不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今週はヤマ場が無いからこそ・・・
おはようございます。

まずは週末の動きと状況から振り返っておきます。

★海の向こうの週末状況。

債券と為替の両市場の動きとしては、口実となった仏の政治リスクを始め、
南欧の財政リスクと一致する動きではありました。

債券市場では米英債券高(仏&南欧債券安、LIBORも足元で上昇)、
為替市場では円ゴリラ>ドル高>ユーロ安>ポンド最弱
というようにリスク回避&トランプラリーの巻き戻しとなっております。

一方、株式市場では米株が3連休前の週末で商いはやや減少したものの、
ダウが7日続伸、SP500とナスは反発(直近は7勝1敗)
3指数共に史上最高値を更新(VIXは低下)、
英株はやや商いを増加させて反発、欧州株は商いを増加させてマチマチ
南欧重債務国の一部と政治リスクの高まった仏は下落となり
(仏・南欧よりも下げが大きいのは我が国ですけど・・・)
リスク面では債券と為替と同様、仏と南欧のリスクは感じられますが、
あくまで昨夜だけの動きであって足元では堅調と言える水準であり、
英と他の欧州各国に至っては昨夜も含めて堅調を維持しております。
主役の米国株については、トランプラリーが継続しているだけとも言えますが
債券と為替の動きがどうなろうとも、
都合良く解釈する堅調ぶりが続いていると言えます。

実際に米国の足元のマクロ指標はゴリゴリな堅調ぶりであり、
米企業業績も堅調とイエレンおばさんの利上げ姿勢も裏付ける状況ですが、
謎なのはこれほど堅調な米経済にも関わらず、
トランプマンは「雇用が必要だ!」と拳を振り上げている温度差でおますw

そんな米国経済の見方に対する温度差はともかく、
米株と共に市場のリスクオン・オフの空気を決める役割を担い、
市場のマネーの潤滑油となる原油は、横ばいながら高値圏を維持しており、
景気と中国の鏡でもある銅を含む他の商品は、昨夜はやや軟調だったものの
足元では堅調を維持しており、リスク回避な債券と為替とは違い、
米英欧の株式市場と同様、未だ楽観モードと言えます。

以上の様な先進国の都合(サジ加減)次第でもあり、
特にドルと商品に左右される資源国・新興国については、
政治リスクもあるフィリピンの通貨安は相変わらずですが、
株価は堅調でトリプル安からは脱しており、
同じくトリプル安基調だったメキシコとトルコはすっかり落ち着いており、
資源国・新興国全体としてもこれといって不穏な動きはないです。

新興国の親玉でもある中国については、燻ったリスクは満載であり、
株、債券、人民元のチグハグな動きは続いておりますが、
いかんせん自由化されていない市場で当局のサジ加減次第でもあり、
経済指標等のお手盛りや情報の隠蔽もやりたい放題だけでなく、
いざとなったら人権も生命も財産も無視した強権発動も可能な独裁政権であり
真の姿は誰にもわからないので、事が起きてから対処するしかないのですが、
現状の市場の動きとしては、SHIBORの不穏な上昇であったり、
人民元の操作されたような動きはあるものの、
株も債券も含めたトータルの動きでは、落ち着いていると言えます。

以上の通り、海の向こうの週末状況&動きとしては、
やや騒ぎとなっている仏の政治リスクと南欧重債務国リスクを反映するように
市場も動いていると言えますが、主役は依然としてトランプ&米国市場なので
米株の強さに対し、警戒色の強い米債券高、リスク回避のドル高(円最強高)
という見ようによっては無双のトリプル高と言えなくもないですが(笑)
トランプラリー目線でも御都合解釈目線でもチグハグな動きではあり、
先週のヤマ場だった14-15日以降、続いているという状況です。

ちなみに米国市場の御都合解釈モードと言うのは、
米債券安(米金利上昇)ドル高は、金利が上げられるほどに米経済は堅調や!
ドル高にも耐えられる証拠やから米株高やで!(いわゆるトランプラリー)
米債券高(米金利低下)ドル安は米経済にとってやさしいから米株高やで!
という株主導のどちらにでも都合良く解釈するというモードのことですから、
昨夜の動き(米債券高、ドル高、米株高)に関してはチグハグということです

米国の需給環境としては、米株買い、米債券売り、原油買い
といったポジが過熱水準である一方(米株は割高感への警戒感も)、
ドル買いポジはドルの動きと同様、過熱しておらず足元で減少しており、
米債券も足元では以上の通り、巻き戻しの動きであり(米債券買い傾向)、
需給的には米株と原油の巻き戻しがいつ起きるのか・・・という感じなので
米債券は先週の14-15日のヤマ場から巻き戻していると言えますが、
米株は一昨日の週末に迎えた米SQをきっかけに、米債券に合わせるように、
週明けから米株主導の御都合解釈モードが止まることになるのか・・・
それとも次のヤマ場である月末or3月中旬までは、
米株主導の御都合解釈モードの継続かトランプラリーの再開となるのか・・
それは後述するとして、週末の海の向こうの状況としては以上の通りです。

★我が国の週末状況

以上の通り、海の向こうの市場では、
債券と為替市場が巻き戻しもしくは足踏み状態であり、
リスクとしても欧州の政治リスクや南欧の財政リスク、
主役のトランプマンの相変わらずな言動や政策への未知数な怖さもありますが
市場全体の動きとしてはリスクオフモードとまでは言えず、
主役の米国市場は未だに株主導の御都合解釈な強さが継続しております。

