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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
先週末の特盛材料を受けて
こんにちはです。

台風19号の被害状況が日に日に明らかとなり、
あまりにも広範囲で甚大なことに驚き、心配になるばかりですが、
現金な市場では迅速な財政出動期待が高まるということなのか、
国内よりも海の向こう次第なのか、楽観的な動きが続いております。

先週末には米中通商協議で15日の対中関税発動見送りを含む部分合意、
FRBの追加的な短期金融市場へのお薬注入決定、ブレグジット協議進展、
というようにFRBの決定以外は中身が怪しく、
そもそも実体経済はまだら模様の米国以外が鈍化中なのですが、
一応、週末を経て「世界的には」好材料が揃い踏みとなっております。

そんな中身は怪しいながらも揃い踏みの好材料を受けて、
現在の市場の動きとしては・・・

米欧の中長期債安(中長期金利上昇)&短期債高(短期金利低下)
英国は短中長期債安(短中長期金利上昇)、
ポンド高>ユーロ>ドル安ながら円最弱安(スイスフランも)、
対ドルで人民元と新興国は通貨高となり、
先週末の米欧株は大幅続伸(商い増)、VIX低下、英株続伸(大商い)、
原油続伸、銅続伸(軟調だった資源も上昇)、金続落、HY債堅調、
週明けも中国の株高・人民元高と共に、
米英欧株先物は先週末の水準を維持、
日経平均先物も9月高値近辺の22000円を維持、
債券や為替、商品も維持しているので、
週末の米株の引け味は悪かったものの、事実売りほどにはなっておらず、
米国には都合の良いドル安と共に、金利上昇と商いを伴う世界的な株高、
リスク資産高というリスクオンの動きが継続しております。
(欧州時間には入っておらず、14時現在の動きですどね)

足元の需給環境を見ても、決算発表シーズン前というのもあり、
米国は自社株買いブラックアウト期間ではありますが、
国内では日銀や年金の懲りない忖度買いは続いており、
投機的な面では、債券がどっちとも言えない状況な上に、
VIXショートの過熱感は気掛かりですが、
国内外の株式市場には過熱感はなくガスが抜けており(売り残も多い)
欧州通貨高・ドル安ながら円安、原油高、金売りとなる余地も大きいです。

従って先週にFRBが決定した新たな措置が、
ヤバそうな短期金融市場に対応しただけであり、
パウエルおじさんも政策変更(QE再開)ではないと言おうとも、
現在の短期債高(短期金利低下)、中長期債安(中長期金利上昇)、
というイールドカーブ拡大&緩やかな長期金利上昇の動きが続くと共に、
商いを伴う株高・リスク資産高となれば健全なリスクオンの動きであり、
全体的にリスク回避色の強い債券高(金利低下)となろうとも、
以前までのような逆イールド症状悪化を伴うものではなく、
イールドカーブ拡大を維持しているならば、金融株が買われるのを始め、
商いを伴う株高・リスク資産高というただのカネ余り・・・
失礼、不健全ながらもいわゆる適温相場の動きと言えます。

以上の通り、中身が怪しいながらも米中合意とブレグジット進展、
これらによってリスク軽減、景気の先行き回復期待へと繋がることで、
足元の企業業績を含む世界的な景気鈍化は終わったとか、
底打ちだと市場が解釈するのであれば、
燻ったままの香港デモ、ウクライナ疑惑、激化中の中東リスクも無視され、
緩やかな金利上昇とイールドカーブ拡大、商いを伴う株高・リスク資産高、
という健全なリスクオンの動きが続くか、
先に述べた不健全ながらもカネ余りの適温相場の動きが続くので、
シンプルにいずれかの市場の動きが継続している限り、
小難しい景気動向やどうにでも解釈できる地政学リスクは置いといて、
素直に波乗りするというのもアリです。

くれぐれも市場を取り巻くリスクや材料が入り混じり過ぎているので、
市場の動きこそが正解と判断してのリスク覚悟での割り切り姿勢ですから、
十分に御注意ください。
当然ながら逆イールド悪化を含む債券高(金利低下)、
ドル安・ドル高であろうと円高、商いを伴う株安・リスク資産安、
というリスクオフの動きが継続するならば、潔く慎重姿勢に転じましょう。
新興市場のスタンスとしても同様です。

