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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
日替わり定食と嵐の前の静けさ
こんばんはです。

コロナ動向、米経済対策、大統領選動向等、
日替わり定食なメニューに一喜一憂しておりますが、
国内外共に薄商いも続いているので、本格化している米企業決算、
来週から本格化する国内企業決算、22日の大統領選討論会、
来週の日欧金融政策決定会合も控え(FOMCは大統領選後)、
他にもブレグジット協議や米中対立も継続しているので、
腰を据えた本気の取引ではない様子見の中、
短期的な一喜一憂だけという感じでおます(新興市場は除く)。

しかしながら欧州以外の日米独中・新興国の株価は高値圏であり、
VIXも高水準のまま、原油以外の商品も概ね高値圏、
為替もコロナ前の水準は超えており、
債券だけが警戒モード?カネ余りバブル?な債券高のままですから、
様子見の一喜一憂相場とは言え、何かきっかけさえあれば、
債券は大して動かずとも(債券バブル崩壊は最悪ですけど)、
リスク資産はリスクオフ方向に動く余地が大きいと言えますし、
昨日も書いた通り、現在はそもそもの始まりのコロナ動向の無視も含め、
市場はコロナショック前の静けさにも似ております。

それにしても米追加対策を巡るムニューチンおじさん(米財務長官)、
ペロシおばさん(米下院議長)のペロチン協議ですけど、
合意しても国民に給付金が届くのに2-3週間を要するから、
大統領選までに間に合わせるには明日が協議期限とも・・・

ほんまかいな・・・っつうか、米国民にとっては、
大統領選までに間に合わせるとか期限よりも、
給付金が出るのか出ないのか(合意するのかしないのか)、
いくら出るのかこそが重要だと思うので、
期限って重要なのか?という気がしてなりませんけどね(笑)

それこそ大統領選までに給付金が届くのではなく、
給付金が支給されるのかどうかが決まり、支給されるのであれば、
月末のクリスマス商戦までに届きさえすれば、
大統領選に影響するとも思えないですけど・・・
もちろん支給されないことが決まれば、
大統領選だけでなく、市場も素直に悪材料視されそうです。

ただし支給が決まった場合の市場の反応については、
大統領選の結果が判明するか、
コロナと経済活動を巡るポジティブなネタが出るか、
国内外の企業決算で好決算のオンパレードにでもなるか、
懲りずに追加の金融政策でも出て来ない限りは、
米財政協議の合意に対しては、一時的に好感する程度に終わり、
結局は無反応になりそうですが、可能性は極めて薄いながらも、
米財政悪化懸念による債券バブル崩壊という事態も無きにしも非ずです。

以上の通り、現在の金融市場はリスクオフに傾く余地が大きい水準な上に、
コロナショック前に似た嵐の前の静けさも感じる薄商いの一喜一憂相場が、
現在も続いている状況なので、何かきっかけさえあれば、
嵐が起きてもおかしくない状況だとは思いますが、
先にも述べた通りのイベントも控えているので、
メインイベントの大統領選までは現在の状況が続いてもおかしくないです。

ちなみに継続しているペロチン協議、大統領選動向、コロナ動向、
といったの旬のネタ以外にも超目先の今夜は、ネットフリックス、
スナップ、テキサスインスツルメンツ、P&G、トラベラーズの決算、
FRB副議長らFOMCメンバー2人の講演、
明日はテスラ、マイクロソフト、バイオジェン等の決算、
ベージュブックといったイベントも控えているので、
一喜一憂では終わらず、本気で動くきっかけになる可能性もあります。

ということで明日のスタンスとしては特に変わりまへんけど、
ドル安(円最弱安)、加速ではなく程よい債券安(金利上昇)、
原油高、資源高、商い増での株高(VIX低下)が続くのであれば、
リスクも理屈もへったくれもなく、アホになって参戦すればいいですが、
株式市場の本気感の無い薄商いが続いたり、市場全体がマチマチならば、
腰を据えての新たな参戦は、売り込まれたバリュー株、
変則決算銘柄を拾う程度に留め、短期勝負を中心に動きましょう。
(短期目線としては個別は決算発表まで、指数としては大統領選まで)
当然ながらドル高(円最強高)、債券高(金利低下)、原油安、資源安、
商い増での株安、VIX上昇というベタリスクオフならば、
短期勝負はその日限りに留め、腰を据えての参戦も控えておきましょう。

