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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
親亀頼みよりも国内目線の今週
おはようございます。

週末の米国株はマチマチと平和な動きでしたが、
トランプマン減税の意向が報じられた割には、
市場の反応も商いも薄く、単に米国が三連休前だからなのか、
減税自体が今さらネタ扱いとなって、まさか織り込まれているのか、
それともコロナウィルスの影響を警戒しているのか、
結局はFRBのお薬減少懸念&お薬拡大催促なのか・・・

今さらとは言え、減税の内容はなかなかのもんだとは思うのですが、
債券市場では債券高(金利低下基調)が続いており、
為替市場でもドル指数は堅調ながらポンドと円が強く(ユーロ最弱安)、
人民元と新興国通貨は弱く、原油、銅、資源はやや反発した程度、
金は2013年以来の高値圏といった警戒モードが続いており、
米株以外でも欧州株が高値圏ではあるものの、
中国株はドーピングで支えられているだけであり、
足元で軟調ぶりが際立つ日本株も先物が軟調に帰って来ているので、
市場全体として見れば、商いを伴うゴリゴリのリスクオフではないものの、
不透明なコロナウィルスの影響への警戒感が増していると言えます。

もしコロナウィルス騒動が口実だったとしても、
実際にFRBはパウエル議長の議会証言でのお薬減少姿勢に加え、
すでに14日からNY連銀のお薬供給は減少しており、
今週の18日と3月からはさらに減少させるので、
カネ余りで踊っている市場にとってはよろしくないと言えます。

だけにFRBの手の平返し(緩和拡大)を始め各国のさらなる金融緩和、
トランプマンの減税&インフラ投資、
未だ財政統一されてない欧州の重い腰をあげての景気対策、
すでに動いている中国のさらなる景気対策、
渋チンなコロナ対策以外の日本の追加景気対策、
といった各国の金融&財政政策こそが、不透明なコロナリスクを相殺、
それ以上の効果をもたらすと期待しているのですが、
市場はもはや政策期待だけでなく政策発表(発動)待ちかのように、
株式市場以外の市場全体としての警戒モードは継続しており、
特に米市場がトランプマン減税で反応薄だったのは気掛かりです。

言っても親亀(米国)だけは、実体経済面でも別世界の強さやで!
大統領選に向けて金融市場も支えまっせ!という見方もあるだけに、
親亀が転んでしまうと、ただでさえもう一方の親亀?の中国が、
コロナウィルスで一時的であろうとも転んでいるので、
足元のマクロ指標や企業業績が弱い日英欧・新興国の子亀達は、
親亀たち以上に転んでしまうことになります。

特に我が国については、市場の動きを見てもわかる通り、
コロナウィルスの第二の震源地かのように軟調ぶりが際立ちつつあるので、
現状は定番の親亀頼み(次第)という見方は頭から外した方が・・・。

今週は明日に我が国の10-12月期GDPが発表され、
コロナウィルスの影響が含まれていない期にも関わらず、
消費税増税の影響でマイナス成長が見込まれているので、
弱いながらもプラス成長を維持した欧州各国と比べても弱くなり、
コロナウィルスの影響が及ぶ1-3月期は、
2期連続のマイナス成長という定義上のリセッション懸念なんかよりも、
日本の景気の弱さがさらに際立つ可能性が高くなります。

にもかかわらず、我が国はコロナウィルスの第二の震源地になりつつあり、
国内消費やレジャー関連の落ち込みが明らかである中(五輪も心配)、
米・欧・中を始め各国の減税路線に対し、ドMな消費税増税ですから、
そういう意味では、導入してしまった消費税増税の撤回よりも、
米国のような中間層減税や投資に対する税控除を打ち出せば、
中途半端な景気対策よりも効果があるでしょうけど、期待薄です・・・
どなたか官邸に電話でもしてください(笑)
野党にしばらく黙っといてと電話してくれてもいいですけど。

以上の通り、実体面でのコロナウィルスの影響が拡大している上に、
金融市場では親亀(米国)すらも転びそうな動きがチラついており、
特に日本は市場も実体面も弱さが際立ちつつあります。
(明日は親亀が休場ですが、先に述べたGDPの結果が怖いかも)