そんな中、為替市場でのリスク回避風味な円ゴリラもあり、
シカゴ日経平均先物は19130円と軟調に帰って来ております・・・
昨夜だけでなく先週のヤマ場となった14-15日以降、
リスクが騒がれている仏や南欧よりも日本株は軟調な動きが続いているので、
世界の市場とは乖離した東芝に対する呆れた過保護な優遇措置のせいで、
東芝以外も怪しいのでは・・・ついでにカリアゲリスクもあるし・・・
という日本固有のリスクを意識した日本株の見切り売りなのか?
と言いたくもなるほど、足元での弱さが目立つ日本株ではあります。

しかしながら基調が崩れたという水準まで売られたわけでもなく、
本気売りとも思えない薄商いが続いており、
バリュー面においても先週のヤマ場で一巡した企業決算が、
概ね堅調な結果となったことで「今期」EPSが上昇しており、
世界的にも先進国の中でも数値的には割安感があり(肝心なのは来期ですが)
マクロ指標についても米国ほどの堅調ぶりではないものの悪くはなく、
政治的には世界の中で際立つ安定ぶりを見せており、
その下で黒い金融政策の睨みも効いており(海の向こうのお陰で効果も)
それを含めた需給面においても海の向こうとは違って良好と言えますので
(14日時点の円売りポジもさらに減少(ピークの半分強))
トータルで見た国内環境としては良好と言わざるを得ないだけに、
東芝やカリアゲといったリスクへの疑いの目を持ってしまいます(笑)

まぁ我が国は世界の景気敏感株であり、米国の子分ではありますから、
米株だけが堅調な一方、米債券とドルが巻き戻しとなっていれば、
米株と同様、日本株も為替を無視した株主導の強さとなりそうですが、
先週のヤマ場で企業決算が一巡したからなのか、
やや株主導の強さが影を潜め、為替への感応度が強くなりつつあります。
株主導の強さだったからこそ、単なる需給的な巻き戻しとも言えますけどね。

★今週の焦点と見通し

以上の通りなので、海の向こうは米株主導モードが継続するのか(原油も)
それとも米債に合わせるように米株主導モードが終わり、
米株(原油も)が崩れると共にトランプラリーの巻き戻しへ突入するのか、
それらのきっかけとして欧州の政治&財政リスクや主役のトランプリスクが
火を噴くことになるのか・・・というのが海の向こうの焦点でおます。

我が国の焦点としても海の向こうと同様ですが、
先週のヤマ場以降から続いている際立った日本株の弱さが、
海の向こうによるものなのか、日本独自の要因によるものなのか、
見極める必要があります。

ということで、以上の様な市場の動きを中心とする焦点もありますが、
動くきっかけとなるのはイベントではありますので、
まずは今週の注目イベントをピックアップすると以下の通りとなります。

 ※今週のスケジュールの詳細は前記事に貼っております。

 週を通して  トランプ米大統領が新たな入国制限措置を発表予定
          トランプ米大統領が減税策発表&議会演説(月末予定)
          トランプ米大統領の言動、政策への疑念
          欧州政治&財政リスク動向
          英上院でEU離脱通告権限を首相に与える法案の審議開始
          中国リスク動向
          北のカリアゲリスク
          東芝のお粗末による日本市場への影響

 20日 国内 1月貿易統計、1月半導体製造装置BBレシオ
      海外 米国市場休場、ユーロ圏財務相会合

 21日 国内 規制改革推進会議公開ディスカッション
      海外 EU財務相会合、欧州各国2月PMI
          ドラギECB総裁がマクロ経済対話に参加
          米2年債入札、1月北米半導体製造装置BBレシオ
          ミネアポリス連銀&フィラデルフィア連銀の両総裁講演
          ウォルマート決算

 22日 海外 中国1月住宅価格、
          OPEC加盟・非加盟国減産順守実務者会合
          独2月IFO企業景況感指数
          メルケル独首相とラガルドIMF専務理事会談
          米1月中古住宅販売件数、FOMC議事要旨
          米5年債入札、テスラモーターズと米小売決算
          メキシコ10-12月GDP、ブラジル中銀会合

 23日 国内 月例経済報告、木内日銀審議委員会見、20年債入札
      海外 国連仲介のシリア和平協議、独3月GFK消費者信頼感
          米12月FHFA住宅価格、ノードストロム決算
          週間原油在庫、米7年債入札、
          米国務長官と米国土安全保障長官がメキシコ訪問

 24日 国内 プレミアムフライデー開始 17年度予算案採決(予定)
      海外 米1月新築住宅販売件数

 2月末 海外 トランプ減税策発表&議会演説&一般教書演説(全て予定)

 3月中旬 トランプ政権の予算教書(予定)
        FOMC(14-15日)
        米連邦債務上限引き上げ期限
        オランダ総選挙 ※EU首脳会議は9-10日
        中国の全人代閉幕(5日から中旬までの予定)
        英中銀会合(16日)※ECB理事会は9日
        日銀金融政策決定会合(15-16日)
        東芝決算発表(14日)
        米MSQ(17日)※日本のMSQは10日
        G20財務相・中央銀行総裁会議(17-18日)

