おはようございます。
海の向こうでは貿易戦争、中東騒動、英欧政治(伊財政問題も含む)、
金融&財政政策動向、国内でも衆参W選の機運が高まると共に、
消費税動向や景気対策動向といった具合に、
リスクと好材料が入り乱れており、
業績面では米国だけが堅調、日中欧は鈍化が顕在化&先行き懸念、
マクロ面は米国がまだら模様ながら、日中欧は鈍化が顕在化しております
リスク面である地政学リスクは、例の如く一時的な影響に留ったとしても、
貿易戦争は景気と業績に直接的な影響を与え、
先にも述べた通り、日中欧の鈍化が顕在化しているので(新興国も)、
一刻も早く貿易戦争を収束させることがベストなのですが、
これらのリスクを和らげるものとしては、
金融引締めの鈍化どころか利下げ観測まで浮上しているFRB(英も)、
再び金融緩和に踏み切りそうなECB、
追加金融緩和に踏み切りそうな中国人民銀と黒田薬局(日銀)、
トランプマンの巨額なインフラ投資、中国の減税を含む景気対策、
我が国の消費税増税延期&減税観測と景気対策、
といった世界的な金融緩和姿勢と日米中の財政出動期待があります。
以上の通り、金融&財政政策の期待だけでなく、
実際にぶっ放せば、貿易戦争の影響を帳消し出来そうですし、
地政学リスクによる一時的な混乱も軽減できるのでしょうけど、
そうなると不健全と言うか懲りないバブルに突入し、
いずれ大崩壊&失われた〇年となるのは目に見えているので、
息の長い景気拡大を続けるためにも貿易戦争の収束こそが、
健全で手っ取り早いとは思うばかりです(消費税増税の延期&減税も)。
現在の市場についても、週末時点の状況を見ると、
債券市場はこれらリスクを警戒した安全資産として買われる面に加え、
世界的な金融緩和観測の高まりと共に世界的な債券高(金利低下)継続、
為替市場は英欧政治&財政リスクを警戒しての欧州通貨安、
中国の報復措置と言わんばかりの人民元安もあって、
米金利低下とはチグハグなドル高が継続しており(円はマチマチ)、
継続している新興国通貨安もそろそろ危うくなりつつあります。
株式市場についても、先に述べたリスクと好材料の入り乱れ、
債券と為替のチグハグな動きに戸惑っているのか、
週末の米英欧株はSQとは思えない商い減少での反落で終えており、
我らが日経先物もやや軟調に帰って来ており(現物の商い減も継続中)、
VIXは上昇しております(HY債はやや軟調ながら踏ん張っている)。
中国株も週末の大幅安を含め、足元で薄商いでの軟調が継続しており、
新興国株は、大きく崩れている国が散見されますので、
株式市場は先週の安値が押し目だったとは言えない状況です。
原油は中東リスク、OPEC総会での増産観測とドル高、
という好悪入り混じりだからなのか小幅反落で終えており、
中国と景気の鏡でもある銅は反落、安全資産の金も続落ですが、
足元では原油、ガソリン、豚肉、金以外は、
銅を始め他の金属や商品が大きく下げており(小麦とコーンは直近堅調)、
中国、新興国の資金流出(ドル高)とも比例した動きです。
ちなみに新興国市場の現状ですけど、
通貨安は大半の新興国で進行しておりますが、
トリプル安が進行中はインドネシア、トルコ、ベネズエラ、パキスタン、
株安通貨安が進行中は、中国、香港、台、韓、マレーシア、シンガポール、
ハンガリー、ポーランド、ブラジル、チリといったところです。
そして足元の需給環境は、株式市場では過熱しておらず(自社株買いも)、
為替市場もポンド、ユーロ、スイスフラン、豪ドル以外は、
過熱と言えない状況までガスが抜けており、話題のVIXショートも同様、
債券と原油もややガスが抜けているので、
需給面から何ちゃらショックを引き起こす可能性があるものとしては、
金利の急騰、ポンド安、欧州通貨高、原油(商品)なのかな、
という状況だけに、需給目線では意外と貿易戦争への警戒よりも、