新興市場については、国内外がリスクオフ一色にでもならない限り、
海の向こうや主力大型株が薄商いであろうと、
市場全体がマチマチの動きであろうと、別世界の動きは続きそうなので、
シンプルに商い増での株安が続くか、商いが大幅に減少するまでは、
海の向こう等からの何らかのきっかけネタによって、
鉄槌の一撃を喰らう覚悟だけは忘れず、参戦すればいいでしょう。

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デジャブな空気も感じる週明け
こんばんはです。

鬼滅の刃ならぬ買い場の如く祭が開催されたりと、
日本株は新興市場も含め堅調な週明けでしたが、
相変わらずの薄商いであり、本気の買いは見られまへん。
(新興市場は商い減少ながら、まだまだ活況水準の商いです)

週末の海の向こうも同様に薄商いが続いており(SQ分を除く)、
さらに欧州や新興国、米国の中西部ではコロナ感染者が増加し、
経済活動の再規制の動きが拡大しつつある上に、
ワクチンや治療薬の新たな進展も見られないにも関わらず、
(そろそろアストラゼネカの治験結果は発表される予定)
米欧を始め各国の新たな財政&金融政策も出て来ないまま、
市場がシカトしているのは不気味というかデジャブのようにも見えます。

年初に市場がコロナショックに襲われた前も、
各国政府がチャーター機を飛ばしたりとこれまでにない対応に動く一方、
市場ではコロナはただの風邪、大したことではないと言われながら、
薄商いが続き、仮需面での過熱感も無く(空売り比率は高水準だった)、
市場には緊張感が無かったのですが・・・
結局は記憶にも新しいコロナショックが襲ったので、
今の状況はデジャブというか似ている空気はあります。

ただし新たな金融&財政政策は出てないにせよ、
既に各国の大規模な金融&財政政策は打たれており
そもそもコロナの治療法(対処法)や正体も以前よりは進展しているので、
コロナ前の状況と全く同じとは言えませんので、
ショックが起きるにしても、未だに警戒モード&金融緩和モードによって、
ショック後の水準から変わりない金利(債券)は大して動かず、
コロナ前の水準以下のドル(円)、
水準前近辺&以上の株、原油、資源が動くのでしょうから、
ファーストインパクト程のショックにはならないのでしょうけど、
コロナへのシカトっぷりと緊張感のない薄商いという現状は、
なんだかコロナショック前の空気と似ているものを感じるので、
このまま追加策や治療薬、ワクチン等も出て来ない状況が続くと、
何かをきっかけに堰を切ったようなショックがあってもおかしくないです。

しかも足元では海の向こうで企業決算が本格化しているのですが、
市場の反応としては乏しいと言わざるを得ないので、
特に今週から発表が特盛つゆだく状態の米企業決算、
来週から本格化する国内企業決算でも乏しい反応が続くと、
企業業績だけでなく実体経済の回復期待も織り込み済みとの観測が拡がり、
ショックのきっかけ待ちの様な状況が続き兼ねないです。

そのきっかけが米大統領選なのか、米国を始め財政協議、
コロナ動向と経済活動動向、ブレグジット、米中動向、
今後の企業決算やマクロ指標、デカイ企業の破綻なのか、
それとも結局は金融政策次第なのか、どれなのかわかりませんけど、
とにかくコロナショック前の状況(空気)に似たデジャブ感があり、
ショックのきっかけを待っている感もあるので、
少なくとも腰を据えて楽観モードで構える状況とは思えず、
短期勝負に勤しむしかないという状況です。

ちなみに市場では株高観測が大多数なのも事実なので、
私の様な見方は希少なのかも知れませんし、
実際にショックなど起きないのかも知れませんけど、
少なくとも不気味というか本気感のない薄商いが続いている限りは、
本気で市場に参加しなくてもいいと思うばかりです。