何気にVIXも怪しく、FRBの新たな措置を含む世界的な金融緩和は、
金融市場へお薬ばかり注入して「金融市場だけ」の痛みを和らげ、
実体経済への効果は怪しくなっており、各国の景気対策(財政出動)も、
中印以外は未だ規模も時期も不明なままですから、
金利急騰をきっかけにドル高ながら円高・商いを伴う株安・リスク資産安、
という最悪パターンがやって来そうなオイニーも漂ってますけど、
警戒するのは全体的な金利急騰とか、短期金利がFRBの措置も虚しく、
上昇が止まらなくなってからでも遅くはないでしょう。

ちなみに小難しい市場を取り巻くリスクに関わる今週のイベントとしては
(詳細は昨日のスケジュール参照)、
週明けからの中途半端な米中合意に対する消化(解釈)が最も重要ですが、
それの確認の一つにもなる中旬発表予定の米財務省為替報告書、
FRBの措置効果確認(短期金利上昇抑制、イールドカーブ拡大)、
17-18日のEU首脳会議と19日の英議会でのブレグジット動向、
16日の香港議会再開を挟んでの香港デモ情勢、
18日の米国の対欧関税発動、
週を通しては、公聴会も開かれるウクライナ疑惑動向(GAFA規制も)、
イラン情勢やトルコのクルド攻撃を含む中東情勢、
我が国の台風19号被害の影響の消化と財政出動の行方、
そして実体面のリスクイベントとして重要なのは、
明日から本格化する米企業決算、来週から本格化する国内企業決算ですが、
マクロ面では明日のIMF経済見通し、中国9月消費者物価&生産者物価、
独&欧の10月ZEW調査、米10月NY連銀製造業景気指数、
16日の9月訪日外客数、米9月小売売上高、ベージュブック、
17日の米9月住宅着工、米10月フィリー指数、
18日の9月全国消費者物価、10月月例経済報告、
中国7-9月期GDPと9月経済統計、米9月景気先行指標総合指数、
他にも17-18日のG20財務相・中央銀行総裁会議、
18日の米SQといったところです。

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来週のスケジュール
おはようございます。

台風19号の上陸から一夜明けて、
あまりにも広範囲で甚大な浸水や崖崩れ等の雨の被害が出ており、
暴風や高潮、停電といった他の被害も合わせると、
どれほどの被害になるのかも未だ不明であり、
企業活動を含む日本経済への影響も気掛かりではありますが、
ただでさえ消費税増税の影響もある状況ですから、
政府には迅速な財政出動に動いて頂きたいものです。

