不沈艦日記
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ユーロ圏の毒抜きはギリシャではなく、やはり独抜きか・・・
こんばんは。

以前からというか、一年ほど前から私服警官?SP?らしき人達がうろつき、

制服警官の巡回もやたらと多い一軒家が近所にあるのですが、

表札もないので、一体誰が住んでいるのかと不思議に思っていたのですが、

さきほどその家の前をを通りかかると、慌ただしく動く私服警官?が現れ、

車庫から車が一台出て来たかと思うと、

その家の前に止めてあった二台の車に挟まれる様に走り去りました。

挟まれた車の後部座席には初老の紳士と女性らしき人が乗っており、

初老の顔は見えたものの、正体まではわかりませんでした。

なんかアジア人ではあるけど、日本人とは少し異なる雰囲気もあったような・・・

一体誰なんでしょう・・・

民間のボディガードではなく、ほぼ間違いなく警官やとは思うのですが・・・

某ヴァイオレンスグループチェーンの本店でもこんなことはないですから気になります。

某国からの亡命?それとも裁判の証人とか・・・

っつうかあんまりこういうことは書かない方がいいかも知れないですね。

触れてはいけないことやったりして・・・

突然、ブログが閉鎖されてたらビックリしますけど。


さて本日は売買代金が12営業日ぶりの1兆円越えとなり、

首の色と顔の色がクッキリと色分けされている関西のおばちゃんの様な、

厚化粧にはなりましたが、さすがに一服といった感じですね。

週末の雇用統計を前にハードルが上がり過ぎると、

出尽くし下落ということになりかねませんので、欧米株も今晩と明日くらいは、

少し熱を冷ますと丁度いいのですがね。

ブラックフライデー、サイバーマンデーの好調ぶりを材料とする動きにも、

やや鮮度が落ちつつありますが、さすがに週末の雇用統計くらいまでは鮮度も保たれて、

下支えにはなるでしょう。

不純ではありますけど、今夜のADPと明晩の新規失業保険申請件数は、

週末のハードルを上げない為にも、ほどほどにして頂きたいのですが・・・


いやはやそれにしてもユーロ圏財務相会合・・・

EFSF拡充案等に進展はみられたものの、ああでもないこうでもないと賛否両論です。

冷静に事実の部分だけをみると、ギリシャへの支援は決定したそうなので、

年末に掛けて連発で控えるギリシャ国債の償還爆撃は乗り越えられそうです。

今のところは素直に評価できるのはこれくらいと言った感じですね。

しかしながらギリシャの10年債利回りは、せっかくの支援決定も無視したように、

本日も順調に高度を上げながら、ついに32%越えを果たしており、

もはや宇宙空間に飛び出しております・・・いずれは星になるのでしょうね。

今夜のEU財務相会合、12/8からのEU首脳会談にてどこまで進展するのかですね。

ちなみにEFSFの拡充案ですが、身も蓋も無いことを言ってしまうようですが、

未だにまともに機能するものなのか疑問があります・・・

まぁ拡充すれば安心だと評価している多数の意見の方が市場では正解になりますけど・・・

アイルランドやポルトガルの時とは金利等を含めて、状況が劇的に違うんですけどね・・・

そんな支援を受けたアイルランドは順調に危機を脱出しつつあるのですが、

ポルトガルはというと、金利がついに直近高値をブレイクして、大気圏に突入しております。

ギリシャを追いかけるように宇宙の旅に出掛ける様な勢いです・・・

やはりラテンの国はダメなのでしょうかね。

こうもラテン諸国の炎上ばかりが続くと、ペテンの国やと言われ兼ねないですね。

そして今回のEFSF拡充案に渋々ながら同意しているドイツ・・・

ユーロ圏の予想される展開としては、ギリシャの切り離しもしくはユーロ解体という意見が

大勢ではあるのですが・・・どうも毒(独)抜き路線のニオイがプンプンします。

ユーロ共同債には強行に反対しながらも、EFSFについては反対しながらも同意・・・

ユーロ共同債は呼んで字の如く、ユーロ圏が共同で発行するわけですから、

ドイツだけが参加しないということはあり得ない上に、ドイツ抜きのユーロ共同債なんて、

ただの腐ったミカンの詰め合わせですから、お人好しの日本以外は買うわけがないです。

ユーロ共同債に強硬に反対するのは、ドイツに掛かる負担が大きいというのもありますが、

ユーロ離脱を視野に入れているからこそ反対しているのではないのでしょうか・・・

なぜならば同じ様に保証負担率が大きいEFSFには渋々ながら合意しており、

EFSFにはユーロという枠組みだけの参加では無く、以前にも噂になった通り、

中国やブラジル等の圏外の国にも参加資格があります。

つまりドイツがユーロ圏から離脱しても、EFSFからの撤退にはならないということです。

ドイツのユーロ共同債への強硬な反対、EFSFには渋々合意というのは、

沈没間近のユーロ護送船団から逃げ出せる為に必要なカードを、

なんとしても確保しておきたいという意志の顕れではないでしょうか。

更には、昨夜もペラペラと言いたい放題に喋っていたECBのシュタルク専務理事ですが、

年内の辞任が決定しており、彼はドイツ人です・・・

ECB理事会メンバーにはドイツ中銀のバイトマン総裁がいますけど、

バイトマンは各国中銀総裁枠で理事会メンバーになっているだけですから、

ユーロから離脱すれば自然とポストも消失するという立場です。

シュタルクの場合は任期を全うするか、自ら退くしかないわけですから、

今回の任期前の辞任と言うのは、ドイツがECBから撤退するということであり、

つまりはユーロからの離脱準備とも言えます。

ちなみにシュタルクの任期は2014年5月までのところを、

年末に退くことで合意しているということは、ドイツが年明けにも行動を始めるのか・・・

年明けからはともかく、以上の通りEFSF、ユーロ共同債、ECBからの撤退等から見ると、

どうもドイツはユーロからの離脱を画策しているようにしか思えないです。

やはりユーロの毒抜きというのは、ギリシャではなく毒(独)ということではないでしょうか。

あくまで私の勝手な推測ですけどね。

ユーロの価値とドイツ単体の価値とはかけ離れている状態ですから、

ドイツへの毒の蔓延を防ぐ為にも、パンデミック時の街の封鎖と同じように、

いっそのこと健全なドイツを圏外に出して、腐ったミカンを封鎖して対処に当たった方が、

境界線無き疑心暗鬼よりも輪郭がハッキリして、対処がしやすいと思うのですが・・・

ドイツが離脱すれば多少のショックはあるものの、

ユーロの価値は腐った国の水準に近い状態ですから、下値も知れているでしょう。

理想的にはドイツだけでなくギリシャも飛ばせば更にいいと思いますが・・・。

まぁとにかく毒(独)抜きに淡い期待をしてみましょう。


あ、昨日の記事にも書いたフィンランド金利は、本日はやや落ち着いております。


てな感じで、欧州には警戒しつつも、週初からのシナリオに変更はありません。

そういえばタイ中銀が予想通り利下げしてきましたね。

今夜にもブラジルが利下げすれば、中国等の新興国の利下げ旋風も期待できます。

そして昨日も書きましたが、今夜のユーロ圏CPIが前年比+3.0%以下ならば、

来週のECB理事会での利下げ期待も膨らむでしょうね。


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