ということで、コロナウィルスの実体面の影響については、
現時点での公的機関や専門家の試算や見方はバラバラなので、
2月分以降のマクロ指標と1-3月期の決算で確認するしかないですが、
市場参加者としては、足元の需給環境だけは過熱感がなく、
お薬減少懸念はあれど、現状は世界的なカネ余りに変わりもなく、
きっかけさえあればいつ動いてもおかしくない市場環境ではあるので、
悠長にそれらの指標や決算を待つよりも、
先に述べた各国の財政&金融政策を待つか、
世界中にコロナウィルスが撒き散らされた春節から、
潜伏期間の10-14日目となる今週を経て、感染者数が減少することで
感染拡大懸念が収束するか、手軽な治療薬と特効薬が開発されることで、
コロナウィルス騒動自体の収束を待つ方がいいでしょう。
もし感染者数や犠牲者も減らず、変異していたりすると、
もはや暖かくなってウィルスが弱ることを待つか、
市場が織り込むのを待つか、政策を待つしかないです。

明日のスタンスとしては、以上の様な状況が進展しない限り、
待つのみと言ってしまえばそれまでですが、
シンプルに市場の動きで判断するのであれば、
商いを伴うフルゴリラリスクオン継続は時間も掛かりそうなので、
せめて中国市場が薬切れで崩れずに落ち着き(株高、人民元高維持)、
債券高(金利低下)と円高が止まって安定し、
商い増での株高へと転じるまでは、慎重に構えておきましょう。

新興市場については、国内外がゴリゴリのリスクオフとならなければ、
決算も一巡したことで、好決算銘柄を中心に資金流入も期待できますが、
先にも述べた通り、国内外の動きは不穏なままですから(特に日本)、
新興市場の全体感としては、シンプルに商いを伴う上昇へ転じるまでは、
慎重姿勢は崩さず、テーマ株等でのサーフィンに留めておきましょう。