とりあえず来週の見通しについては、明日の記事で書きますので、
本日は来週のスケジュールを貼っておきます。


国内 海外
14日 体育の日 シンガポール7-9月期GDP・速報値(9:00)
(月) 人民元基準値発表(10:15)
満月 中国9月貿易統計(12:00)
中国9月新車販売(15:00)
台風19号が上陸(12-14日頃) ユーロ圏8月鉱工業生産(18:00)
自衛隊観艦式 インドネシア・ジャカルタで大規模デモ再発とも
 ※中国海軍が初めて参加 プーチン露大統領がサウジアラビア訪問
玉城沖縄県知事が訪米 EU外相理事会
 ※辺野古移設反対を米政府関係者に訴え 欧州議会委員会会議
ラグビーW杯日本大会(11/2まで) エリザベス英女王演説
IIMF・世銀年次総会関連会合(14-17日)
 ※年次総会は18-20日
第74回国連総会(12月中旬まで)
APEC財務相会合(14-15日)
デギンドスECB副総裁講演(16:15)
ノーベル経済学賞(18:45)
FRBが米短期債買入れを開始
 ※月額約600億ドル規模、来年6月まで
NY連銀の翌日物資金の供給
 ※来年1月まで再延長、毎日実施予定
米財務省半期為替報告書(中旬)
中国共産党中央委員会第4回全体会議(中旬)
米軍がサウジへ3000人規模の増派
香港区議選の届け出開始(4-17日)
 ※投開票は11/24
米下院司法委がGAFAに対し、
 買収に関する過去10年間の電子メール等、
 内部文書提出要請期限
米コロンブス・デー
 ※為替、債券市場が休場
(休場)加、タイ、イスラエル、アルゼンチン
15日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 豪準備銀行金融政策会合議事要旨(9:30)
(火) 8月第三次産業活動指数(13:30) 人民元基準値発表(10:15)
8月鉱工業生産・確報値(13:30) 人民銀の公開市場操作(10:15)
中国9月生産者物価(10:30)
閣議、閣議後会見(8:20) 中国9月消費者物価(10:30)
 ※日米貿易協定案を閣議決定見通し。 仏9月消費者物価・改定値(15:45)
  臨時国会へ提出・承認を目指す 英9月失業率(17:30)
参院予算委員会・基本的質疑(15-16日) 独10月ZEW景況感調査期待指数(18:00)
超高齢化社会の課題を解決する為の国際会議 ユーロ圏10月ZEW景況感調査(18:00)
日銀支店長会議(9:00) 米10月NY連銀製造業景気指数(21:30)
 ・黒田日銀総裁挨拶(9:30) 米レッドブック週間小売売上高(21:55)
 ・7月地域経済報告(さくらリポート)(14:00) IMF世界経済見通し(22:00)
財務省:日本政策投資銀行の特定投資業務の
 在り方に関する検討会(10:00) 米国の対中関税第4弾発動(約2500億ドル)
CEATEC 2019(15-18日)  ※税率を25%から30%へ引き上げ
 ※見送りが決定
政府が北朝鮮漁船と水産庁漁業取締船の
 衝突を映像を公開予定(15日以降) プーチン露大統領がUAE訪問
陸自とインド陸軍が共同訓練 WTO一般理事会(15-16日)
 ※インド東部で15日から モザンビーク国民議会選挙、大統領選挙
IIMF・世銀年次総会関連会合(14-17日)
サッカーW杯アジア2次予選  ※年次総会は18-20日
  日本×タジキスタン APEC財務相会合(14-15日)
米民主党大統領選候補者討論会
(決算) セントルイス連銀ブラード総裁講演(17:25)
松竹、TKP、プロパスト、ファンクリ、JESCO  ※投票権有、前回50bpの利下げ要求
近鉄百、T-BASE、バロック、ロコンド カーニー英中銀総裁議会証言(17:30)
ドトル日レス、DDHD、ブロンコB アトランタ連銀ボスティック総裁講演(22:00)
キャンドゥ、大庄、U&C、ゼットン、マルヨシ  ※投票権なし
北の達人、ラクトJ、ヨシムラHD、農研 サンフランシスコ連銀デイリー総裁講演(26:30)
SOU、買取王国、upr、ポエック、市進  ※投票権なし
PCNET、ヴィレッジV、ジー・スリー、アクサス
文教堂、テイツー、ありがとう ユーロ加盟国が来年度予算案を欧州委に提出
Sansan、マネフォ、ウォンテッド 米下院民主党3委員会がペンス副大統領に対し
ロゼッタ、メディアドゥ、Gunosy、サイステップ  7月の米・ウクライナ電話首脳会談、
サーバワクス、アクロディア  9月のペンス氏とウクライナ大統領の会談、
ベクトル、アクトコール、セラク、プラップJ、日宣  これらに関する文書の提出を求めた期限
HIOKI、幸和製、CSランバー、くろ工  ※国防総省と行政管理予算局に対しても、
中本パックス、日創プロニ、スーパツール、他   文書提出を求めた期限
 ※18日が期限とも
米下院情報特別委員会がトランプ大統領の
 顧問弁護士ジュリアーニ氏に対し、
 ウクライナ疑惑関連文書の提出を求めた期限
 ※同氏に対する召喚状も
 ※ジュリアーニ氏に協力して起訴された
  実業家の2人には16日までの文書提出要求
グーグル新製品発表イベント
英10年債入札
米5年物価連動債入札(26:00)
(決算)
J&J、ユナイテッドヘルスG、ユナイテッド航空
JPモルガン、GS、シティG、ウェルズファーゴ
チャールズシュワブ、ブラックロック
16日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) NZ7-9月期消費者物価(6:45)
(水) 9月訪日外客数(16:00) 人民元基準値発表(10:15)
2市場信用取引残高(16:00) 欧州9月新車販売(15:00)
英9月消費者物価(17:30)
参院予算委員会・基本的質疑(15-16日) 英9月生産者物価(17:30)
CEATEC 2019(15-18日) ユーロ圏8月貿易収支(18:00)
ユーロ圏9月消費者物価・改定値(18:00)
フォートレス・インベストメント・グループの 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
 ユニゾHDに対するTOB期限 IMF世界金融安定性報告・会見(21:30)
 ※不成立の可能性が高い 加9月消費者物価(21:30)
米9月小売売上高(21:30)
(決算)フェスタリア 米10月NAHB住宅市場指数(23:00)
米8月企業在庫(23:00)
ベージュブック(27:00)
米8月対米証券投資(29:00)
API米週間原油在庫統計(29:30)