欧州政治と中東リスク、米の金融引締め観測再燃(新興国の資金流出)、
と言ったところを警戒している感もあるのですが・・・、
いずれにせよ景気と業績の裏付けが乏しいままこれらのリスクが起きると、
市場のダメージは一時的でなく長期化して大きくなるので、
ドーピング(金融緩和)とかプロテイン(財政政策)もいいのですが、
それらに頼らず健全に貿易戦争が収束することが好ましいと言えます。
しかしながら御存知の通り貿易戦争は、
米国がカナダ、メキシコ、トルコに対して関税の引下げや撤廃に動いたり、
日欧に対して自動車関税の延期をする一方
(日本の米産牛の輸入規制撤廃の見返りという面もありそうですけどね)、
中国に対しては口先で柔軟姿勢を見せる裏では、関税第三弾を発動し、
ファーウェイに対する制裁措置も発動、関税第4弾に向けた動きもあり、
米国の露骨な言動不一致に対して中国は、
これまでの米国が動けば報復という後手後手モードを止め、
ついに先手を打つと言うか、交渉打ち切りという先手モードに転じており、
貿易戦争リスクは再燃・拡大していると言えます・・・
しかも来年の大統領選を見据えているトランプマンの支持率は、
最高値を更新しているだけに、極論ではありますが、
支持率さえ落ちなければ、株価が下がろうと、景気が鈍化しようと、
貿易戦争の強硬姿勢を続ける可能性はあります。
(中東へのちょっかいもやめそうにないです・・・)
中国も米国に対して誠意を見せろと言っているということは、
このままトランプマンの強硬姿勢通りの条件を呑んでしまうと、
一党独裁&覇権主義の中国としては、国内外へのメンツが保てないので、
もはや米中双方の利益よりも双方のメンツを保てるまで対立は続くのか?
という厄介なことになっており、こじれが長期化しそうです。
従って足元で鈍化している日中欧のマクロと業績の更なる悪化懸念、
何とか堅調だった米国にも鈍化懸念が台頭することになり、
市場で囁かれている貿易戦争の影響は織り込み済みという観測、
景気の鈍化は一時的や底打ちという観測は早計ということになり、
株式市場においても、需給面だけで(国内外の自社株買いも含む)、
多少の戻りはあったとしても、米株が史上最高値更新、
日中欧株が年初来高値更新や昨年来高値更新というのは、
さすがに無理があると言わざるを得ないです。
だからこそ、しつこいようですが貿易戦争の収束と言いたいのですが、
先に述べた通り、影響の大きい米中間の収束は期待薄でしょうし、
かと言って、貿易戦争の影響を吹き飛ばすような企業決算は、
国内外共に決算シーズンは終わってしまったので、
不健全であろうとも金融&財政政策の発動(国内は消費税増税延期も)、
もしくは発動観測が高まることを期待するしかなさそうです。
しかもマクロ指標が堅調よりも低調な方が期待は高まる不健全さも・・
ということからも・・・
対中関税第4弾の公聴会が6月17日(書面での意見受付期限は24日)、
FOMCが6月18-19日、日銀会合が6月19-20日、
OPEC総会が6月25日、国会会期末が6月26日、
クリスマス安値の裏というイベント等が重なる6月中旬から下旬までは、
大きく動きそうにないのですが・・・
目先でもある今週としては、相変わらずの貿易戦争を巡る発言や報道、
いつ緊張が高ってもおかしくない中東リスク、
ブレグジットや伊財政リスク動向にも絡む週末の欧州議会選に向けて、
世論調査や観測記事で騒ぎそうな欧州政治リスク、
20日のパウエルFRB議長講演を始め、
週を通してのFRB関係者の発言による米金融政策動向、
週を通しての米欧マクロ指標、特に21日の米中古住宅販売件数、
22日のFOMC議事要旨、23日の米欧PMIは注目です。
他にも週を通しての米小売企業を中心とする米企業決算、
21日のOECD世界経済見通し、22日のドラギECB総裁講演も。
