まずは昨日アップするのを忘れていた、
朽ち果てつつありながらもしぶとく連載中の「関西在住投資家の放射線シャワー日記」・・・
16日目と17日目の放射線量の発表です。
昨日(左側)は0.14マイクロシーベルト/時間です。(16時05分に測定)
年間被爆線量は0.14マイクロシーベルト×24時間×365日=1.226ミリシーベルトです。
本日(右側)は0.20マイクロシーベルト/時間です。(12時52分に測定)
年間被爆線量は0.20マイクロシーベルト×24時間×365日=1.752ミリシーベルトです。
昨日、本日共に年間被爆線量の限度(1ミリシーベルト)を超えています。
線量は越えていますが、結局は核種と体内&体外がどうなんやとも言われていますが、
挫けずに測定だけは続けます。
もしかしたら将来、このデータが役に立つ日があるかもしれませんしね。
まぁそんな日が来る事自体、望ましくないことではありますけどね。
昨日は原発担当の内閣参与である教授が、
政府の基準値の設定に責任が持てないということで辞任したりと、
相変わらずハッキリしない状態が続いています。
本当に大丈夫なんでしょうかね・・・
仮に将来、今の閣僚始め関係者が責任を取ったとしても、
被害を受けた人達は時すでに遅しだという認識はあるのでしょうかね?
責任さえ取ればそれでいいという問題ではないですからね。
どうせ賠償金でしか責任は取れないんでしょうしね。
その場凌ぎで、人の命、人生というものを軽視している様に感じます。
左な人達だからどこかの国と同じでそういう面はあるかも知れないだけに信用できないです。
相変わらず責任を少しでも東電に負わせる事に必死で、
本質である放射線の被害者へ目は向いてないです。
東電が責任を負うのは当たり前ですけど、それはまず後回しにでもしないと、
今そこにある危機に対してを優先して行動しない事には、
時間ばかりが過ぎて、放射線被害は拡大する一方ですからね。
東電の役員報酬がどうとか、けしからんのは当たり前やけど、
今、責めるのは東電よりも補償から原発対応を全面的に背負わない政府を責めないとね。
東電はあとからタップリと責任を取られせばいいことです。
東電を悪の権化にして(実際そうやけど)矛先を向けるということは、
政府の無責任化が進むばかりで、政府の思惑通りに進んでいるに過ぎないですからね。
上場廃止、国有化等もさっさとしないことには事が一向に進まないです。
東電を批判するのも結構やけど、
今この瞬間、誰が危険に晒され、誰が困っているのかを考えないといけませんね。
以上、測定16日目と17日目の報告&原発対応への批判に対する疑問でした。
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GW中の日本をよそに、世界各地で株価が暴走してますね。(商品もやけど)
バーナンキの当面フルスロットル&ノーブレーキ宣言も相まって、
どうにもこうにもジャブジャブマネー(イナゴの大群)が行き場を求めて、
食い散らかしてます・・・
ドル円は随分と円高が加速し始めてますしね・・・
GW中は80円台でおさまってくれればいいですけどね。
株価も見れば見るほど危険水域に達しているとしか思えないですし・・・
シカゴからも随分な値段で帰ってきてますしね・・・くわばらくわばらです。
一旦はガス抜きをしないことには、ショックも大きくなるばかりです。
このまま突っ走るとQE2終了後が恐ろしい余震に見舞われそうです。
さて、そんな暴走する株価を、世界各国別に比較して見ようと思います。
以下の通り各国の株価を2通りの騰落率で一覧にまとめました。
①2011/1/1以降の震災前高値(終値ベース)を基準とした週末終値の各国騰落率
②震災後安値(終値ベース)を基準とした週末終値の各国騰落率
の2通りです。※単位は%で、上から騰落率の高い順です。