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来週のスケジュール
おはようございます。

本日は来週のスケジュールを貼っておきます。
引き続き、良い週末をお過ごしください。


国内 海外
17日 10-12月期GDP・速報値(8:50) シンガポール10-12月期GDP(9:00)
(月) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 英2月ライトムーブ住宅価格(9:01)
12月産業機械受注(11:00) 人民元基準値発表(10:15)
1月首都圏マンション発売(13:00) 中国1月住宅価格(10:30)
12月鉱工業生産・確報値(13:30) タイ10-12月期GDP(11:00)
ユーロ圏12月建設支出(19:00)
衆院予算委員会
 ※コロナウイルス問題などを集中審議 ユーロ圏財務相会合
金融庁:金融分科会合同会合(13:30) EU外相理事会
ポンペオ米国務長官がアンゴラ訪問
武漢への政府チャーター機第5便帰国(午前)
米商務省、自動車輸入制限の
(決算)ブリヂストン、東洋インキ、清和中央  調査報告書提出期限 ※中旬予定
(休場)米、カナダ
18日 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 韓国10-12月期GDP(9:00)
(火) 2市場信用取引残高(16:00) 豪準備銀金融政策会合議事要旨(9:30)
人民元基準値発表(10:15)
閣議、閣議後会見 人民銀の公開市場操作(10:15)
経産省:新時代の株主総会プロセスの 欧州1月新車販売(16:00)
 在り方研究会(15:00) 香港1月失業率(17:30)
東京デジタルイノベーション2020(18-19日) 英1月失業率(18:30)
独2月ZEW景況感調査期待指数(19:00)
5年債入札(12:35) ユーロ圏2月ZEW景況感調査(19:00)
米2月NY連銀製造業景気指数(22:30)
日産自動車臨時株主総会(10:00) 米2月NAHB住宅市場指数(24:00)
(決算)トレンド、佐渡汽船 EU財務相会合
ポンペオ米国務長官がエチオピア訪問
国連軍縮委員会
ミネアポリス連銀カシュカリ総裁講演(28:00)
(決算)
ウォルマート、デボン・エナジー
HSBC、BHPビリトン
19日 12月機械受注(8:50) 人民元基準値発表(10:15)
(水) 1月貿易統計(8:50) 南ア1月消費者物価(17:00)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) ユーロ圏12月経常収支(18:00)
プログラム売買状況(15:30) 英1月消費者物価(18:30)
1月訪日外客数(16:00) 英1月生産者物価(18:30)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
東京デジタルイノベーション2020(18-19日) 加1月消費者物価(22:30)
米1月生産者物価(22:30)
(決算)AOITYO、レッド、JHD 米1月住宅着工件数(22:30)
米1月建設許可件数(22:30)
米レッドブック週間小売売上高(22:55)
FOMC議事要旨(28:00)
API米週間原油在庫統計(30:30)
トルコ中銀金融政策発表(20:00)
アトランタ連銀ボスティック総裁講演(22:10)
クリーブランド連銀メスター総裁講演(22:30)
ミネアポリス連銀カシュカリ総裁講演(25:45)
ダラス連銀カプラン総裁講演(27:30)
リッチモンド連銀バーキン総裁講演(30:30)
米民主党大統領選候補者討論会(ネバダ州)
(決算)アナログ・デバイシズ、ペトロブラス
20日 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) NZ10-12月期生産者物価(6:45)
(木) 日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 豪1月失業率(9:30)
1月工作機械受注・確報値(15:00) 人民元基準値発表(10:15)
投資主体別売買動向(15:00) 人民銀の公開市場操作(10:15)
1月半導体製造装置販売高(16:00) 独3月GFK消費者信頼感調査(16:00)
1月コンビニエンスストア売上高(16:00) 独1月生産者物価(16:00)
仏1月消費者物価・改定値(16:45)
20年債入札(12:35) 香港1月消費者物価(17:30)
英1月小売売上高(18:30)
ECB理事会議事要旨(21:30)
米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(22:30)
米前週分新規失業保険申請件数(22:30)
米1月CB景気先行指標総合指数(24:00)
ユーロ圏2月消費者信頼感・速報値(24:00)
EIA週間天然ガス在庫(24:30)
EIA米週間原油在庫(25:00)
ASEANが新型肺炎特別外相会議
EU臨時首脳会議
 ※英離脱を受けて27か国での
   21-27年の中期予算策定を協議
インドネシア中銀金融政策発表
リッチモンド連銀バーキン総裁講演(27:20)
中国湖北省の企業活動再開予定日
 ※三菱自は24日以降、ホンダは27日以降
米30年インフレ連動債入札(27:00)
(決算)レノボグループ、ロイズバンキングG
21日 1月全国消費者物価(8:30) 人民元基準値発表(10:15)
(金) 2月日経製造業PMI・速報値(9:30) 独1月輸出入物価(16:00)
2月日経サービス業PMI・速報値(9:30) 仏2月製造業PMI・速報値(17:15)
日銀国債買入オペ通知(10:10)(14:00) 仏2月サービス業PMI・速報値(17:15)
12月全産業活動指数(13:30) 独2月製造業PMI・速報値(17:30)
1月粗鋼生産(14:00) 独2月サービス業PMI・速報値(17:30)
1月全国百貨店売上高(14:30) ユーロ圏2月製造業PMI・速報値(18:00)
ユーロ圏2月サービス業PMI・速報値(18:00)
閣議、閣議後会見 英2月製造業PMI・速報値(18:30)
英2月サービス業PMI・速報値(18:30)
三連休前の週末 ユーロ圏1月消費者物価・改定値(19:00)
米2月製造業PMI・速報値(23:45)
米2月サービス業PMI・速報値(23:45)
米2月総合PMI・速報値(23:45)
米1月中古住宅販売件数(24:00)
米石油掘削リグ稼働数(26:00)
シカゴIMM通貨先物ポジション(2/18時点分)
イラン国会議員選挙
トランプ米大統領がインド訪問(21-24日)
ダラス連銀カプラン総裁講演(23:35)
ブレイナードFRB理事講演(24:15)
クラリダFRB副議長講演(27:30)
アトランタ連銀ボスティック総裁講演(27:30)
クリーブランド連銀メスター総裁講演(27:30)
米SQ
(決算)ディア
(休場)インド
22日 竹島の日 トランプ米大統領がインド訪問(21-24日)
(土) G20財務相・中央銀行総裁会合(22-23日)
東北モーターショー(22-24日)  ※コロナウィルスも主要議題
米大統領選ネバダ州党員集会
23日 天皇誕生日 トランプ米大統領がインド訪問(21-24日)
(日) G20財務相・中央銀行総裁会合(22-23日)
草津市長選投開票  ※コロナウィルスも主要議題
東北モーターショー(22-24日) 独ハンブルク市議会選


