黒田薬局、イエレン薬局、ドラギ薬局、ドクター安倍・・・

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こんばんは。

TVはどこもかしこもASKAのシャブ漬け逮捕騒動ばかり・・・

昔はライブの合間に剣道の出稽古に行ったりと健全でしたけど、

どうしてしまったのか・・・残念でおます。


さて、シャブ中じゃなくて、近年は我が国を始め世界中が、

金融緩和という麻薬でお札ジャブジャブ中毒となっておりましたが、

ジャブ中に陥れた張本人である米英は、世界がまだまだ中毒状態なのをよそに、

自分達だけがイチ抜けたとばかりに薬抜きに走っております・・・

薬抜き(ジャブジャブマネーを絞る)をすると言う事は、

債券を含めた資産購入を減らしていくわけですから、

本体ならば債券安(金利上昇)となり、禁断症状を含めた副作用も伴うはずなのに、

現在は米英を始めとする先進国において、債券高(金利低下)となっております。

つまり米国は債券安を始めとする副作用を最小限に抑えながら、

ジャブジャブの源であったQEの縮小をサクサクと進め、

自分達だけ薬に依存しない健康体に向かっているということです・・・

結局はウクライナ問題で地政学リスクを煽ることで、リスク回避の債券高圧力となり、

それだけでは不十分だからなのか、イエレンおばさん(FRB議長)は、

QE縮小ペースは緩めないというタカ派姿勢を維持しつつも、

金利は当面あげないわよ!と繰り返し言う事で、

いつでもハトに転じるという姿勢をチラつかせて更に債券高圧力を掛け、

副作用を最小限に抑えている間に、チャッカリと薬抜き(QE縮小)を粛々と進める・・・

そう考えると・・・QE縮小が終了するまでは、

意地でも債券高(低金利)を維持するつもりなのかと思いたくもなりますが、

米英だけでなく世界中が債券高となって来ているので、

一旦は圧力を緩める可能性もありますが・・・

それが21日のイエレンおばさんの講演での口車なのか、

6月に控える次回FOMCなのか・・・

とにかく昨日も書いた通り、21日が注目でおます。


一方、薬抜きどころか追加で麻薬を注入(追加金融緩和)しようとしている日欧・・・

欧州はドラギえもん(ドラギECB総裁)が、6月にも注入すると言っておりますが、

これまで注入しながらも並行して薬抜きをするという不胎化策を堅持しているので、

我が国の様に長年に渡る注入しっ放しの薬漬けのラリパッパではないので、

麻薬の量としてはまだまだ健全です・・・(だけに効果もあるでしょう)

何でもありの中国ですら、最近は薬抜きに勤しんでおり、

ドル麻薬依存だった新興国も、利上げをしたりと自浄に動いており、

ふと気が付くと薬漬けは我が国だけ・・・いずれは死に至るとまでは言わないまでも、

大きなツケが回って来そうですが、異次元な麻薬注入によって、

我が国の最悪の患部でもあったデフレを治療することで、

薬抜きによるツケにも耐えうる健康体になるのであれば、

異次元な麻薬注入も大いに結構なことですが・・・

いかんせん前例の無い実験でもありますし、

なにより異次元な麻薬注入と並行して行わなければならない、

ドクター安倍の栄養剤注入(2本目の矢)とメス入れ(3本目の矢)、

これらを同時に行って治療しないと、

ただの麻薬中毒患者になるだけですからね・・・

今の所はドクター安倍の治療がイマイチ進んでおらず、

揚げ句に点滴で注入した栄養を吸い取る様な消費税の引上げを行い、

お薬(麻薬)の量だけが増えているだけというのが現状なだけに、

ドクター安倍には約束通り、6月に適切な治療をして頂きたいものです・・・

そしてドクター安倍が間違いなく6月に執刀するならば、

黒田薬局(黒田日銀)も動く必要は無いのかとも思いますが・・・

今の日本株のコンディションを見ていると、

先にお薬(麻薬)を処方して症状を和らげないと、

傷みに耐えきれず悲鳴が上がりそうな状態ですからね・・・

処方しなくともせめて米国と欧州よりは強力な薬(追加緩和)を用意してますと言って

市場心理を安定させないと、6月にも薬を注入すると言っているドラギ薬局(欧州)、

ウクライナ等で危機を煽りつつ、薬の再注入もチラつかせているイエレン薬局(米国)

これらよりも黒田薬局が手緩い薬しか処方しないと思われてしまい、

米債高(米金利低下)によるドル安、同じくユーロ安によって、

我が国にとっては最も負担となる円高に耐えきれず、

悲鳴を上げることになり兼ねないだけに、

21日の黒田薬局の会合(金融政策決定会合)では、

せめて「強力なお薬注入をする予定なんだぞ!」と示唆して頂かないと、

イエレン薬局が手を緩めない限り、ドクター安倍が執刀する6月までは、

悲鳴を上げることになってしまいそうです・・・


本日も米債高(米金利低下、ドル安)による円高が和らぐことなく(ユーロ円も)、

日経平均株価は一時的に14000円を割り込む場面があり、

かろうじて14000円を維持して引けたものの、

欧州時間に入ってから円高が更に加速しており、

先物は現在・・・14000円割れどころか、4月安値目前に迫っております・・・

そして本日もパワー(商い)は更に細っており、東証1部の売買代金は約1.5兆円・・

空売り比率もコツンとまでは言えない地味な上昇である35.6%であり、

底打ちとも言えない、ボディブローでジワジワと痛めつけられた様な嫌な下げです。

すっかり底割れしている新興市場も、更に症状が進行しており、

マザーズだけはミクシィの活況も有り、やや商いが膨らんだものの、

依然として激薄商いよる嫌な下げが続いております・・・

遅行線も東証2部と新興市場はすでに厳しい状態であり、ユーロ円も同様・・・、

ドル円も本日で下抜けてしまい、日経、TOPIXも4月安値を割ってしまうと、

上抜けは当分お預け状態になりますので、

21日に黒田薬局(黒田日銀)が動かないと、テクニカル的にも火に油です・・・


以上の通り、とにかく21日で米債高を始めとする騒ぎが収まるかどうかです・・・

ちなみに我が国と共に低迷が続く本日の中国市場は、

上海株が一時的に2000ポイントな割れとなる低調ぶりながら、

人民元と債券は小動き、SHIBORもマチマチ、アジア新興国も大きな動きは無く、

ロシア・ウクライナは相変わらず株高、通貨、債券は小動き(笑)

しかしながら本日の欧州市場は株価は低調なスタートとなり、

ドイツ、仏等の債券は堅調を維持しているものの、

南欧重債務国の国債利回りの上昇が続いており(債券安)ます。

やはり中国と我が国以外は意外と弱さを感じられないとも言えます。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はありませんが、

主力大型株での持ち越し短期勝負は、21日までは慎重姿勢で構えておきましょう。

もしそれまでに米国市場が株高債券安(金利低下、ドル高)へと転じ、

米モメンタム銘柄の切り返しも続き、日本株も商いの伴った上昇となれば、

勝負してもいいですが・・・持続するかどうかは21日次第です。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負についても同様ですが、

海の向こう云々というよりも、慢性化した激薄商いが解消されない限り、

テーマ銘柄や活気付いているゲームも含め、その日限りに留めるのが無難です。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないですが、

もしセルインメイになるようであれば、新規参戦はもちろんのこと撤退しましょう。

その他中長期の押し目狙いの方も同様です。

長期の方は、4月安値を割って、21日を経ても戻らないようであれば、

一旦は撤退するというシンプルなスタンスで構えておきましょう。


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