見ての通り、先週や2月末、3月中旬に比べると、
今週に予定されている決まったイベントとしてはこれといったものがなく
まんべんなくそれなりの経済指標や決算、政治イベントがあるという感じで
22日の産油国の減産順守状況の審査方法の更なる検討を行う実務者会合、
23日のチームトランプマンのメキシコ殴り込みといったところが、
やや波乱要素のあるイベントという感じなので、
今週としては週を通しての所に書いている継続的なイベントやリスクの動向が、
きっかけとなる可能性が高いと言えます。

つまりヤマ場らしきものは見当たらないということであり、
週明けの動きが重要なのですが、米国市場は休場なので、
実質的には明後日21日の米国市場以降の動き次第であり、
その動きが2月末まで続きそうではあります。

個人的には先に述べた週末状況も加味すると、
今週は休場明けの米国が動き出す21日以降、堅調な動きとなりそうですが
願望としては早目にガス抜きをした方が・・・とは常々思っております(笑)
2月末とか3月中旬をきっかけに豪快な巻き戻しが起きるようだと、
ただでさえマスコミに嫌われ、危うさもあるトランプマンですから、
単なる出尽くしとは捉えられず、必要以上にネガティブ視されそうなだけに、
早目にガス抜きをした方が息の長い相場の為にも良い事ですし、
トランプマンへの期待を含むイメージと言う意味でも良い事ですからね。

★明日のスタンス

持ち越し短期勝負の方については、
以上の通り、今週の方向感は21日以降に決まるでしょうし、
明日は鬼の居ぬ間(米休場)だからこそ日本固有の動きが続きそうですが、
逆に反発の週明けとなれば、21日までは続く可能性は高いので、
明日は反発となれば勝負すればいいですし、先週の流れが継続していれば、
その日限りの勝負に留めるという流れに合わせた立ち回りでいいでしょう。

腰を据えて構えている方については、
今週の方向感は21日以降に決まるでしょうから、
明日はトランプリスク等で余程の商いを伴った巻き戻しとならない限り、
少々下げようが反発しようが、王者の風格で構えておけばいいでしょう。
銘柄にもよりますが、そもそもここまで上げると余裕もありますのでね。

腰を据えて新たに参戦する方についても、
年内等の長期的な明るい見通しに変わりは無いので、決算を終えたもので、
今期が少々悪かろうとも来期増収増益見通しであり(できれば来期割安)、
取り組み妙味のある銘柄は物色していけばいいでしょう。
中小型割安銘柄についても同様です。
ただしトランプリスク等で商いを伴った巻き戻しとなれば
当然ながらチャンス到来ではありますので、もし今週から巻き戻しが始まれば
2月末のヤマ場を視野に入れて、虎視眈々モードでも構えておきましょう。

新興市場については、先週末は下げたもの商いは減少しているので、
上昇局面では商いが膨らみ、下落局面では商いが減少する、
という上げゴリモードが継続していると判断し、
商いの伴った下落が連続するまでは、勝負姿勢で挑めばいいでしょう。

ただし今週にトランプリスク等で世界的に商いを伴った巻き戻しとなれば
新興市場も無視も出来ないので、一応、米株、米債、ドル、原油の動き、
それらの商いくらいは横目で見ておきましょう

そして長い目での新興市場を取り巻く環境については、
今週は政策やテーマに関わる官民イベントはやや少なめですが、
国会は真っ只中という政策関連への追い風は続いており、
海の向こうと共に主力大型株が先に述べた巻き戻しモードへ突入したとしても
商いを伴うゴリゴリのリスクオフではなく、
腰の入っていない(商いも伴わない)ガス抜き程度の巻き戻しならば、
ここ数日の様に新興市場へ資金が流入する可能性は高いので、
季節性も含め新興市場は中長期的に明るいと見ております(特にマザ)