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良からぬ五感は払拭されぬまま
こんばんはです。

市場ではコロナウィルス騒動が口実に過ぎなかったとしても、
騒動は収束しないまま週末を迎えております。

それにしてもコロナウィルスについては、くどいようですが、
他の病の致死率や症状と比較することで、過度に騒ぐな!落ち着け!
インフル等と同じ予防をすればええねん!
との意見が多いのは相変わらずでおます。

自身の安全(予防)だけを考えれば、それでもいいのでしょうけど、
症状が出ないまま、悪意もなく、自覚も無く、
高齢者や弱い人に感染させてしまうリスクのある厄介な病ですから、
他の病と比較してどうこう言われても、
全く心に響かないのは私だけなのでしょうか。

私が鈍感で無知な脳味噌筋肉ゴリラの可能性は否定できませんが、
各国政府や企業の大規模な対応・対策を見る限り、
他の病と比較して騒ぐな!冷静に!という訴えは、
全く届いてないに等しいです。

私を含む世論は、価値観や感覚、環境、知識も千差万別なので、
意見が二分するのは仕方ないとしても、
動いている政府や企業の全てが冷静さに欠いているとか、
過度に騒いでいるだけとは思えないですから、
騒ぐな!冷静に!と訴える側の人たちには、
せめて政府、企業だけにでも伝わる訴えをして頂きたいものです。
そうすれば徐々に世論の騒ぎも落ち着いて来るでしょうからね。

そして市場においても、他の病と比較して云々と言うのは置いといて、
足元の企業活動の停滞ぶりを含む実体経済への影響を見る限り、
各国の景気対策等も出ないままでは(不十分なままでは)、
コロナウィルスの影響は限定的・織り込み済みと言うのは、
ちと早計であり無理があると言わざるを得ないです。

いっそのこと米国の先行きの薬切れ感はあれど、
現状は世界的なお薬の過剰投与(金融緩和)状態なので、
市場はコロナウィルスも実体経済も地政学リスク等もへったくれもなく、
カネ余りと良好な需給環境でリスクオンになるんやで!
とシンプルに言った方がシックリ来ます。

ただしそれはバブルと言うことですから、
かなりの割り切りモードで市場と向き合うしかないのですが、
足元の市場の動きを見る限りでは・・・
コロナウィルス騒動で観光地や繁華街の人が減っているように、
株式市場においても人が減りつつあり、本日はSQにも関わらず、
売買代金は2.4兆円程度での下落(SQ分はたったの500億円)、
昨夜の米欧株も商いが減少での下落なので、
見方によってはゴリゴリのリスクオフでは無く、
単なる一服・押し目に過ぎないとも言えますが、
これまでの息切れ感、薬切れ感だけでなく、
国内外共に決算発表が一巡したことで、
株高のネタ切れ感も漂っていることが(政策待ち感とも言える)、
市場参加者の減少・バブル感の減少を招いていると思えるばかりです。

いかんせん足元(1月まで)の決算やマクロ指標が堅調だったとしても、
コロナウィルスの影響が加味されておらず、
現時点では実体経済への影響がどれほどのものなのか不透明なままなので、
そもそものコロナウィルス騒動が収束に向かうなり、
それがダメならば各国のコロナウィルス対策を含む財政出動(景気対策)、
各国中銀の金融政策が出て来ないことには、不透明感が払拭されぬまま、
息切れ感、薬切れ感、ネタ切れ感も続くでしょう。

しかも我が国ついては、黒田薬局の異次元なお薬注入が継続中な上に、
安倍ちゃんマンが渋チンながらコロナ対策を打ち出したにも関わらず、
不透明感、息切れ感、薬切れ感、ネタ切れ感が際立っている上に、
出遅れ感までが際立っております・・・