ということで明日のスタンスとしても、
ドル安(円最弱安)、加速ではなく程よい債券安(金利上昇)、
原油高、資源高、商い増での株高(VIX低下)が続くのであれば、
リスクも理屈もへったくれもなく、アホになって参戦すればいいですが、
株式市場の薄商いが続いたり、市場全体のマチマチの動きが続くならば、
腰を据えての新たな参戦は、売り込まれたバリュー株、
変則決算銘柄を拾う程度に留め、短期勝負を中心に動きましょう。
(短期目線としては個別は決算発表まで、指数としては大統領選まで)
当然ながらドル高(円最強高)、債券高(金利低下)、原油安、資源安、
商い増での株安、VIX上昇というベタリスクオフならば、
短期勝負はその日限りに留め、腰を据えての参戦は控えておきましょう。

新興市場については、国内外がリスクオフ一色にでもならない限り、
海の向こうや主力大型株が薄商いであろうと、
市場全体がマチマチの動きであろうと、別世界の動きは続きそうなので、
シンプルに商い増での株安が続くか、商いが大幅に減少するまでは、
海の向こう等からの何らかのきっかけネタによって、
鉄槌の一撃を喰らう覚悟だけは忘れず、参戦すればいいでしょう。

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燻ったままの週末
こんばんはです。

昨夜は欧州の商いがやや増加したものの米国は薄商い、
本日の我が国も薄商いだったので、緊張感はありまへんけど、
株式市場以外の市場全体としての動きを見ると、
昨夜はドル高・円最強高と共に原油が崩れたことで、
市場全体のリスクオフの動きが加速する場面があったので、
最終的に原油が戻し、他の資源が踏ん張り、債券は小幅安だったとは言え、
いつ商いを伴う本気のリスクオフが加速するのか・・・
という空気は漂ったままと言えます。
(昨日も書いた通り、現在はドルと原油が鍵を握っている感がある)

とりあえず今のところは本気のリスクオフ加速ではなく、
リスクオフ風味に留まっており、欧州株も反発でスタートしているので、
今夜の米欧市場がSQという大人の都合イベントを控えていることからも、
リスクオフ風味のままで週末を終える可能性はありますが、
昨日も書いた通り、現在の市場が敏感に反応するネタは、
日時の決まったマクロ指標や発表が本格化している企業決算標等よりも、
(来週から米企業決算が特盛つゆだく状態にはなりますけどね)
大統領選動向、米財政政策動向、欧州・新興国でのコロナ感染再拡大動向、
それによる経済活動の再規制動向、英EU協議、
といった日時の決まってない継続したリスクなので、
今夜だけでなく土日に良からぬ動きがあってもおかしくはない状況です。

もし良からぬ動きではなくポジティブな動きであれば、
日時の決まったイベントであるマクロ指標や企業決算が低調であっても、
政策期待が高まるとか織り込み済みとかの御都合解釈にはなりますが、
良からぬ動きになれば、低調なマクロ指標や企業決算は、
火に油を注ぐことになってしまい、
市場の本気のリスクオフへのきっかけにもなってしまうので、
週跨ぎはリスキーと言わざるを得ない状況です。

ちなみに昨夜はウクライナ疑惑が報じられたり、
副大統領候補の側近にコロナ感染が判明しておりますが、
これだけを見ると、またトランプマンかいな・・・と思いきや、
バイデンねん陣営でのネタですからね(笑)

かと言ってトランプマンは、言う(呟く)だけはタダやとばかりに、
一部の財政政策協議は大統領選前に合意するかも・・・と匂わており、
本来ならばバイデンのネガティブネタ、財政政策協議の歩み寄りは、
市場が好感してもおかしくないのですが、
もはや市場はオオカミ少年と見ているだけなのか、
まさかのBUYデンを見込んでいるのか・・・
いずれにせよ市場の反応は薄杉晋作です。

そして欧州ではブレグジット協議が難航している上に、
コロナ感染の再拡大による経済活動の再規制に動く国が増加中ですが、
昨夜から行われているEU首脳会議では、
肝心の追加財政政策協議よりも英EU協議に夢中となっており、
ただでさえ足元で低調なマクロ指標が続いている欧州は、
このままだ実体経済の回復期待が剥げ落ち兼ねない状況です。
(マクロ指標は日本の方が低調なんですけどね)

昨夜の米国においても、新規失業保険申請件数の頭打ちが続いているので、
今夜の小売売上高が低調な結果になると、
せっかくのアマゾンプライムデーの好調ネタも吹き飛び、
市場が動くきっかけになってもおかしくはないです。