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


スポンサーサイト
今週のスケジュール
こんばんはです。

今週の見通し・焦点については、明朝の記事で更新するので、
当記事はスケジュールだけを貼っております。


国内 海外
20(月) 1月貿易統計(8:50) 英2月ライトムーブ住宅価格(9:01)
1月白物家電国内出荷(10:00) 人民元基準値発表(10:15)
2016年全国マンション発売(12:00) タイ10-12月期GDP(11:30)
1月粗鋼生産速報(14:00) 独1月生産者物価(16:00)
1月コンビニエンスストア売上高(16:00) ギリシャ12月経常収支(18:30)
1月半導体製造装置BBレシオ(16:00) ユーロ圏2月消費者信頼感・速報値(24:00)
天皇退位に関する衆参両院議長による トランプ米大統領が新たな入国制限措置を
 各党意見聴取(9:30)  今週中に大統領令で発令予定
榊原経団連会長会見(15:30) 英議会再開
札幌冬季アジア大会(19-26日)  ※上院でEU離脱通告の権限を
   メイ首相に与える法案の審議開始
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) ユーロ圏財務相会合
 ※通常の時間  ※ギリシャ金融支援に伴う審査の協議
ペンス米副大統領がブリュッセル訪問
(決算)浜ゴム、アップル  ※EU首脳と会談
 ※トゥスクEU大統領と共同会見(19:00)
ASEAN非公式外相会議(19-21日)
APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
シカゴ自動車ショー(9-20日)
クリーブランド連銀メスター総裁講演(10:15)
 ※タカ派、投票権なし
(休場)、カナダ
21(火) 2月日経製造業PMI・速報値(9:30) 豪準備銀行金融政策会合議事要旨(9:30)
12月全産業活動指数(13:30) 人民元基準値発表(10:15)
1月全国スーパー売上高(14:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
1月民生用電子機器国内出荷(14:00) 仏1月消費者物価・改定値(16:45)
1月全国百貨店売上高(15:00) 仏2月製造業PMI・速報値(17:00)
1月東京都区部百貨店売上高(15:00) 仏2月サービス業PMI・速報値(17:00)
2市場信用取引残高(16:00) 独2月製造業PMI・速報値(17:30)
独2月サービス業PMI・速報値(17:30)
閣議、閣議後会見 香港1月消費者物価(17:30)
衆院予算委員会中央公聴会(9:00) ユーロ圏2月製造業PMI・速報値(18:00)
国交省:地域公共交通の活性化及び ユーロ圏2月サービス業PMI・速報値(18:00)
 再生の将来像を考える懇談会(10:00) 英1月財政収支(18:30)
規制改革推進会議公開ディスカッション(14:00) 米2月マークイット製造業PMI・速報値(23:45)
経団連中国地方経済懇談会 1月北米半導体製造装置BBレシオ(32:00)
榊原経団連会長会見
南スーダンPKO差止訴訟第1回口頭弁論 EU経済・財務相理事会
ドラギECB総裁がマクロ経済対話に参加
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) ASEAN非公式外相会議(19-21日)
 ※通常の時間 APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
イングベス・スウェーデン中銀総裁講演(17:00)
ミネアポリス連銀カシュカリ総裁講演(22:50)
 ※ハト派、投票権有
フィラデルフィア連銀ハーカー総裁講演(26:00)
 ※タカ派、投票権有
SF連銀ウイリアムズ総裁講演(29:30)
 ※中間派、投票権なし
ロウ豪中銀総裁講演(30:30)
米2年債入札(27:00)
(決算)
ウォルマート、ホームデポ、メーシーズ
ニューモントマイニング、BHPビリトン、HSBC
22(水) 1月ショッピングセンター売上高(14:00) 人民元基準値発表(10:15)
プログラム売買状況(15:30) 中国1月住宅価格(10:30)
香港10-12月期GDP(17:30)
東京都議会定例会開会(13:00) 独2月IFO企業景況感指数(18:00)
英10-12月期GDP・改定値(18:30)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) ユーロ圏1月消費者物価・改定値(19:00)
 ※通常の時間 米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
ブラジル2月消費者物価(21:00)
竹島の日 ※竹島の日記念式典 米レッドブック週間小売売上高(22:55)
メキシコ10-12月期GDP(23:00)
(決算)INV 米1月中古住宅販売件数(24:00)
FOMC議事要旨(28:00) ※1/31-2/1開催分
API米週間原油在庫統計(29:30)
OPEC加盟・非加盟国が減産順守状況の
 審査方法の更なる検討を行うため
 実務者会合を開催予定
メルケル独首相とラガルドIMF専務理事会談
APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
イスラエル中銀政策金利発表(23:00)
ブラジル中銀政策金利発表(26:00)
パウエルFRB理事講演(27:00)
 ※中間派、投票権有
独30年債入札
米2年物変動利付債入札(25:30)
米5年債入札(27:00)
(決算)
テスラモーターズ、HP、TJXカンパニーズ
TモバイルUS、ロウズ、チェサピークエナジー
エアバス、ロイズ・バンキングG、バイエル
23(木) 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
1月企業向けサービス価格指数(8:50) 人民銀の公開市場操作(10:15)
12月景気先行指数CI・改定値(14:00) シンガポール1月消費者物価(14:00)
12月景気一致指数CI・改定値(14:00) 独10-12月期GDP・改定値(16:00)
投資主体別売買動向(15:00) 独3月GFK消費者信頼感調査(16:00)
仏2月企業景況感指数(16:45)
木内日銀審議委員挨拶(10:00) 米新規失業保険申請件数(22:30)
木内日銀審議委員会見(13:30) 米1月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)
日本キューバ官民インフラ会議 米10-12月期四半期住宅価格指数(23:00)
月例経済報告関係閣僚会議 米12月FHFA住宅価格指数(23:00)
 ※2月月例経済報告(閣議終了後) 米2月マークイットサービス業PMI・速報値(23:45)
IHIの粉飾決算による株主の損害賠償訴訟 EIA米週間天然ガス在庫(24:30)
 控訴審判決(東京高裁、16:00) EIA米週間原油在庫(25:00)
CP+(シーピープラス)2017(23-26日) 米2月カンザスシティ連銀製造業指数(25:00)
皇太子さま誕生日 国連仲介のシリア和平協議(予定)
ティラーソン米国務長官と
2月期決算 権利付最終売買日  ケリー国土安全保障長官がメキシコ訪問
APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 韓国中銀政策金利発表(10:00)
 ※通常の時間 プラートECB理事講演(15:55)(20:00)(22:00)
アトランタ連銀ロックハート総裁講演(22:35)
20年債入札(12:45)  ※中間派、投票権なし
ロウ豪中銀総裁議会証言(31:30)
(IPO)
ユナイテッド&コレクティブ イタリア5年&10年債入札
レノバ、フュージョン 米7年債入札(27:00)
(決算)JHR (決算)
ノードストロム、コールズ、ギャップ、百度
バークレイズ、プジョー・シトロエン
(休場)ロシア
24(金) 2月上旬分貿易統計(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
気象庁3カ月予報(14:00) 仏2月消費者信頼感指数(16:45)
加1月消費者物価(22:30)
閣議、閣議後会見 米1月新築住宅販売件数(24:00)
衆院本会議&衆院予算委員会理事会 米2月ミシガン大消費者態度指数確報値(24:00)
 ※2017年度予算案採決予定 米石油掘削リグ稼働数(27:00)
CP+(シーピープラス)2017(23-26日) シカゴIMM通貨先物ポジション(2/21時点分)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) コロンビア中銀政策金利発表(29:00)
 ※通常の時間 APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
韓国憲法裁の朴大統領弾劾審判弁論終結日
プレミアムフライデー開始 リオのカーニバル(24-28日)
2月期決算 権利落ち日 (決算)
JCペニー、フットロッカー
(決算)プラネット、ヤガミ RBS、スタンダード・チャータード
(休場)インド、スリランカ、エストニア
25(土) 岸田外相が沖縄県を訪問(25-26日) APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
東京都議会特別委員会が豊洲市場視察 リオのカーニバル(24-28日)
CP+(シーピープラス)2017(23-26日)
スーパーラグビー
 サンウルブズvsハリケーンズ(13:15)
Jリーグ開幕
26(日) 岸田外相が沖縄県を訪問(25-26日) APEC第1回高級実務者会合(2/18-3/3)
つがる、朝霞、柳井、他、各市長選投開票 米アカデミー賞授賞式
CP+(シーピープラス)2017(23-26日) リオのカーニバル(24-28日)
札幌冬季アジア大会閉幕(19-26日)
東京マラソン