香港立法会(議会)再開
 ※キャリー・ラム行政長官の施政方針演説
 ※改めて覆面禁止法案を提出予定
WTO一般理事会(15-16日)
IIMF・世銀年次総会関連会合(14-17日)
 ※年次総会は18-20日
レーンECB理事講演(23:00)
シカゴ連銀エバンス総裁講演(23:45)
 ※投票権有(前回 利下げに賛成)
ブレイナードFRB理事講演(28:00)
 ※投票権有(前回 利下げに賛成)
(決算)
IBM、ネットフリックス、ペイパル、アルコア
アボットラボラトリーズ、キンダーモルガン
バンカメ、バンクオブNYメロン、USバンコープ
PNCフィナンシャル、CSX
17日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 豪9月失業率(9:30)
(木) 9月首都圏マンション販売(13:00) 人民元基準値発表(10:15)
プログラム売買状況(15:30) 人民銀の公開市場操作(10:15)
英9月小売売上高(17:30)
財務省:歳出改革部会(13:30) ユーロ圏8月建設支出(18:00)
靖国神社秋季例大祭(17-20日) 米9月住宅着工件数(21:30)
 ※2年半ぶり閣僚参拝復活とも 米9月建設許可件数(21:30)
横浜ロボット開発技術展(17-18日) 米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(21:30)
CEATEC 2019(15-18日) 米前週分新規失業保険申請件数(21:30)
プロ野球ドラフト会議(17:00) 米9月鉱工業生産(22:15)
EIA週間天然ガス在庫(23:30)
5年債入札(12:35) EIA米週間原油在庫(24:00)
EU首脳会議(17-18日)
 ※ブレグジット修正案、対トルコ制裁を協議
欧州議会委員会会議
WTO知的所有権の貿易関連の
 側面に関する協定理事会(17-18日)
ジブラルタル総選挙
IIMF・世銀年次総会関連会合(14-17日)
 ※年次総会は18-20日
G20財務相・中央銀行総裁会議(17-18日)
 ※デジタル化に対応した国際課税の
  新ルールを巡る議論、リブラ規制も議論
韓国中銀金融政策発表(10:00)
ゲオルギエワIMF専務理事会見(22:30)
ボウマンFRB理事講演(27:00)
 ※投票権有(前回 利下げに賛成)
シカゴ連銀エバンス総裁講演(27:00)
 ※投票権有(前回 利下げに賛成)
NY連銀ウイリアムズ総裁講演(29:20)
 ※投票権有(前回 利下げに賛成)
ウクライナ疑惑を巡る召喚状に応じ、
 ソンドランド駐EU大使が米下院委で証言
スペイン3年&5年債入札
米5年物価連動債入札(26:00)
(決算)
ISRG、ハネウェル、スナップオン、フィリップM
モルガン・スタンレー、BB&T
台湾TSMC、ネスレ
18日 9月全国消費者物価(8:30) 人民元基準値発表(10:15)
(金) 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 中国7-9月期GDP(11:00)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 中国9月小売売上高(11:00)
投資主体別売買動向(15:00) 中国9月鉱工業生産(11:00)
9月半導体製造装置販売高(16:00) 中国9月固定資産投資(11:00)
10月月例経済報告 独9月生産者物価(15:00)
 ※月例経済報告関係閣僚会議終了後 ユーロ圏8月経常収支(17:00)
米9月景気先行指標総合指数(23:00)
閣議、閣議後会見 米石油掘削リグ稼働数(26:00)
社会保障審議会 シカゴIMM通貨先物ポジション(10/15時点分)
 ※厚労省が年金受給開始年齢を
  75歳にまで期間を広げる案を示す EU首脳会議(17-18日)
第67回財務省政策評価懇談会(15:30)  ※ブレグジット修正案、対トルコ制裁を協議
自民党和歌山県連、二階幹事長主催 WTO知的所有権の貿易関連の
 「憲法を考える県民集会」(18:30)  側面に関する協定理事会(17-18日)
靖国神社秋季例大祭(17-20日) IMF・世銀年次総会・本会議(18-20日)
 ※2年半ぶり閣僚参拝復活とも G20財務相・中央銀行総裁会議(17-18日)
横浜ロボット開発技術展(17-18日)  ※デジタル化に対応した国際課税の
CEATEC 2019(15-18日)   新ルールを巡る議論、リブラ規制も議論
 ※共同会見(26:15)
(IPO)ワシントンホテル、浜木綿 ミネアポリス連銀カシュカリ総裁講演(23:30)
 ※投票権なし
(決算) クラリダFRB副議長講演(24:30)
KOA、アルインコ、アジュバン、東邦レマック  ※投票権有(前回 利下げに賛成)
モバファク、ゲンダイ、光世
EUのエアバスへの補助金に対する
 米国の報復関税発動 ※WTOから承認済
米下院民主党3委員会がホワイトハウスに対し
 7月の米・ウクライナ電話首脳会談に
 同席した人物等の情報の提出を求めた期限
 ※15日が期限とも
 ※召喚状も送付済
米SQ
(決算)
コカコーラ、シュルンベルジェ
アメリカン・エキスプレス、ステート・ストリート
19日 G20保健相会合(19-20日) 英議会招集
(土) 靖国神社秋季例大祭(17-20日)  17-18日のEU首脳会議の結果を受け、
 ※2年半ぶり閣僚参拝復活とも  EU離脱に政府としてどう対処するかを表明、
水俣病犠牲者慰霊式  下院での賛否を問う
ラグビーW杯 決勝トーナメント(11/2まで)  ※英議会でEUとの合意案が否決された場合
  英首相に対し3カ月の離脱延期を
  EUに求めることを義務付ける法律の
  期限でもある
 ※英金融機関は21日に臨戦態勢とも
IMF・世銀年次総会・本会議(18-20日)
国際通貨金融委(IMFC)
 ※会見(25:45)
アフガン大統領選暫定結果発表
 ※最終結果は11月7日
20日 上皇后さま誕生日 インドネシア大統領就任式
(日) ギリシャ総選挙
G20保健相会合(19-20日) スイス総選挙&国民投票
蒲郡、亀岡、廿日市、土佐、 ボリビア大統領選
 中津各市長選投開票 IMF・世銀年次総会・本会議(18-20日)
靖国神社秋季例大祭(17-20日)
 ※2年半ぶり閣僚参拝復活とも サウジアラムコがIPO計画を発表?
ラグビーW杯 決勝トーナメント(11/2まで)  ※20日前後との観測
 ※17日前後に取締役会がアドバイザーと会合


