全日本空輸(9202)、JR東日本(9020)、JR西日本(9021)、
ソネットエンタ(3789)、ココカラファイン(3098)、ユナイテッドアローズ(7606)
以上の12銘柄でしょうか。
こちらも一休(2450)、タカラバイオ(4974)等の研究生はいますけどね。
すっかり思い付きで、AKB48に例えて分けてしまいました・・・。
明日以降、SKE48のメンバーが増えるといいのですが、
どうも本日までの決算を見る限り、AKB48増加の可能性の方が高いでしょうね。
あ、そうそう、みずほはイマイチでしたけど、銀行決算がボチボチいいのは、
相場にとっては心強いですし、いよいよドスンの可能性もほぼなくなりつつあります。
以上、決算の振り返りでした。
さて、そんな銀行はともかく、全滅状態の国内企業決算と欧米株安ながらも、
本日の日本株はなんとか踏み止まっておりますが、
久しぶりの月末特有のベタなお化粧といった感じの強さでしたね。
決算発表を終えた銘柄や場中決算銘柄の動きを見ていても、
昨日までとは明らかに違い、無理矢理押し上げた様な動きだったことからも、
本日はかなりの厚化粧と言えます。
最近は月末ではなく、月末前にお化粧をしていましたけど、今月はベタな厚化粧です。
となると、明日以降は化粧が剥げ落ちて、スッピン相場になるかと言えば、
今夜の欧米も多少のお化粧相場にはなるでしょうから、
明日は化粧が剥げ落ちて下落はすれど薄化粧が残り、底堅いでしょうね。
昨日にも書いた通り、実際には大した進展もしていないEU首脳会談を経て、
何だかユーロ円がひとときの落ち着きを見せつつありますね。
ギリシャも今週こそは合意すると言われており、(オオカミ少年やけど・・・)
ポルトガルの危機煽りも、市場参加者には実態がバレつつありますしね。
しかしながらドル円については、まだ先週のバーナンキくんの残り香が漂っておりますから、
明後日のバーナンキ議会証言までは動きそうにないだけに、
ドル安円高が日本株の上値を抑えそうです。
ということなので、
欧州の落ち着き(国債利回り、LIBOR、VIXの各指数の落ち着き、ギリシャ含む)、
好調な米景気、QE3期待(ないだろうけど)、欧米株の月末お化粧、
なんとかまだ残っている国内企業の来期業績期待、日本株の出遅れにより、
明日も底堅いながらも、AKB48増員懸念、お化粧剥げ落ち、テクニカル的一服、
ドル安円高が足を引っ張るでしょうから、明日も鬼は外(需)、福は内(需)でいいでしょう。
そういえば明晩はイタリア国債の償還ですね・・・
まさか突然のデフォルトになったら笑うしかないけど、資金調達済みなので大丈夫でしょう。
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目からビームでも出るのではないかという位に決算短信を睨んでいたら、
すっかり歌舞伎役者ばりの睨み顔のまま固まってしまい、
このままR1乳酸菌入りヨーグルトでも買いに外へ出掛けると、
冷蔵庫の様な身体に五厘刈りでアゴひげ、更に歌舞伎役者顔ときたら、
間違いなく通報されるか職務質問なので、
顔面マッサージでポップな顔に仕上げてから出掛けました・・・
しかしまぁ昨日に引き続く下方修正オンパレードですから、
顔がひん曲がっても仕方ないです。
これまでの決算の結果を、まだ集計した訳ではないですけど、
印象としましては、大型株を中心に目を通していることもあり、
全体の約70%近くが下方修正という感じです。
外需に至っては約80%が下方、15%が据置、残りの5%が上方という印象です。
まぁまだ来期業績へ目が向いている状態をなんとかキープしていますから、
少々の下方修正には動じなくはなっていますけど、
本日は発表社数が多かったこともあり、動じてもおかしくない下方修正銘柄が増えており、
徐々に来期業績に対する期待も剥落しつつあります。
まだまだ決算ラッシュの序盤なのに・・・
ちなみに本日の主なドイヒー決算銘柄はこんな感じです。
川崎汽船(9107)日本郵船(9101)商船三井(9104)第一三共(4568)東芝(6502)
富士通(6702)リコー(7752)TDK(6762)ホンダ(7267)・・・ルネサス(6723)も微妙です。
