こんばんはです。
遠くの地へ行くために木・金と休ませて頂き、
同じ件で明日も休むことになるので、やや浦島太郎状態ですが、
休んでいる間に日本株が下がっていたこともあり、
個人的には置き去りにされなかったことは良かったと言えます(笑)
何より米企業決算が本格化しているのもさることながら、
我が国でも明日のナガモッコリ電産から企業決算シーズンが開幕するので、
株価が高値で決算を迎えるよりは好ましいです。
ただでさえ米金利上昇、貿易戦争、欧州政治、サウジ騒動などなど、
リスクもザワ付いている状況下ですからね・・・
さて本日というか先週末から中国市場において、
なにやら減税を含む景気対策を打つとの役人の口車によって、
上海株が商いも伴ったゴリラ上げしております(人民元安も)。
そもそも別世界な株安を演じていた国ですから、
先週末まで米英欧と我が国が薄商いで2番底探りをしていようとも、
本日の我が国が薄商いでの反発に過ぎなくとも、
米中間で貿易戦争が蒸し返されなければ、
商いを伴った別世界な株高を演じてもおかしくない国ですけど、
追随ゴリラしているのが香港だけと言うのはどうしたもんかと・・・(笑)
(今のところ中国と密接な欧州すらも上げは限定的です)
誰も中国のゴリラ反発をアテにならんと見ているのか、
そんなことより本格化する企業決算発表や他のリスクが大事なのか、
とにかく中国は別世界扱いとなっておりますので、
米金利動向(ドルも)、日米欧の企業決算をメインに見て、
中国ゴリラと欧州政治とサウジ騒動は横睨みする程度でよさそうです。
そして足元で高止まりしている米金利については、
米企業決算が本格化しているだけに、ドル高までが加わってしまうと、
さすがに株式市場が悲鳴を上げる可能性が高いでしょうけど、
現在はドル安(円最弱安)が続いているので、
堅調な米企業決算や米経済指標が発表され、
トランプマンが示唆した中間層へ向けた追加減税への期待もさらに高まると、
謎の低インフレ以外は、米金利上昇を正当化できるとも言えますので、
特に米株式市場は悲鳴を上げない可能性があります。
言っても、中間選挙まではあと2週間と迫っており、
トランプマン自らが市場を混乱させることは避けるでしょうから、
中間選挙惨敗懸念が高まるような支持率急落となったり、
米企業決算が低調オンパレードとならなければ(特にハイテク)、
薄商いでの米株高を演じてもおかしくはないです。
我が国ついては、米国よりも企業決算に対する警戒感がある反面、
市場予想のハードルが高いという楽観が強い面もあったり、
現在の為替水準が企業想定レートから乖離している上振れ期待がある一方、
貿易戦争の影響懸念もあったりと、好悪入り混じっておりますが、
株価については米国よりも大きく下げているので、
好悪の悪の方に対する耐久力は強いと言えますし、
(そもそも2Q決算シーズンなので、今期よりも来期目線ですけどね)
需給面においても個別や信用買い残、円売りポジはともかく、
裁定買い残はボトム圏の1.5兆円には達してないものの、
足元では約1.7兆円あたりまで減少しており、
投資主体別売買動向を見ても足元では鬼の先物買いからの鬼売りだったので、
先に述べた欧州政治やサウジ騒動やトランプマンの支持率
という未知数な政治リスクが噴出せず、
堅調な米企業決算と米経済指標によって米金利上昇が正当化され、
米株が堅調であれば、中間選挙までは、
我が国も9月の様に薄商いながら先物主導での切り返しは有り得ます。
ということなので、個別で腰を据えて勝負する方については、
これから本格化する決算を見極めてから、
もしくは商いを伴う上昇が継続してからでもいいのですが、
ひとまず中間選挙までの目線で勝負する方については、薄商いであろうとも
直近安値を割ればシビアに撤退するという割り切り姿勢でならば、
リスク覚悟で勝負するのはアリと言えます。
(取り組みの悪い個別の決算跨ぎだけは御注意ください)
新興市場については、先にも述べた通り海の向こうと主力大型株が、
薄商いながらも中間選挙を目指しての堅調モードとなれば、
新興企業の決算が本格化するのは米中間選挙以降なだけに、
主力大型株よりも安心感が漂う可能性はありますので、
同じく直近安値を割ればシビアに撤退するという割り切り姿勢でならば、
中間選挙まで勝負するのはアリと言えます。
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遠くの地へ行くために木・金と休ませて頂き、
同じ件で明日も休むことになるので、やや浦島太郎状態ですが、
休んでいる間に日本株が下がっていたこともあり、
個人的には置き去りにされなかったことは良かったと言えます(笑)
何より米企業決算が本格化しているのもさることながら、