国内では貿易戦争の影響もさることながら、
衆参W選と消費税増税延期&減税機運も高まっているので、
結果次第で消費税を巡る議論が活発化しそうな20日のGDP、
24日の月例経済報告、景気対策関連の20日の創生会議、
貿易戦争の影響確認となる21日の訪日客数、
22日の貿易統計、機械受注、半導体製造装置販売高、23日のPMI、
急転直下で「日米間」の貿易戦争リスクが和らぐ?解決?の可能性もある、
21日の日米通商事務レベル会合、25日からのトランプマン上陸、
日銀の金融政策動向を占う24日の消費者物価が注目です。
以上の通り、貿易戦争が収束するなり、
日中米欧の金融・財政政策がぶっ放されない限り、
先に述べた6月中旬以降までは大きく動かないでしょうけど、
(今のところ個人的には6月中旬以降はポジティブ目線ですけどw)
目先である今週については、足元の需給環境に過熱感がないからこそ、
短期的に情緒不安定な一喜一憂相場が続きそうです。
不気味なものとしては中東と欧州政治のリスク、
国内独自の僅かな期待としては、消費税増税延期&減税観測の高まり、
トランプマンのサプライズプレゼント(日米通商協議合意)です。
ということなので、目先の一喜一憂に合わせて動くのは自由ですが、
腰を据えての新たな参戦については、大局的には6月中旬まで、
もしくはシンプルに商いを伴った上昇が継続するまでは、
慎重に構えておくのが無難ですが、決算シーズンが一巡したので、
好決算&今期見通しが堅調にも関わらず大きく売られている銘柄を、
探す時間に費やしつつ、打診程度に拾ってみるのはアリです。
新興市場についても、基本的には同様の見方なのですが、
局地的な賑わいのある銘柄や短期勝負については御自由にどうぞ。
ただし海の向こうと国内主力大型株がリスクオフとならなければ、
新興市場は賑わうでしょうし、逆ならば過度に売られることだけは、
くれぐれも気を付けて立ち回りましょう。
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海の向こうでは貿易戦争、中東騒動、英欧政治(伊財政問題も含む)、
金融&財政政策動向、国内でも衆参W選の機運が高まると共に、
消費税動向や景気対策動向といった具合に、
リスクと好材料が入り乱れており、
業績面では米国だけが堅調、日中欧は鈍化が顕在化&先行き懸念、
マクロ面は米国がまだら模様ながら、日中欧は鈍化が顕在化しております
リスク面である地政学リスクは、例の如く一時的な影響に留ったとしても、
貿易戦争は景気と業績に直接的な影響を与え、
先にも述べた通り、日中欧の鈍化が顕在化しているので(新興国も)、
一刻も早く貿易戦争を収束させることがベストなのですが、
これらのリスクを和らげるものとしては、
金融引締めの鈍化どころか利下げ観測まで浮上しているFRB(英も)、
再び金融緩和に踏み切りそうなECB、
追加金融緩和に踏み切りそうな中国人民銀と黒田薬局(日銀)、
トランプマンの巨額なインフラ投資、中国の減税を含む景気対策、
我が国の消費税増税延期&減税観測と景気対策、
といった世界的な金融緩和姿勢と日米中の財政出動期待があります。
以上の通り、金融&財政政策の期待だけでなく、
実際にぶっ放せば、貿易戦争の影響を帳消し出来そうですし、
地政学リスクによる一時的な混乱も軽減できるのでしょうけど、
そうなると不健全と言うか懲りないバブルに突入し、
いずれ大崩壊&失われた〇年となるのは目に見えているので、
息の長い景気拡大を続けるためにも貿易戦争の収束こそが、
健全で手っ取り早いとは思うばかりです(消費税増税の延期&減税も)。
現在の市場についても、週末時点の状況を見ると、
債券市場はこれらリスクを警戒した安全資産として買われる面に加え、