場中に決算発表をした海運につきましては、
「業績は撃沈」「株価は浮上」といった具合に、業績を嫌気される事も無く上昇しております。
バルチック海運指数に至っては、潜水艦指数と言ってもいいくらいに下げており、
どうみても本日の上昇は、月末の厚化粧にしか見えないですから、
明日以降は全くアテにはならんとしか思えないです。
引け後に決算を発表した海運以外の面々も、
明日以降はどういった動きになるのか注目ですね。
本日までのAKB48(アカン、決算、ボロボロ)入り銘柄はこんな感じです。
富士電機(6504)、任天堂(7974)、NEC(6701)、日本電気硝子(5214)、
新日鉄(5401)、オムロン(6645)、JFE(5411)、富士フイルム(4901)、
川崎汽船(9107)、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、第一三共(4568)、
東芝(6502)、富士通(6702)、リコー(7752)、TDK(6762)、ホンダ(7267)
以上、主な所では17銘柄です。(ルネサス(6723)はメンバー入りには微妙です)
渡り廊下走り隊ならぬ来期業績失望隊としてはキャノン(7751)もいるし、
研究生(中小型)としてはスタンレー電気(6923)等もいますけどね。
ちなみに上方修正をしたSKE48(さすが?決算、ええなぁ~)入り銘柄は、
アンリツ(6754)、ワコム(6727)、堀場製作所(6856)、マキタ(6586)、アルパイン(6816)、
千代田化工建設(6366)、全日本空輸(9202)、JR東日本(9020)、JR西日本(9021)、
ソネットエンタ(3789)、ココカラファイン(3098)、ユナイテッドアローズ(7606)
以上の12銘柄でしょうか。
こちらも一休(2450)、タカラバイオ(4974)等の研究生はいますけどね。
すっかり思い付きで、AKB48に例えて分けてしまいました・・・。
明日以降、SKE48のメンバーが増えるといいのですが、
どうも本日までの決算を見る限り、AKB48増加の可能性の方が高いでしょうね。
あ、そうそう、みずほはイマイチでしたけど、銀行決算がボチボチいいのは、
相場にとっては心強いですし、いよいよドスンの可能性もほぼなくなりつつあります。
以上、決算の振り返りでした。
さて、そんな銀行はともかく、全滅状態の国内企業決算と欧米株安ながらも、
本日の日本株はなんとか踏み止まっておりますが、
久しぶりの月末特有のベタなお化粧といった感じの強さでしたね。
決算発表を終えた銘柄や場中決算銘柄の動きを見ていても、
昨日までとは明らかに違い、無理矢理押し上げた様な動きだったことからも、
本日はかなりの厚化粧と言えます。
最近は月末ではなく、月末前にお化粧をしていましたけど、今月はベタな厚化粧です。
となると、明日以降は化粧が剥げ落ちて、スッピン相場になるかと言えば、
今夜の欧米も多少のお化粧相場にはなるでしょうから、
明日は化粧が剥げ落ちて下落はすれど薄化粧が残り、底堅いでしょうね。
昨日にも書いた通り、実際には大した進展もしていないEU首脳会談を経て、
何だかユーロ円がひとときの落ち着きを見せつつありますね。
ギリシャも今週こそは合意すると言われており、(オオカミ少年やけど・・・)
ポルトガルの危機煽りも、市場参加者には実態がバレつつありますしね。
しかしながらドル円については、まだ先週のバーナンキくんの残り香が漂っておりますから、
明後日のバーナンキ議会証言までは動きそうにないだけに、
ドル安円高が日本株の上値を抑えそうです。
ということなので、
欧州の落ち着き(国債利回り、LIBOR、VIXの各指数の落ち着き、ギリシャ含む)、
好調な米景気、QE3期待(ないだろうけど)、欧米株の月末お化粧、
なんとかまだ残っている国内企業の来期業績期待、日本株の出遅れにより、
明日も底堅いながらも、AKB48増員懸念、お化粧剥げ落ち、テクニカル的一服、
ドル安円高が足を引っ張るでしょうから、明日も鬼は外(需)、福は内(需)でいいでしょう。
そういえば明晩はイタリア国債の償還ですね・・・
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