確かに海の向こうと比べて足元の企業決算とマクロ指標は低調であり、
そもそも消費税増税という重石を抱えていたところに、
お隣りの中国でコロナウィルス騒動が始まり、
感染者数は中国に次ぐ多さなので、止む無しとも言えますけど・・・

とにかく足元のコロナウィルスを巡る不透明感、
市場の息切れ感、薬切れ感、ネタ切れ感(政策待ち感とも言える)、
そして我が国の出遅れ感という良からぬ五感が払拭されぬままなので、
週明けは米国が休場で「鬼の居ぬ間」「鬼は外」ではなく、
「鬼は内」やがな!となりそうな気もしますが(中国も鬼ですけど)、
まずは今夜の海の向こうの動きを見極めた上で、
改めて来週の見通しは週末の記事で書きます。

良い週末をお過ごしください。

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お薬切れ感と政策待ち感
こんばんはです。

朝方発表のコロナウィルス感染者数の激増ですが、
昨日も書いた通り、中国人が中国国内だけでなく世界中に向けて、
民族大移動を繰り広げた春節明けを起点に、
潜伏期間(10-14日)を考えれば、ちょうど本日から1週間くらいは、
症状が現れる感染者が爆発的に増えてもおかしくないことは、
医療の専門家でもない脳みそ筋肉ゴリラの私ですらもわかりますし、
そもそも習隠蔽(近平)政権ですから、
本日発表された数字すらも少なく感じるばかりです。

ただし見方を変えると、あと1週間くらいは感染者が激増しても、
その後に訪日客の多かった日本国内を始め、
各国での感染者数が増加しないようであれば、
民族大移動による世界的なウィルス拡散懸念が和らぐと共に、
中国の御用専門家の「2月中がピーク説」も裏付けられます。

あくまで中国を除く各国に限った話ではありますので、
中国は習隠蔽自身がマスク姿で北京の企業を訪問する三文芝居だけでなく、
フルチンで武漢にカチ込んで練り歩くくらいのことをすれば、
封じ込め成功の説得力と安心感が飛躍的に増しますけどね・・・

そう言えば我が国で東日本大震災が起きた際、
当時のポンコツ民主党政権の枝野くんが過剰な防護服で現地視察を行い、
不安と風評被害を拡大させただけというお粗末なこともあったので、
くれぐれも習隠蔽マンが防護服マンに変身しないことを願うばかりです。

以上の通り、コロナウィルス騒動は未だ収束しておらず、
個人的にも実体経済への影響は避けられないと思うばかりですが・・・

昨夜の米欧市場では金を除けばリスクオンの動きだったものの、
2夜連続のパパパパパウエルナイト(FRB議長の議会証言)では、
コロナウィルスの影響が心配と言いながら、
足元の米景気は堅調というどっちやねんな見解を示し、
お薬注入(実質QE)の延長・拡大姿勢も示すことなく終えているので、
昨夜のドル高とセットの債券安(金利上昇)については、
米景気と米市場には重石にならへんで!
というリスクオンではなく、株式市場の商いがイマイチなことからも、
薬切れ(禁断症状)感は否めないです。

ただしパウエルおじさんの言う通り、
コロナウィルス騒動が加味されてない「足元」の米企業決算は堅調、
米マクロ指標も概ね同様なので、ムニューチンおじさんの言う通り、
コロナウィルスの米景気への影響はありまへんで!
とばかりに今後のマクロ指標や企業決算の堅調ぶりが続き、
市場も米国は影響なしや!との解釈が拡がるようであれば、
いずれ商いを伴うフルゴリラリスクオンにはなるでしょうけど・・・
昨夜の海の向こうのリスクオンの表向きの口実が、
「コロナウィルスの感染拡大鈍化」と「2月にピークを打つ」説なので、
表向きのコロナウィルス動向自体が怪しいのはもちろんのこと、
真相とも言える薬切れ感も否めない動きです。