世界的な金融緩和観測の高まりと共に世界的な債券高(金利低下)継続、
為替市場は英欧政治&財政リスクを警戒しての欧州通貨安、
中国の報復措置と言わんばかりの人民元安もあって、
米金利低下とはチグハグなドル高が継続しており(円はマチマチ)、
継続している新興国通貨安もそろそろ危うくなりつつあります。
株式市場についても、先に述べたリスクと好材料の入り乱れ、
債券と為替のチグハグな動きに戸惑っているのか、
週末の米英欧株はSQとは思えない商い減少での反落で終えており、
我らが日経先物もやや軟調に帰って来ており(現物の商い減も継続中)、
VIXは上昇しております(HY債はやや軟調ながら踏ん張っている)。
中国株も週末の大幅安を含め、足元で薄商いでの軟調が継続しており、
新興国株は、大きく崩れている国が散見されますので、
株式市場は先週の安値が押し目だったとは言えない状況です。
原油は中東リスク、OPEC総会での増産観測とドル高、
という好悪入り混じりだからなのか小幅反落で終えており、
中国と景気の鏡でもある銅は反落、安全資産の金も続落ですが、
足元では原油、ガソリン、豚肉、金以外は、
銅を始め他の金属や商品が大きく下げており(小麦とコーンは直近堅調)、
中国、新興国の資金流出(ドル高)とも比例した動きです。
ちなみに新興国市場の現状ですけど、
通貨安は大半の新興国で進行しておりますが、
トリプル安が進行中はインドネシア、トルコ、ベネズエラ、パキスタン、
株安通貨安が進行中は、中国、香港、台、韓、マレーシア、シンガポール、
ハンガリー、ポーランド、ブラジル、チリといったところです。
そして足元の需給環境は、株式市場では過熱しておらず(自社株買いも)、
為替市場もポンド、ユーロ、スイスフラン、豪ドル以外は、
過熱と言えない状況までガスが抜けており、話題のVIXショートも同様、
債券と原油もややガスが抜けているので、
需給面から何ちゃらショックを引き起こす可能性があるものとしては、
金利の急騰、ポンド安、欧州通貨高、原油(商品)なのかな、
という状況だけに、需給目線では意外と貿易戦争への警戒よりも、
欧州政治と中東リスク、米の金融引締め観測再燃(新興国の資金流出)、
と言ったところを警戒している感もあるのですが・・・、
いずれにせよ景気と業績の裏付けが乏しいままこれらのリスクが起きると、
市場のダメージは一時的でなく長期化して大きくなるので、
ドーピング(金融緩和)とかプロテイン(財政政策)もいいのですが、
それらに頼らず健全に貿易戦争が収束することが好ましいと言えます。
しかしながら御存知の通り貿易戦争は、
米国がカナダ、メキシコ、トルコに対して関税の引下げや撤廃に動いたり、
日欧に対して自動車関税の延期をする一方
(日本の米産牛の輸入規制撤廃の見返りという面もありそうですけどね)、
中国に対しては口先で柔軟姿勢を見せる裏では、関税第三弾を発動し、
ファーウェイに対する制裁措置も発動、関税第4弾に向けた動きもあり、
米国の露骨な言動不一致に対して中国は、
これまでの米国が動けば報復という後手後手モードを止め、
ついに先手を打つと言うか、交渉打ち切りという先手モードに転じており、
貿易戦争リスクは再燃・拡大していると言えます・・・
しかも来年の大統領選を見据えているトランプマンの支持率は、
最高値を更新しているだけに、極論ではありますが、
支持率さえ落ちなければ、株価が下がろうと、景気が鈍化しようと、
貿易戦争の強硬姿勢を続ける可能性はあります。
(中東へのちょっかいもやめそうにないです・・・)
中国も米国に対して誠意を見せろと言っているということは、
このままトランプマンの強硬姿勢通りの条件を呑んでしまうと、
一党独裁&覇権主義の中国としては、国内外へのメンツが保てないので、
もはや米中双方の利益よりも双方のメンツを保てるまで対立は続くのか?