お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。



天国じいさんとの今生の別れかもしれない出会い
おはようございます。

今週は場中に2度も病院へ検査と経過観察に行ったのですが、
すこぶる良好な結果だったこともあり、御機嫌で会計を待っていると、
入院患者と思われる点滴を吊るした見知らぬジイさん?と目が合うなり、

「もうほんまにええのに、気ぃ遣わんといてーや」

ん?俺に言ってるのか?あんたは誰やねん・・・
と思いつつ、無視するわけにもいかないので、

「は?私ですか?」

と答えるものの、聞こえなかったのか完全にスルーされ、隣の席へ・・・

「そんなにしょっちゅう来てもろても・・・
 もうすぐあの世やのに、ほんまにすまんなぁ、うれしいわ」

いやいや・・・誰ですか?っつうか、あの世って・・・

私は知り合いでもなく、お迎えの死神でもなく、ゴリラ患者ですけど・・
と言うわけにも行かず、「は?」ともう一度軽く否定してみるものの、
すでにスイッチが入っているのか、遠くを見つめながら・・・

「今日はちょっと体調もええから散歩しとんやわ・・・」

と噛みしめるようにつぶやく天国ジイさん・・・

意外と元気そうには見えるけど・・・ボケてるのか?
かと言って、ボケてるほどの年齢にも見えへんけど・・・
あの世に行くなら勘違いを否定せずに乗ってあげた方がええのか?
とは思ったものの、早く否定した方が傷が深くならないと思い、

「いや、私は診察に来ただけなんで・・・」

「そりゃそうやな、こんな死にぞこないの顔なんか見てもしゃあないから、
 かまへんかまへん、気ぃつこて顔なんか出さんでええねん・・・」

と寂しそうに遠くを見つめるジジイ・・・

いやいや・・・そういう意味で言ったんじゃなくて・・・、
言葉足らずやったのか・・・と思い、やんわりと改めて否定しようと、

「おじいさん・・・」

と言った途端、食い気味に

「なんや急に!誰がじいさんやねん!」

と怒り出すジジイ・・・

いやジジイやからジジイって言うとるねん!と言い返しそうになりましたが
私のことを誰かと勘違いしている人物とジジイの関係性からすれば、
じいさんを呼ぶのはダメなのか?有り得ないのかも知れないと思い、

「申し訳ないですけど、私は存じ上げないのですが・・・」

と改めて否定してみるものの、遠くを見つめたまま、
ラモスばりに華麗なノールックでスルーパスを決めるように、
またしても無視すをる天国ジジイ・・・

「ちゃんと回っとるんか?それだけが心残りや・・・」

パスを回してるんですか?と聞き返しそうになりましたが、
どうしたもんかと・・・このまま相手をするべきなのかと葛藤していると、
会計が出来たの知らせる電光掲示板に私の番号札が表示されたので、
心を鬼にしてというか人間違いだというのを説明せずに

「あ、会計が出来たみたいなので失礼します」

「もう今生の別れかもしれんけど、来てくれてありがとうな・・・」

いやいや・・・今生の別れって・・・初対面ですけど・・・
だから誰と間違っとんねん・・・
と後ろ髪を引かれていたら、小走りで看護師さんが現れ、

「△△さん、勝手に出歩いたら危ないから・・・はい、戻るよ」

「□□が来てくれたんやから、もうちょっとええがな」

と食い下がる天国じいさん・・・
看護師さんに向かって手を振って否定するゴリラ患者・・・

「△△さん、この人は□□さんじゃなくて◆◆さん、ここの患者さん」

驚いた顔で私を見つめる天国じいさん・・・
え?なんで私の名を?と驚いた顔で看護師さんを見つめるゴリラ患者・・・

私も一昨年に長い間入院していただけでなく、定期的に通院しているので、
覚えていたのでしょうけど、私の方が看護師さんをすっかり忘れており、
天国じいさんと大して変わらんなと・・・思っていると、