①の震災前を基準に見ると、日本の下に居る国を見る限り、妥当な位置ともいえますから、
過熱感はまだ無いともいえます。(あくまで騰落率だけの話ですのであしからず)
②の震災後を基準に見ると、随分な回復ぶりですけど、
果たして日本の現状に見合う位置なのか、そこまで期待されているのか甚だ疑問です。
つまり当たり前ですけど②の震災後に旺盛に買われているということです。
腰の据わった人達ならば大きなショックもないでしょうけど、
逃げ足の速い人達だとショックは大きくなるとも言えます。
まぁ②の震災後の上位にはマザーズが先頭を切っているのもいかがわしいですけど、
訳ありな国が多いです・・・
ちなみに欄外にある何月何日安値というのは、震災後に安値を付けたのではなく、
震災前に安値を付けた日付です。震災前から問題を抱えているということです。
その他気付いた点を言うと、
ギリシャは株価だけ見るとやはりデフォルトの運命なのでしょうかね・・・
ポルトガルもよろしくない状態ではありますね。
スペインは今の所は心配なさそうです。
中東・北アフリカ情勢は、
サウジ、UAEへの飛び火懸念はかなり軽減されているようですが、
バーレーン、ヨルダンなどの小国はまだまだ危なそうですね。
一覧には無いですけどモロッコが安値更新中で急落気味ですけど、
何かあったのでしょうかね。
シリア政府軍が国境を越えて侵入されているチュニジアも軟調です。
中東・北アフリカ情勢は以前よりは落ち着いているとも言えますね。
最後にモンゴル、①②共に最下位に沈んでおりますが、
絶壁を駆け上がる様に株価が上昇していたので、反動も出ているんでしょうけね。
相撲が本格的に始まれば戻ったりして・・・冗談ですけど。
まぁ資源を持った国ですから、魅力のある株価になりつつありますね。
あ、あと当然と言えばそれまでですが、
インフレ率、失業率、政策金利を合わせて見るといいでしょうね。
さすがにそこまで表にまとめる作業はやめましたけど・・・。
以上、しつこいようですが、あくまで騰落率のみで書いたまでですので、
参考程度に受け取って下さい。
そして一覧を見て日本株がどうなのか判断するのは自由ですので。
本日も休日なので音楽動画を貼っておきます。
株価も何もかもがアゲアゲなので、DJ OZMAの「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」です。
格闘家 郷野聡寛の入場テーマソングでもあります・・・知らないですね。
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朽ち果てつつありながらもしぶとく連載中の「関西在住投資家の放射線シャワー日記」・・・
16日目と17日目の放射線量の発表です。


昨日(左側)は0.14マイクロシーベルト/時間です。(16時05分に測定)
年間被爆線量は0.14マイクロシーベルト×24時間×365日=1.226ミリシーベルトです。
本日(右側)は0.20マイクロシーベルト/時間です。(12時52分に測定)
年間被爆線量は0.20マイクロシーベルト×24時間×365日=1.752ミリシーベルトです。
昨日、本日共に年間被爆線量の限度(1ミリシーベルト)を超えています。
線量は越えていますが、結局は核種と体内&体外がどうなんやとも言われていますが、
挫けずに測定だけは続けます。
もしかしたら将来、このデータが役に立つ日があるかもしれませんしね。
まぁそんな日が来る事自体、望ましくないことではありますけどね。
昨日は原発担当の内閣参与である教授が、
政府の基準値の設定に責任が持てないということで辞任したりと、
相変わらずハッキリしない状態が続いています。
本当に大丈夫なんでしょうかね・・・
仮に将来、今の閣僚始め関係者が責任を取ったとしても、
被害を受けた人達は時すでに遅しだという認識はあるのでしょうかね?