という厄介なことになっており、こじれが長期化しそうです。
従って足元で鈍化している日中欧のマクロと業績の更なる悪化懸念、
何とか堅調だった米国にも鈍化懸念が台頭することになり、
市場で囁かれている貿易戦争の影響は織り込み済みという観測、
景気の鈍化は一時的や底打ちという観測は早計ということになり、
株式市場においても、需給面だけで(国内外の自社株買いも含む)、
多少の戻りはあったとしても、米株が史上最高値更新、
日中欧株が年初来高値更新や昨年来高値更新というのは、
さすがに無理があると言わざるを得ないです。
だからこそ、しつこいようですが貿易戦争の収束と言いたいのですが、
先に述べた通り、影響の大きい米中間の収束は期待薄でしょうし、
かと言って、貿易戦争の影響を吹き飛ばすような企業決算は、
国内外共に決算シーズンは終わってしまったので、
不健全であろうとも金融&財政政策の発動(国内は消費税増税延期も)、
もしくは発動観測が高まることを期待するしかなさそうです。
しかもマクロ指標が堅調よりも低調な方が期待は高まる不健全さも・・
ということからも・・・
対中関税第4弾の公聴会が6月17日(書面での意見受付期限は24日)、
FOMCが6月18-19日、日銀会合が6月19-20日、
OPEC総会が6月25日、国会会期末が6月26日、
クリスマス安値の裏というイベント等が重なる6月中旬から下旬までは、
大きく動きそうにないのですが・・・
目先でもある今週としては、相変わらずの貿易戦争を巡る発言や報道、
いつ緊張が高ってもおかしくない中東リスク、
ブレグジットや伊財政リスク動向にも絡む週末の欧州議会選に向けて、
世論調査や観測記事で騒ぎそうな欧州政治リスク、
20日のパウエルFRB議長講演を始め、
週を通してのFRB関係者の発言による米金融政策動向、
週を通しての米欧マクロ指標、特に21日の米中古住宅販売件数、
22日のFOMC議事要旨、23日の米欧PMIは注目です。
他にも週を通しての米小売企業を中心とする米企業決算、
21日のOECD世界経済見通し、22日のドラギECB総裁講演も。
国内では貿易戦争の影響もさることながら、
衆参W選と消費税増税延期&減税機運も高まっているので、
結果次第で消費税を巡る議論が活発化しそうな20日のGDP、
24日の月例経済報告、景気対策関連の20日の創生会議、
貿易戦争の影響確認となる21日の訪日客数、
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21日の日米通商事務レベル会合、25日からのトランプマン上陸、
日銀の金融政策動向を占う24日の消費者物価が注目です。
以上の通り、貿易戦争が収束するなり、
日中米欧の金融・財政政策がぶっ放されない限り、
先に述べた6月中旬以降までは大きく動かないでしょうけど、
(今のところ個人的には6月中旬以降はポジティブ目線ですけどw)
目先である今週については、足元の需給環境に過熱感がないからこそ、
短期的に情緒不安定な一喜一憂相場が続きそうです。
不気味なものとしては中東と欧州政治のリスク、
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慎重に構えておくのが無難ですが、決算シーズンが一巡したので、
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コメント
書くのも大変ですよね!?要望です。
毎回長文お疲れ様です | URL | 2019-05-19-Sun 23:24 [編集]
毎回長文お疲れ様です | URL | 2019-05-19-Sun 23:24 [編集]
読むのも大変ですが、お礼のクリックはしています。
毎回長いですが、内容は同じでしばらく読ませていただきましたが、凄いぞこれはかつてない一生株は買えないブログだぞ(笑)せめて●●まではが永遠に続きます。
昨年12月の暴落時でも悲観満載で、さすがにあの場面は買いで助かる感はした人多いんじゃないですかね?
いつになったら株買えばいいですか(笑)私はアメリカ株は押し目は買ってます。
お尋ねしますが、このブログって日本株買ってはいけないブログですか?