「そんなもんわかっとるがな、まだボケてへん、
 兄ちゃんがニコニコしとったからしゃべっただけや」

と思わぬこと言う天国じいさん・・・

たしかに検査結果が良かったので御機嫌ではあったけど、
前職のクセが抜けず、普段でも険しい顔をしがちなのですが
不覚にもニコニコしてたのかも・・・

とりあえず誤解が解けたからええかと思い、

「おじいさん、また話でもしま・・・」

と社交辞令ではなく、次に病院に来た時にでもと本気で言ったのですが、

「誰がじいさんやねん!」

とまたしても食い気味に怒り出す天国じいさん・・・

それでも否定はせず、王者の風格でニコニコ笑顔で見送っておきました。

結局、あの天国じいさんは、どこかの小さな会社の社長さんらしいのですが
身内がおらず、いつも部下が来ているそうで、
どうやらその部下の一人がゴツイ体格らしく、
おそらく私と間違えたのだろうとのことでした。

しかしながらボケているのではなく、
末期ガンの治療で使う抗がん剤?鎮静剤?の副作用のせいで、
痴呆のような症状が出るとか記憶が混乱したりするようで・・・
ちょくちょく知らない人に話し掛けているようなのですが、
看護師さん曰く、寂しいのもあるんじゃないのかなとのことです。

いやはや・・・見知らぬ天国じいさんとは何かの縁なので、
ぜひとも少しでも長生きしてもらいたいとは思いますし、
次に病院行った時に生存していれば、話しかけてみようかと・・・
おそらく再び初対面&今生の別れの設定コントにはなるのでしょうけど(笑)

以上、謎の天国じいさんとの今生の別れかもしれない出会いでした。

良い週末をお過ごしください。

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。




色んな意味で温度差のある週末
こんばんはです。

本日も海の向こうより弱さが目に付く日本株・・・

しかしながら商いは週末だからというだけでなく薄商いが続いており、
本気の売り圧力は全く感じられないので、大して深刻には捉えておりませんが
あえて何か日本独自の悪材料でもあるのかと考えてみると・・・

需給環境、「今期」の業績を含むバリュー面、政治という面においては、
海の向こうよりも明らかに良好であり、
マクロ環境においては、米国には敵わないものの悪いわけではないですから
そうなると北のカリアゲリスク?これはどうしようもないですし、
肝心の「来期」業績への不安なのか?とは現時点では言えないですから、
くれぐれも東芝の過保護に呆れた日本売りではないことを願うばかりです。

てな感じで、日本株が強くない・・・と言うよりも、
弱さについてイマイチわからない部分もありますが、
目先のヤマ場だった14-15日を経てからの動きとしては、
それまでが株主導の為替を無視した強い動きでもあったので、
逆にシンプルな株主導での巻き戻しだとも言えますが・・・。

海の向こうについても、14-15日のヤマ場を経て、
主役の米国は14日のヤマ場のあとは一時的にトランプラリーとなったものの
15日のヤマ場を通過したあとは、チグハグな御都合解釈モードの動きとなり
45日前ルールと今夜の米SQを控えての一時的なチグハグなのか?
それともそれらの大人の都合の要素が高い面に加え、
囁かれる割高感と過熱気味の需給環境による巻き戻しの始まりなのか?
どちらなのかを見極めるためにも昨夜の動きは重要だったのですが、
昨夜は米債券高(米金利低下)ドル安、米株はマチマチの横ばいとなり、
なんとか米株が踏ん張っているとも言えるのですが、
この状態から米株が崩れることになれば、
トランプラリー(米債券安・ドル高・米株高)が全て反転の動きにはなります

そして米株と共に踏み止まった原油までが米株と共に崩れることになり、
商いも伴うようであれば、単なるガス抜きの巻き戻しではなく、
リスクオフムードが一気に高まることにはなります・・・

とは言っても主役はトランプマンですから、
思わせぶりにぶち上げたスーパーミラクルな減税策の具体的な内容は、
未だ発表されておらず、議会演説も控える月末頃とも言われおり、
その他の政策についても具体的な内容が判明するのは、
予算教書が出るであろう月末もしくは中旬頃まではわからないので、
トランプマンの政策への期待が消えたわけではないですからね・・・

そんな期待先行のトランプマン政策を差し引いたとしても、
足元の米経済指標はゴリゴリな堅調な結果なので(昨夜のフィリー指数も)
米国のマクロ環境は堅調と言わざるを得ず、
発表が一巡した米企業業績というミクロ面においても堅調だったので、
イエレンおばさんのタカ派(利上げ)姿勢な金融政策に対して、
耐えうるだけの米経済だと言えますので、悲鳴を上げているとは思えず。

従って米金融市場における過熱気味の需給環境、
指摘されつつある米株の割高感、これらのガス抜きによる巻き戻しとなっても
米経済に関する悪材料はトッピングされず、
何かトッピングされるとしたら、欧州の政治&財政リスク、中国リスク、
北のカリアゲリスクといったものもありますが、
やはり主役のトランプマンの政策を含めたリスクになるのでしょう。

先にも述べた通り、政策の具体的な中身は月末以降ですから、
それまでに政策への疑念を抱かせるようなトランプマンの口撃であったり、
すでに動きが活発化しているチームトランプマンの外交でのしくじり、
そして週明けにも発表すると言っている新たな入国制限措置が、
米国内だけでなく世界的にも物議を醸すような内容となれば、
政策への疑念を含むトランプマンリスクは高まることになります。