我が国でも明日のナガモッコリ電産から企業決算シーズンが開幕するので、
株価が高値で決算を迎えるよりは好ましいです。
ただでさえ米金利上昇、貿易戦争、欧州政治、サウジ騒動などなど、
リスクもザワ付いている状況下ですからね・・・
さて本日というか先週末から中国市場において、
なにやら減税を含む景気対策を打つとの役人の口車によって、
上海株が商いも伴ったゴリラ上げしております(人民元安も)。
そもそも別世界な株安を演じていた国ですから、
先週末まで米英欧と我が国が薄商いで2番底探りをしていようとも、
本日の我が国が薄商いでの反発に過ぎなくとも、
米中間で貿易戦争が蒸し返されなければ、
商いを伴った別世界な株高を演じてもおかしくない国ですけど、
追随ゴリラしているのが香港だけと言うのはどうしたもんかと・・・(笑)
(今のところ中国と密接な欧州すらも上げは限定的です)
誰も中国のゴリラ反発をアテにならんと見ているのか、
そんなことより本格化する企業決算発表や他のリスクが大事なのか、
とにかく中国は別世界扱いとなっておりますので、
米金利動向(ドルも)、日米欧の企業決算をメインに見て、
中国ゴリラと欧州政治とサウジ騒動は横睨みする程度でよさそうです。
そして足元で高止まりしている米金利については、
米企業決算が本格化しているだけに、ドル高までが加わってしまうと、
さすがに株式市場が悲鳴を上げる可能性が高いでしょうけど、
現在はドル安(円最弱安)が続いているので、
堅調な米企業決算や米経済指標が発表され、
トランプマンが示唆した中間層へ向けた追加減税への期待もさらに高まると、
謎の低インフレ以外は、米金利上昇を正当化できるとも言えますので、
特に米株式市場は悲鳴を上げない可能性があります。
言っても、中間選挙まではあと2週間と迫っており、
トランプマン自らが市場を混乱させることは避けるでしょうから、
中間選挙惨敗懸念が高まるような支持率急落となったり、
米企業決算が低調オンパレードとならなければ(特にハイテク)、
薄商いでの米株高を演じてもおかしくはないです。
我が国ついては、米国よりも企業決算に対する警戒感がある反面、
市場予想のハードルが高いという楽観が強い面もあったり、
現在の為替水準が企業想定レートから乖離している上振れ期待がある一方、
貿易戦争の影響懸念もあったりと、好悪入り混じっておりますが、
株価については米国よりも大きく下げているので、
好悪の悪の方に対する耐久力は強いと言えますし、
(そもそも2Q決算シーズンなので、今期よりも来期目線ですけどね)
需給面においても個別や信用買い残、円売りポジはともかく、
裁定買い残はボトム圏の1.5兆円には達してないものの、
足元では約1.7兆円あたりまで減少しており、
投資主体別売買動向を見ても足元では鬼の先物買いからの鬼売りだったので、
先に述べた欧州政治やサウジ騒動やトランプマンの支持率
という未知数な政治リスクが噴出せず、
堅調な米企業決算と米経済指標によって米金利上昇が正当化され、
米株が堅調であれば、中間選挙までは、
我が国も9月の様に薄商いながら先物主導での切り返しは有り得ます。
ということなので、個別で腰を据えて勝負する方については、
これから本格化する決算を見極めてから、
もしくは商いを伴う上昇が継続してからでもいいのですが、
ひとまず中間選挙までの目線で勝負する方については、薄商いであろうとも
直近安値を割ればシビアに撤退するという割り切り姿勢でならば、
リスク覚悟で勝負するのはアリと言えます。
(取り組みの悪い個別の決算跨ぎだけは御注意ください)
新興市場については、先にも述べた通り海の向こうと主力大型株が、
薄商いながらも中間選挙を目指しての堅調モードとなれば、
新興企業の決算が本格化するのは米中間選挙以降なだけに、
主力大型株よりも安心感が漂う可能性はありますので、
同じく直近安値を割ればシビアに撤退するという割り切り姿勢でならば、
中間選挙まで勝負するのはアリと言えます。
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コメント
| URL | 2018-10-23-Tue 00:23 [編集]
ご愁傷さまです。
更新ありがとうございました。
更新ありがとうございました。
Re: タイトルなし
マーケット番長 | URL | 2018-10-23-Tue 00:36 [編集]
マーケット番長 | URL | 2018-10-23-Tue 00:36 [編集]
> ご愁傷さまです。
> 更新ありがとうございました。
ありがとうございます。
> 更新ありがとうございました。
ありがとうございます。
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