暑過ぎて溶けそう・・・6月の気温とは思えないですね。
梅雨なのか夏なのかもわからなくなります。
まぁそんな気温上昇と共に日経平均も追いかけるように上昇し、
雲を抜けましたから、相場の梅雨明けの様にも感じられます・・・が、しかし、
明日から来週いっぱいは気温は高止まりの様ですが、天気は下り坂ですので、
それに合わせるように株価も下り坂でしょうね。
それにしてもギリシャ問題・・・あまりの暑さで蒸発したのかと言う位に、
すっかり風化しており、呆れるばかりです・・・。
今夜も採決があるし、7/3(日)にもユーロ圏財務相会合での合意も控えているのに・・・
まぁどうこう言っても、問題を先送りしただけなので、
いずれはデフォルト騒ぎが再燃するでしょうね。
そんなおぼつかないギリシャをよそに、来週のECB理事会(7/7)では、
トリシェどんは利上げという暴挙に打って出ます・・・
一方で金融機関はギリシャ債のロールオーバーでのデフォルト回避に奔走・・・
ユーロは一体何がしたいんでしょうか?
インフレ抑制とデフォルト回避の優先順位に筋が通っておらず、完全に迷走してます・・・。
トリシェの利上げという送り襟締めで首を絞めて、
落ちる寸前になったギリシャの顔を引っ叩いて起こすみたいで、
そんなことをしていると、いずれは死んでしまいます。
とりあえず、まやかしのギリシャデフォルト懸念後退と来週利上げ観測で、
ユーロは上昇しておりますが、実態と観測が乖離し過ぎていて、
なんじゃそりゃという感じです。
まぁいずれは相場を揺さぶる材料として、都合よくネタに使われるんでしょうね。
しかしながら朝にも書きましたが、これだけの長期間騒いでいるので、
デフォルト自体は既に織り込み済ですから、
実際はデフォルトになろうとも大した混乱にもならんでしょうね。
さっさとデフォルトに陥って貰った方が、スッキリするんですけどね。
ロールオーバーする金融機関がゲームオーバーになる不安は増大しますけど・・・
そんな状態なギリシャですら飽きてしまった相場は、
明日からは米国に焦点が移っていくでしょうね。(欧州ストレステスト結果公表もあるけど)
まずは本日迎えるQE2終了後の米景気動向、
昨夜オバマどんの会見でも言っていたように、8/2に期限を迎える債務上限引き上げ問題、
その動向次第である米デフォルト懸念、これらの話題に振り回されそうですね。
QE3必要論もギリシャと同じくらいの早さで消えつつありますけど、
QE2終了後の惰性の様な金融緩和で米景気が回復するとは思えないんですけど・・・
QEという手法がダメと言うならば、何か他の対策でも講じないことには、
米景気の失速を指を咥えながら見るだけになりますからね。
明日のISM、遅くとも来週末の雇用統計の結果を受けて、
手の平返しのQE3必要論は台頭して来るでしょう。
万が一、雇用統計が回復していれば、それは素直に好感されるでしょう。
そしてQE3の可能性も全く無くなったとしても、
代わりに日本にとっては円安と言う恩恵が訪れますから、
QE3があろうとなかろうとどっちでもいいわけです。
QE3があった方が大きな上昇をもたらすので、ありがたいということです。
米金融緩和の方向性が雇用統計を機に見えて来るでしょうから、
7日後(6/17から17日目)の雲ネジレ付近で梅雨明けを迎えるということです。
それまでは梅雨明けもお預けということで、
明晩のISM、来週末の雇用統計を睨んで、
明日以降は6/26記事のシナリオ通りに調整入りでしょうね。
債務上限引き上げ問題については、最終的には共和党と合意すると見てますので、
現時点では可能性がゼロとは言いませんが、そんなに心配はしていません。
デフォルトという選択をしても、米国にとっては損失が大き過ぎるし、
そもそも得をする人たちが少な過ぎますからね。
そして明日のトンチン菅・・・いやアンポンタン菅・・・いやいやいや日銀短観ですが、
先行きのDIが好数字なのは織り込み済ですから、
とんでもなく予想を上回らない限りは、反応薄でしょうね。
そして先日も言った通り、ドル円がまたしても円高に転じていますから、
明日の短観レートは悪材料視される可能性があります。
当ブログで朝にアップしている想定為替レート一覧を見て貰えればわかる通り、
企業の想定為替レートは、今のドル円水準よりも甘い設定になっていますので、
外需系は少し注意した方がいいでしょうね。
一方、内需系である小売は、決算、月次が目白押しですのでの面白いです。
小売は結構上がっているので、出尽くし下落も十分あり得ますが、
業績自体は好調なので、いい押し目を拾うチャンスでもあります。
ところで福島第一原発の汚染水処理ですけど、トラブルが続発しているようで・・・
高い金払って手配した装置・機器はポンコツなのでしょうかね。
すでに汚染水が溢れると言っていた期限も過ぎているような気もしますが、
メガフロートへ移送したとかも言ってますけど、何がどうなってるやら・・・。
原発懸念もギリシャ懸念と同じで解決していなのに風化してますね・・・
あ、そうそう、昨日の記事で、原発事故収束・再発防止担当相の細野豪志くんのことを、
「モナ男」と書いている記事に笑ってしまったと書きましたが、
偶然なのか山本モナが芸能界引退を発表してました・・・
そして原子力安全・保安院の色んな意味で疑惑の多い西山審議官も更迭されてましたね。
政治でも人事ゴッコが繰り広げられて紛糾しておりますが、
原発関係も、山本モナ引退、西山審議官更迭と人事が忙しいようですね。
え?山本モナは関係ない?