いやはや、どうなることやら・・・
入国制限措置の影響はやや未知数なところもありますが、
個人的には現在の弱さは、一時的なものだと見ております。
もしこのまま巻き戻しモードに入ったとしても、
月末であろう減税策を含むトランプ政策の具体案が判明したあとなのか
それとも3月中旬のヤマ場以降なのかわかりませんが、
息の長い相場への健全なガス抜きだとポジティブに捉えておけばいいでしょう

とか言ってたら、17時30分現在の市場は、
またしても我が国の弱さが際立つ巻き戻しが続いておりますので、
トランプマン云々ではなく、もしかして東芝が原因なのか?
それとも芝刈り機で刈り上げたような頭をした男が原因なのか?
と愚痴りたくもなりますが、健全なガス抜きということで・・・(笑)

ということで、本日は週末ですから、
もはやつべこべ言っても仕方ないので、これにて失礼します。

今夜の海の向こうの動きや来週以降のイベントを精査したうえで、
改めて来週の見通しは週末の記事で書きます。

良い週末をお過ごし下さい。

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。




直近のヤマ場を経てのチグハグモードは・・・
こんばんはです。

金正男の暗殺を防げなかった中国には痛手なんだそうです・・・

詳しい政治的な背景や真相はわかりませんけど、
シンプルに身辺警護目線で見れば、マカオで発見された際もしかり、
北京空港に現れて「金正男ですか?」「日本語わかりますか?」の問いかけに
日本語で「わかりません」と答えるミラクルを起こした時もそうですが、
後継者候補であったり、反カリアゲの旗手に担がれる立場であったり、
ましてや中国の外交カードとして保護されているというのであれば、
いくらなんでも単独行動や無警戒な行動はさせないと思うのですが・・・
ヤクザの殺しとかとは違うのですからね。

それなりに警護をわかっている人間が見れば、
ディズニー事件の時点ではともかくとしても、マカオと北京の時点で、
大した重要人物やないやろ!と総ツッコミを入れているでしょうから、
そもそも中国に守られていた説ですら怪しい話です・・・
(私的にSPを雇っていたのならば尚更です)

まぁなんだか諸説飛び交っていたり、
今回の事件に至った経緯や最近の金正男を取り巻く状況はともかくとしても
そもそも・・ちゅう話に見えて仕方ないですけどね。
とにかく本日は金正日の誕生日なので、
何ごとも起きないことを願うばかりです

そして昨夜はイスラエル首相と会談したトランプマンが、
「2国家共存」にこだわらずとかエルサレムへの大使館移転の姿勢も示し
イスラム教徒だけでなくイスラム国家からも非難轟々となりそうですが・・
少なくとも宗教対立が激化すると共にテロも激化しそうではあるだけに、
司法判断を無効化する新たな入国制限措置の御触れを出すようだと、
火に油となりかねず、ほんとに良からぬことが起きそうで・・・

そういえば今夜から狂犬マティス米国防長官が欧州を訪問し、
NATO国防相理事会、G20外相会合、ミュンヘン安全保障会議に出席し、
ペンス米副大統領も週末には欧州入りしてEU首脳と会談をするので、
トランプマンの中東政策だけでなく対露政策の中身が見えそうではありますが
同時に中東情勢が米国の独断でキナ臭くなる可能性も無きにしも非ずです。

以上のような地政学リスクでのキナ臭さも漂っておりますが
市場目線ではトランプマンのつぶやきを含む口撃リスクと同様、
いつ起きるのかもわからず、警戒していてはキリの無いリスクではあるので、
キリのあるリスクというか予定の決まっているリスクとしては、
足元では一昨日のイエレンおばさん議会証言から昨夜まででおました。

昨夜については、米小売売上高、米消費者物価、米NY連銀製造業指数、
といった米マクロ指標が発表され、どれもこれも見事に堅調な結果となり、
一昨日にイエレンばさんが議会証言で示した利上げ姿勢と薬抜き姿勢が、
米経済指標においても裏付けられたと言えますが、
一方でトランプマンの「雇用創出が必要だ」という炎上商法・・・
失礼、米経済への見方については、もはや必要ないのでは?
とまでは言いませんが、どうも温度差を感じざるを得ません(笑)

それでも温度差には目を瞑り、貪欲に今以上の米経済成長を目指すのであれば
大型減税を始めトランプマンの政策による成長余地と期待はありますけどね。

何やら月末ではなく23日に自称ミラクル超ド級減税を発表するとの噂もあり
市場では経済指標で裏付けられたイエレンおばさんの強気と共に
トランプマンの政策を期待する動きも続いております。

ただし・・・昨夜の米国市場の動きについては、
当初は米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高というトランプラリーではなく
米債券安(米金利上昇)ドル高が重石になると言わんばかりに、
米株は軟調な動きとなりましたが、
途中から米債券安(米金利上昇)のままドル安へと転じたことで、
終わって見れば米株はドル安バンザイとばかりに、
3指数共に史上最高値を更新して引けております(商いもやや増加)・・・

変わらない株主導の御都合解釈な動きの一環だとも言えますが、
トランプラリーとイエレンおばさんの利上げ姿勢と堅調な米経済指標を示す
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高でもなく
米債券高(米金利低下)ドル安、米株高という御都合解釈モードでもなく
米債券安(米金利上昇)ながらドル安、米株高ながらVIX上昇
というチグハグモードとなっております。