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台風襲来の三連休初日
おはようございます。

本日は台風19号が非常に強い勢力を維持したまま迫っており、
すでに大雨での浸水、停電、風の被害が出ているようで・・・

現時点でギリギリ暴風域に入るか入らないかの私の住んでいる地域ですら、
すでにかなりの暴風雨となっており、交通機関も止まっているので、
今夕から明朝にかけて最接近、上陸する東海・関東では、
どれほどの被害になるのかかなり心配です。

最近というかここ2・3年の台風は雨の被害だけでなく、
尋常ではない風による被害、停電と高潮の被害が必ず起きているので、
くれぐれもお気を付けくださいと言うしかないです。

ということで本日はこれにて失礼します。
来週のスケジュールは明日の記事で、
来週の見通しについては明後日の記事で書きます。

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動きはリスクオンのまま米中協議へ
こんばんはです。

またしてもトランプマンが「中国との協議はええ感じやで」
「中国と合意できるかどうかを目にすることになるで」
「龍角散(副首相の劉鶴さん)とも会うで」との発言をしたことで、
昨夜の海の向こうでは債券安(金利上昇)、ドル安、米英欧株は続伸、
原油と銅も反発、金は反落というリスクオンの動きとなり、
本日の我が国もドル安ながら円安というのも追い風に、
株高、債券安(金利上昇)というリスクオンで終えております。
(中国も米国に忖度したような人民元高ながら株高で終えてます)