そうでしたね。失礼しました。
お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
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梅雨なのか夏なのかもわからなくなります。
まぁそんな気温上昇と共に日経平均も追いかけるように上昇し、
雲を抜けましたから、相場の梅雨明けの様にも感じられます・・・が、しかし、
明日から来週いっぱいは気温は高止まりの様ですが、天気は下り坂ですので、
それに合わせるように株価も下り坂でしょうね。
それにしてもギリシャ問題・・・あまりの暑さで蒸発したのかと言う位に、
すっかり風化しており、呆れるばかりです・・・。
今夜も採決があるし、7/3(日)にもユーロ圏財務相会合での合意も控えているのに・・・
まぁどうこう言っても、問題を先送りしただけなので、
いずれはデフォルト騒ぎが再燃するでしょうね。
そんなおぼつかないギリシャをよそに、来週のECB理事会(7/7)では、
トリシェどんは利上げという暴挙に打って出ます・・・
一方で金融機関はギリシャ債のロールオーバーでのデフォルト回避に奔走・・・
ユーロは一体何がしたいんでしょうか?
インフレ抑制とデフォルト回避の優先順位に筋が通っておらず、完全に迷走してます・・・。
トリシェの利上げという送り襟締めで首を絞めて、
落ちる寸前になったギリシャの顔を引っ叩いて起こすみたいで、
そんなことをしていると、いずれは死んでしまいます。
とりあえず、まやかしのギリシャデフォルト懸念後退と来週利上げ観測で、
ユーロは上昇しておりますが、実態と観測が乖離し過ぎていて、
なんじゃそりゃという感じです。
まぁいずれは相場を揺さぶる材料として、都合よくネタに使われるんでしょうね。
しかしながら朝にも書きましたが、これだけの長期間騒いでいるので、
デフォルト自体は既に織り込み済ですから、
実際はデフォルトになろうとも大した混乱にもならんでしょうね。
さっさとデフォルトに陥って貰った方が、スッキリするんですけどね。
ロールオーバーする金融機関がゲームオーバーになる不安は増大しますけど・・・
そんな状態なギリシャですら飽きてしまった相場は、
明日からは米国に焦点が移っていくでしょうね。(欧州ストレステスト結果公表もあるけど)
まずは本日迎えるQE2終了後の米景気動向、
昨夜オバマどんの会見でも言っていたように、8/2に期限を迎える債務上限引き上げ問題、
その動向次第である米デフォルト懸念、これらの話題に振り回されそうですね。
QE3必要論もギリシャと同じくらいの早さで消えつつありますけど、
QE2終了後の惰性の様な金融緩和で米景気が回復するとは思えないんですけど・・・
QEという手法がダメと言うならば、何か他の対策でも講じないことには、
米景気の失速を指を咥えながら見るだけになりますからね。
明日のISM、遅くとも来週末の雇用統計の結果を受けて、
手の平返しのQE3必要論は台頭して来るでしょう。
万が一、雇用統計が回復していれば、それは素直に好感されるでしょう。
そしてQE3の可能性も全く無くなったとしても、
代わりに日本にとっては円安と言う恩恵が訪れますから、
QE3があろうとなかろうとどっちでもいいわけです。
QE3があった方が大きな上昇をもたらすので、ありがたいということです。
米金融緩和の方向性が雇用統計を機に見えて来るでしょうから、
7日後(6/17から17日目)の雲ネジレ付近で梅雨明けを迎えるということです。
それまでは梅雨明けもお預けということで、
明晩のISM、来週末の雇用統計を睨んで、
明日以降は6/26記事のシナリオ通りに調整入りでしょうね。
債務上限引き上げ問題については、最終的には共和党と合意すると見てますので、
現時点では可能性がゼロとは言いませんが、そんなに心配はしていません。
デフォルトという選択をしても、米国にとっては損失が大き過ぎるし、
そもそも得をする人たちが少な過ぎますからね。
そして明日のトンチン菅・・・いやアンポンタン菅・・・いやいやいや日銀短観ですが、
先行きのDIが好数字なのは織り込み済ですから、
とんでもなく予想を上回らない限りは、反応薄でしょうね。
そして先日も言った通り、ドル円がまたしても円高に転じていますから、
明日の短観レートは悪材料視される可能性があります。
当ブログで朝にアップしている想定為替レート一覧を見て貰えればわかる通り、
企業の想定為替レートは、今のドル円水準よりも甘い設定になっていますので、
外需系は少し注意した方がいいでしょうね。
一方、内需系である小売は、決算、月次が目白押しですのでの面白いです。
小売は結構上がっているので、出尽くし下落も十分あり得ますが、
業績自体は好調なので、いい押し目を拾うチャンスでもあります。
ところで福島第一原発の汚染水処理ですけど、トラブルが続発しているようで・・・
高い金払って手配した装置・機器はポンコツなのでしょうかね。
すでに汚染水が溢れると言っていた期限も過ぎているような気もしますが、
メガフロートへ移送したとかも言ってますけど、何がどうなってるやら・・・。
原発懸念もギリシャ懸念と同じで解決していなのに風化してますね・・・
あ、そうそう、昨日の記事で、原発事故収束・再発防止担当相の細野豪志くんのことを、
「モナ男」と書いている記事に笑ってしまったと書きましたが、
偶然なのか山本モナが芸能界引退を発表してました・・・
そして原子力安全・保安院の色んな意味で疑惑の多い西山審議官も更迭されてましたね。
政治でも人事ゴッコが繰り広げられて紛糾しておりますが、
原発関係も、山本モナ引退、西山審議官更迭と人事が忙しいようですね。
え?山本モナは関係ない?
そうでしたね。失礼しました。
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