長々と毎回懲りずに凄みすら感じますが、内容いつも同じなんですよね。これは希望なんですがたまには短文で良かったら書いてください。内容的には毎回同じですので、箇条書きなら5行で終わると思うのですが。。。見てみたいんです短いのをね(笑)無理なら結構です。
毎回長いですが、内容は同じでしばらく読ませていただきましたが、凄いぞこれはかつてない一生株は買えないブログだぞ(笑)せめて●●まではが永遠に続きます。
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毎回長文お疲れ様ですさんへ
マーケット番長 | URL | 2019-05-20-Mon 00:18 [編集]
マーケット番長 | URL | 2019-05-20-Mon 00:18 [編集]
> 読むのも大変ですが、お礼のクリックはしています。
ありがとうございます。
> 毎回長いですが、内容は同じでしばらく読ませていただきましたが、
> 凄いぞこれはかつてない一生株は買えないブログだぞ(笑)せめて●●まではが永遠に続きます。
> 昨年12月の暴落時でも悲観満載で、さすがにあの場面は買いで助かる感はした人多いんじゃないですかね?
> いつになったら株買えばいいですか(笑)私はアメリカ株は押し目は買ってます。
> お尋ねしますが、このブログって日本株買ってはいけないブログですか?
> 長々と毎回懲りずに凄みすら感じますが、内容いつも同じなんですよね。
> これは希望なんですがたまには短文で良かったら書いてください。
> 内容的には毎回同じですので、箇条書きなら5行で終わると思うのですが。。。
> 見てみたいんです短いのをね(笑)無理なら結構です。
昔からそういった御意見や批判をよく頂いているので重々承知しておりますが、
そもそも短文で読みやすく書くつもりがないので申し訳ないです。
自分の習慣として毎日書いているだけであり、
頭の中に思いついたことを文章にしているだけです。
市場に対する見方も変わらなければ、
これからも同じことを懲りずに毎日書きますw
そして、ここ2,3年は日本株を腰を据えて買おうとは思えないので、
基本的にはそういった一生買わないブログに見えるのでしょうけど、
(便宜上、買い目線でしかブログは買いてないですけどね)
以前はポジティブ目線のブログでしたよw
そもそもそんなに買いたいでしょうか?
投資スタンスの違いもあるでしょうから、
短期の方は自由にされたらいいと思います。
こちらからの要望としましては、
できれば御批判を頂く際にも、失礼のない文にして頂けると幸いです。
ありがとうございます。
> 毎回長いですが、内容は同じでしばらく読ませていただきましたが、
> 凄いぞこれはかつてない一生株は買えないブログだぞ(笑)せめて●●まではが永遠に続きます。
> 昨年12月の暴落時でも悲観満載で、さすがにあの場面は買いで助かる感はした人多いんじゃないですかね?
> いつになったら株買えばいいですか(笑)私はアメリカ株は押し目は買ってます。
> お尋ねしますが、このブログって日本株買ってはいけないブログですか?
> 長々と毎回懲りずに凄みすら感じますが、内容いつも同じなんですよね。
> これは希望なんですがたまには短文で良かったら書いてください。
> 内容的には毎回同じですので、箇条書きなら5行で終わると思うのですが。。。
> 見てみたいんです短いのをね(笑)無理なら結構です。
昔からそういった御意見や批判をよく頂いているので重々承知しておりますが、
そもそも短文で読みやすく書くつもりがないので申し訳ないです。
自分の習慣として毎日書いているだけであり、
頭の中に思いついたことを文章にしているだけです。
市場に対する見方も変わらなければ、
これからも同じことを懲りずに毎日書きますw
そして、ここ2,3年は日本株を腰を据えて買おうとは思えないので、
基本的にはそういった一生買わないブログに見えるのでしょうけど、
(便宜上、買い目線でしかブログは買いてないですけどね)
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そもそもそんなに買いたいでしょうか?
投資スタンスの違いもあるでしょうから、
短期の方は自由にされたらいいと思います。
こちらからの要望としましては、
できれば御批判を頂く際にも、失礼のない文にして頂けると幸いです。
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