しかしながら商いは、英欧株と中国株がやや増加したものの、
米株は薄商い、日本株はSQ分を差し引けば昨日とほぼ同水準の薄商い、
日経平均に比べるとTOPIXは弱く(グロースも)、
個人の大好物なハゲバンコは0.8%安でのほぼ安値引け、
マザも大きく下げてのほぼ安値引けなので、個人はもちろんのこと、
外人さん達も本気で現物を買っている感はなく、
結果的に米中協議が本気で合意するとは思ってないようであり、
合意するにしても更なる株高(リスクオン)を見込んでおらず、
事実で売ると見込んでいるかのような動きですから、
国内外共に需給面を含む大人の都合だけの動きだったと言えます。

ただし昨日大幅な下方修正をした安川電機は、
取組の良さと円安効果とは思いますが、0.65%安程度であり、
同じく下方修正をした竹内製作所に至っては5.64%高で引けており、
たった2銘柄には過ぎないながらも意外と米中協議の合意期待、
協議後の株高(リスクオン)期待も垣間見えたりもしますけどね。

以上の通り現時点においては、市場の動きとしてはリスクオンであり、
米中合意への期待や協議後のリスクオン継続期待も垣間見えますが、
本気感は見えない薄商いですから、結果を見極めるしかないです。

もし15日発動の関税は見送り、これまでの関税も撤廃、
企業への規制も撤廃というミラクルが起きれば、事実での売りもなく、
小難しく考えずアホになれ!バブルやで!
と言わんばかりのフルゴリラリスクオンになるでしょうけど・・・
限定的な合意に留まれば、現在の薄商いのリスクオン継続よりも、
事実で売られる可能性の方が高いと見ており、
当然ながら米中が殴り合っての交渉決裂で終わり、
15日の対中関税も発動という最悪の事態となれば、
フルゴリラリスクオフになるでしょうから、
追撃の景気対策や金融緩和策でも出て来ない限り、
ポジティブシナリオよりもネガティブシナリオの方に分があるかと・・・
そしてネガティブシナリオとなれば、ブレグジット、ウクライナ疑惑、
香港デモ、中東情勢(イランのタンカーがミサイル攻撃を受けたとも)
といった地政学リスクも火に油を注ぐことになります。

いやはや、どうなるんでしょうなぁ・・・
っつうか、そもそもの疑問として、中国側の交渉役が副首相とは言え、
中国共産党の序列では10番目のおっさんですから、
米国のトップであるトランプマンも大統領選を前にして、
10番目おじさんを相手に譲歩したと思われたくもないでしょうから、
トップのキンペーマン(習近平)との直接会談をやらないまま、
完全合意、完全収束というバラ色の結末には至らず、
どこまで期待を膨らませられるのか・・・という感じでしょうね。

まぁもはや週末であり、ウダウダいって仕方なく、
結果を待つのみなので、本日はこれにして失礼します。

来週の見通しについては、三連休中と言うか月曜日の記事で書きます。

良い三連休をお過ごし下さいと言いたいところですが、
明日からフルゴリラ台風が日本列島へカチ込んで来そうなので、
カチ込まれる地域の方はくれぐれもお気を付けください。

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下期ではなく来期へ期待しつつの米中協議待ち
こんばんはです。

本日は米中通商協議ネタが日替わり定食から時間替わりで提供され、
前場はまさに一喜一憂の相場となりましたが、
後場からはトランプマンや子分達が屁こいて寝たからなのか、
時間替わり定食も提供されず、大した動きもなく大引けとなり、
終わってみれば日経平均が0.45%高に対し、トピは横ばいとなり、
商いも昨日とほぼ同水準の1.81兆円と薄商いなので、
貿易戦争云々や実体経済云々を背景とした本気の上げ下げではなく、
明日のSQを控え、時間替わり定食ネタをきっかけに、
大人(需給)の都合だけで動いた一日だったと言えます。

昨夜の海の向こうについても、米英欧債券安(金利上昇)、
ドル高(ポンド最強高)、米英欧株高とリスクオンの動きでしたが、
債券は米債入札三連発を控えての動きとも言えますし、
原油、銅、資源は軟調、金は続伸となり、
米英欧株共に薄商いでの反発だったので(中国も薄商いの株高)、
我が国と同様、本気感はゼロに等しいです。