そんな海の向こうの薬切れ感を隠したような表面的なリスクオンを受けて
本日の我が国もせめて表面的なリスクオンにでもなるのかと思いきや、
中国から舌の根の乾かぬ内に感染者数が激増したと発表され、
市場は敏感に嫌気する動きとなり、どないやねんと・・・

その後は中国の正直な姿勢(発表)を好感?
という謎過ぎる解釈もあったのか、小幅に反発する場面もありましたが、
先々週の様なネチネチ陰湿売りが続き、
結局は尻すぼみの小幅反落で引けております。
(引けてからも先物はネチネチと売られており、
 昨夜からの債券安も債券高(金利低下)へと転じております)

ただし本日の商いは局地的に賑わっているハゲバンコGを除くと、
昨日よりも減少しているので、ゴリゴリのリスクオフではないですけど、
海の向こうに比べると日本株の弱さが際立ちます。

そして中国市場は上海株がついに反落しており(商い増)、
本日の人民元安の動きも含めると、中国にも薬切れ感は否めないです。

以上の通り、薬切れ感が強くなりつつあるので、
素直に来月のFOMC、ECB理事会、日銀会合待ちとも言えますが、
もはやコロナウィルスの実体経済への影響を吹き飛ばすには、
お薬(金融緩和)頼みでは効果なしと言っている感もあるので、
大統領選中に発表予定とも言われているトランプ減税、
発表間近とも言われるユーロ圏各国の景気対策、
中国の追加対策、そして日本の追加的な景気対策、
これらが発表されれば、お薬に代わって効果を発揮できそうですが・・・
当然ながらコロナウィルス騒動自体が収束に向かうことも重要ですけどね。

ということなので、日米欧中からの景気対策が出て来るなり、
コロナウィル騒動が収束に向かうなりしないことには、
薬切れ感(禁断症状)が続きそうであり、
結局はお薬(金融政策)待ちとなりそうなオイニーも漂ってますが、
そういった小難しい市場を取り巻く背景ではなく、
シンプルに市場の動きで判断するのであれば、
現在の市場が薬切れ感はあれど、中途半端なリスクオンであろうとも、
商いを伴うゴリゴリのリスクオフへと転じるまでは小難しく考えず、
リスク覚悟で割り切って参戦するのもアリですが、
日本株には先にも述べた通り、海の向こうよりも弱さが際立っており、
昨日からのハゲ祭のせいで歪な過熱感(動き)もあり、
そのまま明日はSQ&週末を迎えるので、くれぐれもお気を付けください。
(陰湿なネチネチ売りが続いていれば特に御注意を)

新興市場については、本日はマザが続伸となり、
薄商いながらも昨日に続く商い増での上昇なので、
国内外がゴリゴリのリスクオフにならなければ、
ハゲバンコとコロナ関連からの資金還流効果もあり、
マザを始め新興市場の賑わいが継続する可能性はありますけど、
先にも述べた通り、国内外の動きは薬切れ・息切れ感も散見され、
リスクオフとなれば新興市場は過度に売られることになりますので、
くれぐれもシンプルに商いを伴う下落へと転じるならば、
マッハで撤退する迅速な姿勢は忘れずに立ち回りましょう。

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歪なハゲ祭と薬切れ感と息切れ感
こんばんはです。

本日はハゲ祭と化した日本株・・・
御存知の通り、ハゲバンコGは指数寄与度が高く、
ただでさえ決算もファンダメンタルズもへったくれもない面が強い上に、
今や通信会社ではなく日本のバークシャー・ハサウェイ・・・
いや、ハーゲシャー・ハゲウェイとも言いたげな投資会社なので、
さらに決算もファンダメンタルズもへったくれもなくなっており、
本日のスプリントとT-モバイルの合併ネタ、
引け後の毛算もどう解釈されるのかもわからない状況です(笑)

そんなこんなで、場中はハゲ祭が開催されたことで、
日経平均は175円高、商いも今年3番目の2.6兆円となりましたが
ハゲバンコGの一社で132円の押し上げ&商いも3313億円・・・

まさにハゲ祭となった一方でTOPIXは小幅安、
値下がり銘柄数は1275社(値上がり銘柄数は796社)、
NT倍率も過去最高だった昨年の水準を超えて拡大・・・
今週末がSQというのもあるのでしょうけど、歪なハゲ祭りでおました。