以上の通り、各リスクは燻ったまま、むしろ悪化しつつあり、
市場の動きとしても、現在は本気のリスクオフではなく風味レベルながら、
風味が消えた(止まった)わけでもなく、
本気のリスクオフ加速の機を窺っている感は続いているので、
市場を取り巻く環境も市場の動きもリスキーな週末と言えます。

ということで週明けとしては、債券高・金利低下が止まり、
ドル安ながら円最弱安、原油高、他の資源高、商い増での株高、
というリスクオフ風味を払拭するカネ余りバブルモード(リスクオン))
にでもならない限りは、リスキーな状況が続いていると判断し、
慎重な姿勢で動きましょう。

週末の記事についてはお休みさせて頂きます。
良い週末をお過ごしください。

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風味から本気?
こんばんはです。

現在の市場が反応するネタとしては、米大統領選動向、
米財政政策動向(各国も)、コロナ動向と経済活動動向、
英EU協議動向、やや存在感が薄くなっているからこその米中対立動向、
そして発表が本格化している国内外の企業決算、足元のマクロ指標、
これらのリスクから市場を守っている?各国の金融政策動向、
といったところです。

見ての通り、金融政策以外は各リスクが燻っているところに、
世界経済の中心地であり舵取りを決める米国の大統領選が控えているので、
市場は各リスクに対してごく短期的に一喜一憂するだけで、
方向感の見えないハッキリしない動きが続いております。

さらに株式市場では株価の根幹でもある企業決算が、
海の向こうでは今週から発表が本格化しており(特に来週は特盛)、
国内は来週末から発表が本格化するせいもあり、
国内外共に薄商いが続いていることも市場の緊張感の無さであったり、
方向感の見えないハッキリしない動きを助長しているとも言えますが、
足元の市場全体の動きとしては、緊張感は薄いながらも、
原油以外はリスクオフ風味の動きになっております。
(原油以外の資源も堅調と言えるレベルではありますけどね)

昨夜の米欧市場と本日の我が国市場は共に、
緊張感の無い薄商いでの株安であり、一服の範疇ではありますが、
株式市場以外のリスクオフ風味の動きは継続しており、
欧州時間に入ってからは欧州株が大幅安でスタート、
日米の先物も軟調に推移しているので、
ドル高(円最強高)の加速と共にと共に踏ん張っていた原油も崩れると、
商いを伴う株安を含め、リスクオフムードが高まることにはなりそうです。

ちなみに本日の我が国の新興市場ですが、
活況(大商い)が続いていること自体は良いことではありますが、
朝の下落局面で商いが大きく膨らんでおり、
一日としても久し振りに商い増での下落になったのは事実なので、
明日以降も商い増での下落が続くとなると、
新興市場の別世界モードが終了して売りゴリモードに転じたと判断し、
リスク資産の最たるものとして新興市場が過度に売られる、
という市場あるあるな動きになることも覚悟しておきましょう。

ということで、現在の市場が冒頭で書いたどのリスクに反応してるのか?
欧州でのコロナの第二波懸念?ブレグジット懸念?
全ての燻ったリスク懸念?という感じで曖昧な点は否めないので、
一夜明けると市場は元通りになっていたり、
週末の米欧市場のSQまでの短期的な動きに過ぎないかもしれませんが、
現在の市場の動きだけで判断するならば、
不気味に続いていたリスクオフ「風味」が「本気感」を出しております。

個人的にはハッキリしない動きのまま大統領選へカチ込むよりも、
大統領選までに市場の動きが明確になった方が好ましいとは思いますが、
とりあえず週末でもある明日のスタンスとしては、
ドル高ながら円最強高、リスク回避な債券高・金利低下、
原油安、資源安、株安、VIX上昇というベタなリスクオフの動きならば、
週跨ぎの短期勝負は控え、腰を据えての新たな参戦についても、
決算発表を終えた銘柄、売り込まれたバリュー株、変則決算銘柄も含め、
明日は控えておきましょう。
当然ながら元通りを含むリスクオフの動きでなければ御自由にどうぞ。

新興市場については先に述べた通りなので、
商い増の上昇にでもならない限り、明日は慎重に構えておきましょう。

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リスクオフ風味ながら緊張感もなく・・・
こんばんはです。