責任さえ取ればそれでいいという問題ではないですからね。
どうせ賠償金でしか責任は取れないんでしょうしね。
その場凌ぎで、人の命、人生というものを軽視している様に感じます。
左な人達だからどこかの国と同じでそういう面はあるかも知れないだけに信用できないです。
相変わらず責任を少しでも東電に負わせる事に必死で、
本質である放射線の被害者へ目は向いてないです。
東電が責任を負うのは当たり前ですけど、それはまず後回しにでもしないと、
今そこにある危機に対してを優先して行動しない事には、
時間ばかりが過ぎて、放射線被害は拡大する一方ですからね。
東電の役員報酬がどうとか、けしからんのは当たり前やけど、
今、責めるのは東電よりも補償から原発対応を全面的に背負わない政府を責めないとね。
東電はあとからタップリと責任を取られせばいいことです。
東電を悪の権化にして(実際そうやけど)矛先を向けるということは、
政府の無責任化が進むばかりで、政府の思惑通りに進んでいるに過ぎないですからね。
上場廃止、国有化等もさっさとしないことには事が一向に進まないです。
東電を批判するのも結構やけど、
今この瞬間、誰が危険に晒され、誰が困っているのかを考えないといけませんね。
以上、測定16日目と17日目の報告&原発対応への批判に対する疑問でした。
------------------------------------------------------------------------------------------
GW中の日本をよそに、世界各地で株価が暴走してますね。(商品もやけど)
バーナンキの当面フルスロットル&ノーブレーキ宣言も相まって、
どうにもこうにもジャブジャブマネー(イナゴの大群)が行き場を求めて、
食い散らかしてます・・・
ドル円は随分と円高が加速し始めてますしね・・・
GW中は80円台でおさまってくれればいいですけどね。
株価も見れば見るほど危険水域に達しているとしか思えないですし・・・
シカゴからも随分な値段で帰ってきてますしね・・・くわばらくわばらです。
一旦はガス抜きをしないことには、ショックも大きくなるばかりです。
このまま突っ走るとQE2終了後が恐ろしい余震に見舞われそうです。
さて、そんな暴走する株価を、世界各国別に比較して見ようと思います。
以下の通り各国の株価を2通りの騰落率で一覧にまとめました。
①2011/1/1以降の震災前高値(終値ベース)を基準とした週末終値の各国騰落率
②震災後安値(終値ベース)を基準とした週末終値の各国騰落率
の2通りです。※単位は%で、上から騰落率の高い順です。
① | ② | ||||
タイ | 4.1 | 東証マザーズ | 30.2 | ||
韓国 | 3.6 | サウジアラビア | 26.8 | 3/2安値 | |
NYダウ | 3.4 | ドバイ | 20.8 | 3/3安値 | |
ハンガリー | 2.6 | 指数小型 | 20.0 | ||
ニュージーランド | 2.6 | 東証2部 | 19.4 | ||
S&P | 1.5 | ジャスダック | 18.2 | ||
ナスダック | 1.4 | ドイツ | 15.4 | ||
ドイツ | 1.2 | タイ | 15.2 | 2/10安値 | |
インドネシア | 0.9 | 日経平均 | 14.5 | ||
ロシア | 0.4 | 指数中型 | 14.4 | ||
ノルウェー | 0.4 | カタール | 14.1 | 3/3安値 | |
ベルギー | -0.1 | 韓国 | 14.0 | ||
アイルランド | -0.2 | トルコ | 12.3 | 3/2安値 | |
イギリス | -0.4 | TOPIX | 11.1 | ||
サウジアラビア | -0.6 | フランス | 11.1 | ||
アイスランド | -0.9 | アイルランド | 10.8 | ||
南アフリカ | -1.2 | ハンガリー | 10.3 | ||
フランス | -1.2 | NYダウ | 10.3 | ||
スウェーデン | -1.4 | スウェーデン | 10.2 | ||
台湾 | -1.5 | ナスダック | 9.8 | ||
ドバイ | -2.1 | ベルギー | 9.7 | ||
スペイン | -2.1 | インドネシア | 9.6 | ||
カナダ | -2.2 | インド | 9.6 | 2/10安値 | |
アブダビ | -2.5 | 台湾 | 9.4 | ||
マレーシア | -2.5 | 南アフリカ | 9.0 | ||
オーストラリア | -2.5 | 上海 | 8.7 | 1/25安値 | |
スイス | -2.6 | スイス | 8.6 | ||
香港 | -2.9 | S&P | 8.5 | ||