昨夜の海の向こうについても、米英欧債券安(金利上昇)、ドル安、
油反発、銅反発、金反落、米英欧株高と動きはリスクオンでしたが、
米株は息切れ・薬切れの様に上げ幅縮小で終える引け味の悪さとなり、
それを裏付けるように商いも薄いままです。
(英欧株も薄商い、本日の中国株も薬切れ感のある商い減での続伸)

ということで、市場の動きだけで判断するのであれば、
以下に書いている昨夜のパウエルおじさんの議会証言、
コロナウィルスの状況(影響)、国内景気等の小難しい状況は読み飛ばし、
文末に書いてある明日のスタンスを読んで頂ければいいです。

以上の通り、不穏な動きはあれど緊張感に欠ける市場ではありますが、
昨夜に行われたパウエルおじさんの議会証言では、
コロナウィルスの影響は心配やけど足元の米景気は堅調やで・・・
と相変わらずのどっちつかずな発言をしているくせに、
現在もお薬注入中の実質的なQEについては、
延長・拡大するとは言わず、4-6月期で止める予定でっせと・・・
それに対して激おこトランプ丸になったのはもちろんのこと、
先にも述べた通り市場においても議会証言を受けて、
債券が売られると共に株も売られているので、薬切れというか、
ドーピング(金融緩和)モードの終わりの始まり?のような動きです。

確かに現時点での米国は、コロナウィルスの直接的な影響は軽微であり、
昨夜はアテにならんとは言え、中国当局の御用専門家が、
2月中に感染ピークを迎え、4月頃に収束へ向かうとも言っていたので、
米国は別世界のまま収束すると言えなくもないですけど、
そもそも現時点での中国の死者数は1113人、
感染者数は4.46万人だけって・・・

日本の帰国便の感染率から推測される武漢市の感染者数が11万人なので、
どう考えてもおかしな数字であり、収束には程遠いと思うばかりです。
しかも潜伏期間が10-14日であるならば、
民族大移動となった春節明けからもうすぐ10日目、
延長された春節明けから見れば、未だ潜伏期間中と言えますからね・・・

そして現時点でも中国は大都市だけで50都市以上が、
半封鎖・外出規制状態であり、企業活動もキャタピラー、
ホンダ等が再開する予定とは言っているものの、
現在は停止したままであり、サプライチェーンにも影響が出ているので、
中国以外すらも実体経済への影響が限定的とは言い切れない状況です。

特に我が国については、本日発表された工作機械受注を見ると、
コロナウィルスの影響が限定的とも言える1月分ですら、
16カ月連続の減少だけでなく、2013年1月以来の低水準ですから、
影響の大きい2月以降は大丈夫かいな・・・
しかも国内独自のドMな消費税増税の影響もありますからね。

ということで、空気を読まずお気楽にお薬を減らしそうな米金融政策、
実体経済への影響が明らかなコロナウィルス騒動、低調な国内景気、
といったよろしくない状況にも関わらず、
先にも述べた通り、現在の市場の動きを見ると決してリスクオフではなく、
不穏な動きは散見されど、動きとしてはリスクオンではあるので、
商いを伴うリスクオフへと転じるまでは、あれこれ小難しく考えず、
リスク覚悟で割り切って乗るというのもアリですが、
本日の日本株については歪なハゲ祭と言わざるを得ないので、
海の向こうよりも警戒姿勢は強めて立ち回りましょう。
そしてしつこいようですが、市場を取り巻く環境はよろしくないので、
くれぐれもお気を付けください。

新興市場については、本日はマザが商い増での上昇となり、
国内外のお気楽な動きが続くようならば、
ハゲバンコ上昇(明日は不明)とコロナ関連からの資金還流効果もあり、
新興市場の賑わいが継続する可能性はありますけど、
先にも述べた通り、国内外の動きは薬切れ・息切れ感も散見され、
リスクオフとなれば新興市場は過度に売られることになりますので、
くれぐれも商いを伴う下落へと転じるならば、
マッハで撤退する迅速な姿勢は忘れずに立ち回りましょう。

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