ということで、明日まで予定されている米中協議が終わるまでは、
日替わりや時間替わり定食ネタで一喜一憂するのも止む無しであり、
(特に我が国は明日がSQなので)
もはや米中協議の結果がどうなるのかも丁半博打に等しいので、
結果がどうなるのかを待つしかないのですが・・・
米中協議の結果を経た市場の反応については、
需給的には債券・為替を含めリスクオンとなる余地が大きい一方、
株式市場の水準的には下値余地が大きい状況であり、
現状の実体面の裏付けとしても、米中協議が合意でもしないことには、
市場のリスクオンを後押しできる状況ではなく、
むしろリスクオフを後押しする余地が大きい状況ではあります。

ちなみに本日発表された注目の安川電機決算は、
通期予想の下方修正自体は予想通りではありますが、
修正幅が大きく、売上は前年比で11.5%減、営業利益、経常利益、
最終利益はほぼ前年比で50%減なので(予想EPSも同様)、
足元の工作機械受注や機械受注といったマクロ指標と同様、
市場で再三言われていた下期V字回復シナリオは今のところ見えません。
(竹内製作所は23%減益に下方修正)

まぁ企業決算に限っては、あくまで安川電機と竹内製作所の結果に過ぎず、
明日の両社の株価がどういった反応をするのかはともかくとしても、
再来週から発表が本格化する国内企業決算において、
中国関連、設備投資関連を始め貿易戦争の影響が大きい外需企業決算が、
同様の低調な決算ラッシュとなれば、さらに下期V字回復シナリオが崩れ、
当然ながら「今期」予想EPSが低下し、
数字的にも日本株の割安感が薄れることにはなります。

ただし・・・救いとしては2Q決算が終われば、
今期よりも来期目線に移るので、下期V字回復シナリオが崩れようとも、
説得力のある来期V字回復シナリオさえあれば、
さほど心配する必要はないとも言えるのですが、
結局のところ企業決算を含む国内外の景気鈍化要因は貿易戦争であり、
それを軽減するのが各国の景気対策や金融政策なので、
米中を始めとする貿易戦争が収束しないまま、
さらに各国の景気対策や追加金融緩和策が発動されないままでは、
来期V字回復シナリオの説得力には欠けることになってしまいます。

一応、来週後半からの国内企業決算の本格化を前に、
米欧の企業決算は来週後半から本格化し、その間の今月下旬には、
景気対策動向は未知数ながら、ECB理事会(24日)、
FOMC(29-30日)、黒田薬局会合(30-31日)
という日米欧の金融政策決定会合を控えているので、
これらの合わせ技で下期V字回復シナリオの復活とまでは言いませんが、
来期V字回復シナリオの説得力を強めることになればいいのですが・・・

この時期にはブレグジット動向のヤマ場が17-18日のEU首脳会議、
その前の英議会での採決、月末が離脱期限であったり、
米国ではウクライナ疑惑(露疑惑、脱税疑惑も?)、激化中の香港デモ、
イラン・サウジだけでなくシリアでもキナ臭くなっている中東情勢、
ついでにカリアゲといった地政学リスクも燻ったままなので、
下期もしくは来期V字回復シナリオ期待と共に、
市場も本気感のある商いを伴うリスクオンとなれば、
いつもながら地政学リスクは都合よく解釈されることになりますけどね。

以上の通り、来週後半以降の国内外の企業決算や金融政策イベント、
景気対策動向や地政学リスク動向も注目ですけど、
超目先としては、米中協議次第という状況であり、
途中で米中双方が物別れに終わったり、協議延長にでもならない限り、
結果は日本時間で明後日の午前中頃には判明する予定なので、
それまでは商いを伴わない一喜一憂相場が続くだけと見てますが・・・

三連休前&満月前&SQの週末でもある明日のスタンスとしては、
昨日も書いた通りですが、シンプルに市場の動きで判断するならば、
商いを伴った株高(原油等の資源高、金安)、債券安(金利上昇)、
ドル安・ドル高だろうと円安というリスクオンとなれば、
米中協議と三連休跨ぎリスクは覚悟の上で、
長期も短期も問わず割り切って参戦するのは自由でおます。
逆に商いを伴った株安(原油等の資源安、金高)、債券高(金利低下)、
ドル安・ドル高だろうと円高というリスクオフとなるか、
本日までのように一喜一憂やハッキリしない動きが続くならば
米中協議を経た週明け市場を見てから動きましょう。
新興市場についても同様です。

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