これが昨日は45日前ルールの該当日に加え週末に米SQを控えていることで
昨夜だけの大人の都合を優先した動きによるチグハグさだったのか・・・
それともこういった大人の都合な日程と昨夜までのヤマ場イベントに加え、
足元では過熱していた米国市場の需給環境とも相まって、
一気に巻き戻しが起きることへの兆しのような動きだったのか・・・、

どちらなのかは今夜以降の動きを見ないことにはわかりませんが、
そもそも米経済が堅調だからこそのイエレンおばさんのタカ派姿勢であり
トランプマンのミラクル減税を含む政策への期待も消えていないので、
私としては前者である昨夜だけのチグハグな動きだったと見ております。
同時にミラクル減税の発表以降が危うくなるとも言えますし、
もしくは繰り返し書いている3月中旬のヤマ場以降が危うくなるとも言えます

もし昨夜の動きが前者ではなく、後者の巻き戻しへの兆しだったのであれば、
商いの伴った本気モードなのか、商いの伴わない動きだけのガス抜きなのか
どちらなのか見極める必要はありますが、いずれにせよ・・・
トランプマンのミラクル減税が発表されるまで巻き戻しになると共に、
過熱気味だった米国の需給環境のガス抜きにはなりますので、
ミラクル減税の発表以降を含む長い目で見れば、
息の長い相場が続くための健全なガス抜きになります。
一応、足元では米株の割高感も囁かれていたので、
割高感を打ち消すための裏付け材料も必要にはなりますのでね。

てな感じで、海の向こうは以上の通りなので、我が国としては・・・

前者の昨夜だけのチグハグな動きで終わるのであれば、
ひとまずミラクル減税が発表されるまで(23日?月末?)の目線ながら、
トランプラリーとなれば我が国は円安株高モードとなり、
御都合解釈モード(米債券高or米債券安、ドル安、米株高)となっても、
株主導の動きなので為替は軽視されることになります。

後者の巻き戻しとなるのであれば、結果的に円高株安となる可能性は高く、
比較的需給面では過熱していないドルが巻き戻さずに円高とならなくとも、
株主導の巻き戻しは起きるでしょうから、為替の割に株安となりそうです。

しつこいようですが、現時点では商いを見る限り、前者と見ておりますが、
まさか昨日も書いた東芝に対する温情処分のせいで、
日本株に対しての見切り売りが出ている事態となっていれば、
なかなか根深いことにはなりますが・・・(北の国のリスクもあるだけに)
何だか本日を含めた現在(18時)の動きを見ていると、
日本株だけが・・・とも言える弱さです(笑)
まさかとは思いますけど明日以降、商いを伴うようであれば、
東芝が原因で無かったとしても、ほんまに日本株売りかもしれないので、
明日は動きだけでなく商いが特に重要でおます。

ということで、明日のスタンスとしては、
明日は週末なので改めて書きますと・・・

持ち越し短期勝負の方については、
以上の通り、ヤマ場を経た昨夜のチグハグな動きが明日も継続、
もしくは後者の巻き戻しモードへと突入となれば、
トランプマンの減税発表までは巻き戻しが続く可能性は高いので、
明日はその日限りの勝負に留めておきましょう。
まさかの日本株だけの売りとなり、商いも伴っているならば同様です。

一方、前者のチグハグな動きが昨夜だけのものであれば、
逆にトランプマンの減税発表まではトランプラリー、
もしくは株主導の御都合解釈モードが続く可能性は高いので、
先に述べたいつ飛び出すのかわからないリスクだけは覚悟の上で、
割り切って勝負すればいいでしょう。

腰を据えて構えている方については、先に述べた後者の巻き戻しモードが、
商いを伴って継続するようであれば、一旦の撤退も視野に入れるべきですが
継続するまでということですから、自分なりの下値目途を割っていなければ、
明日は王者の風格で構えておけばいいでしょう。
銘柄にもよりますが、そもそもここまで上げると余裕もあるでしょうからね

腰を据えて新たに参戦する方についても、
以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢で参戦する必要はありますが、
中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、決算を終えたもので、
今期が少々悪かろうとも来期増収増益見通しであり(できれば来期割安)、
取り組み妙味のある銘柄は物色していけばいいでしょう。
中小型割安銘柄についても同様です。
ただし明日以降、先に述べた後者の巻き戻しモードへと突入すれば、
当然ながらチャンス到来ではありますので、
ミラクル減税発表を視野に入れながら虎視眈々モードで構えておきましょう。

新興市場については、本日のマザは小幅続伸ながら、
三日連続での今年一番の商いを更新する続伸なので
上昇局面では商いが膨らみ、下落局面では商いが減少する、
という上げゴリモードが継続していると判断し、
商いの伴った下落が連続するまでは、勝負姿勢で挑めばいいでしょう。

ただし先にも述べた通り、世界的なリスクオフとなれば無視も出来ないので、 
一応、米株、米債、ドル、原油の動きと商いくらいは横目で見ておきましょう

そして長い目での新興市場を取り巻く環境については、季節性に加え、
今週も政策やテーマに関わる官民イベントは多く(来週は少なめですが)
国会も真っ只中ではあるので、政策・テーマ関連には追い風であり、
海の向こうと共に主力大型株が先に述べた巻き戻しモードへ突入したとしても
商いを伴うゴリゴリのリスクオフではなく、
腰の入っていない(商いも伴わない)ガス抜き程度の巻き戻しならば、
ここ数日の様に新興市場へ資金が流入する可能性は高いので
懲りずに新興市場の中長期的な見通しは明るいと見ております(特にマザ)

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。



Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.