シンガポール | -3.0 | 指数大型 | 8.5 | ||
イタリア | -3.3 | イギリス | 8.4 | ||
オランダ | -3.8 | シンガポール | 8.3 | ||
イスラエル | -4.2 | スペイン | 7.8 | ||
メキシコ | -4.5 | イタリア | 7.6 | ||
バーレーン | -4.8 | ノルウェー | 7.1 | ||
フィンランド | -5.0 | アブダビ | 6.7 | 3/3安値 | |
ポルトガル | -5.5 | ロシア | 6.6 | ||
東証2部 | -5.9 | アルゼンチン | 6.5 | ||
インド | -6.9 | フィンランド | 6.5 | ||
アルゼンチン | -7.0 | 香港 | 6.4 | ||
カタール | -7.5 | オーストラリア | 6.3 | ||
ジャスダック | -7.7 | ニュージーランド | 6.2 | ||
ブラジル | -7.7 | ベトナム | 6.1 | 3/3安値 | |
上海 | -7.8 | イスラエル | 5.3 | ||
ベトナム | -8.1 | オランダ | 4.9 | ||
日経平均 | -9.3 | チュニジア | 4.7 | 2/25安値 | |
指数中型 | -9.6 | メキシコ | 4.4 | ||
東証マザーズ | -9.8 | エジプト | 4.2 | ||
ナイジェリア | -9.9 | マレーシア | 3.4 | ||
指数小型 | -10.4 | カナダ | 3.1 | ||
ヨルダン | -11.3 | ブラジル | 3.0 | 2/9安値 | |
エストニア | -11.4 | ナイジェリア | 2.9 | ||
TOPIX | -12.6 | アイスランド | 2.9 | ||
指数大型 | -14.2 | エストニア | 2.8 | ||
トルコ | -15.4 | ギリシャ | 2.5 | ||
ギリシャ | -16.4 | ヨルダン | 2.3 | ||
チュニジア | -18.6 | バーレーン | 2.0 | 3/3安値 | |
エジプト | -25.9 | ポルトガル | 1.7 | ||
モンゴル | -36.1 | モンゴル | 0.0 | 安値更新中 |
①の震災前を基準に見ると、日本の下に居る国を見る限り、妥当な位置ともいえますから、
過熱感はまだ無いともいえます。(あくまで騰落率だけの話ですのであしからず)
②の震災後を基準に見ると、随分な回復ぶりですけど、
果たして日本の現状に見合う位置なのか、そこまで期待されているのか甚だ疑問です。
つまり当たり前ですけど②の震災後に旺盛に買われているということです。
腰の据わった人達ならば大きなショックもないでしょうけど、
逃げ足の速い人達だとショックは大きくなるとも言えます。
まぁ②の震災後の上位にはマザーズが先頭を切っているのもいかがわしいですけど、
訳ありな国が多いです・・・
ちなみに欄外にある何月何日安値というのは、震災後に安値を付けたのではなく、
震災前に安値を付けた日付です。震災前から問題を抱えているということです。
その他気付いた点を言うと、
ギリシャは株価だけ見るとやはりデフォルトの運命なのでしょうかね・・・
ポルトガルもよろしくない状態ではありますね。
スペインは今の所は心配なさそうです。
中東・北アフリカ情勢は、
サウジ、UAEへの飛び火懸念はかなり軽減されているようですが、
バーレーン、ヨルダンなどの小国はまだまだ危なそうですね。
一覧には無いですけどモロッコが安値更新中で急落気味ですけど、
何かあったのでしょうかね。
シリア政府軍が国境を越えて侵入されているチュニジアも軟調です。
中東・北アフリカ情勢は以前よりは落ち着いているとも言えますね。
最後にモンゴル、①②共に最下位に沈んでおりますが、
絶壁を駆け上がる様に株価が上昇していたので、反動も出ているんでしょうけね。
相撲が本格的に始まれば戻ったりして・・・冗談ですけど。
まぁ資源を持った国ですから、魅力のある株価になりつつありますね。
あ、あと当然と言えばそれまでですが、
インフレ率、失業率、政策金利を合わせて見るといいでしょうね。
さすがにそこまで表にまとめる作業はやめましたけど・・・。
以上、しつこいようですが、あくまで騰落率のみで書いたまでですので、
参考程度に受け取って下さい。
そして一覧を見て日本株がどうなのか判断するのは自由ですので。
本日も休日なので音楽動画を貼っておきます。
株価も何もかもがアゲアゲなので、DJ OZMAの「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」です。
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