足元ではBUYデンラリーのリスクオンでの債券売りとも言われてますが、
難航中である追加の米財政政策協議を含め、
民主党は共和党よりも大規模な財政政策を掲げているので、
リスクオンでの債券売りではなく財政悪化懸念での債券売りならば、
民主党の勝利と共にまさかの債券バブル崩壊どころか、
米国はトリプルブルーでトリプルBULLではなくトリプル安とか・・・

まぁでもFRBを始め各国中銀の異常な金融緩和政策は続いているので、
意地でも債券バブルの崩壊(金利急騰)は防ぐでしょうけど、
それでもジワジワと債券が売られて金利が上昇するようだと、
コロナ禍の実体経済にとっては重石になりますし、
株(特にグロース)や資源といったリスク資産にも重石になるので、
いくら大統領選を通過しても実体経済の裏付けがなければ、
いわゆる健全な債券売り・株買いのリスクオンは早計と思うばかりです。

それにしても金融政策の後ろ盾があるとは言え、
長きに渡るバブルとも言える債券市場はどうなるんでしょうね・・・
その前に我らが黒ちゃんマンの世界一の長きに渡る債券買いだけでなく、
ETF買いの出口はどうすんの?とのツッコミもありそうですけど(笑)

さて、以上の様な目先の債券安・金利上昇は大丈夫なのか?
将来的な金融政策の副作用は大丈夫なのか?というのは置いといて、
昨夜の海の向こうでは、米株が一服程度の下落に留まり(VIX上昇)、
同じく下落した英欧株も含め、緊張感の無い薄商いではありましたが、
株式市場以外の動きを見ると、ドル高・円最強高、債券高・金利低下、
原油以外の資源は概ね下落、金も反落、HY債も反落だったので、
市場全体の動きとしては、原油以外がリスクオフでおました。

本日の我が国についても、債券、為替、資源は昨夜からの動きが継続し、
日本株も緊張感のない薄商いでのマチマチとなったので、
原油と活況だった我が国の新興市場以外の動きとしては、
緊張感は無いものの、リスクオフ風味の動きが継続しております。

こういった動きの口実としては、ワクチンや治療薬の治験が中断、
米追加財政政策協議の物別れ、こじれそうな大統領選への懸念、
決算を発表した米企業が先行きを懸念している(発表後の出尽くしも)、
頭打ち・鈍化の見られるマクロ指標が発表された、
アップルイベントの出尽くし、世界的なコロナ感染の再拡大、
欧州・新興国を中心とした経済活動再規制の動きが拡大、
ハードブレグジット懸念などなど・・・口実は盛り沢山ではありますが、
先にも述べた通り、市場の動きだけはリスクオフ風味ではあるものの、
緊張感のない、深刻なほども動いてないリスクオフの動きでおます。

以上の通りなので、国内外の企業決算シーズンと重なる大統領選までは、
本気の(明確な)動きにはなりそうにないですが、
燻ったリスクが満載であることに変わりはなく、株価も高値圏なので、
いくら現在もコロナ禍前のように需給環境が良好であっても、
何かをきっかけにコロナショックのような需給もへったくれも無く、
力技のショックは起き得るでしょうし、
実体経済等の市場を取り巻く環境を見る限り、ショックじゃなくとも、
いつハシゴが外れてもおかしくない状況ではありますから、
備えあれば憂いなしくらいの姿勢で構えておくのが無難ですし、
もし憂いもなくリスクオンになったとしても、
御縁が無かったと割り切るなり、改めて参戦機会を窺えばいいでしょう。

ということで明日のスタンスとしては特に変わりまへんけど、
現在のリスクオフ風味のドル高ながら円最強高、
リスク回避な債券高・金利低下、原油安、資源安、株安、VIX上昇、
という動きが商いを伴いながらのゴリラリスクオフとならない限りは、
昨夜から本日の様な緊張感の無い一喜一憂相場が続くと判断しつつ、
先に述べたリスクに絡むネタの不意打ちは覚悟の上で、
腰掛け程度に参戦すればいいでしょう。
腰を据えての新たな参戦は、決算発表を見てから参戦するか、
売り込まれたバリュー株か変則決算の銘柄に留めておきましょう。

一応、今夜はG20財務相・中銀総裁会合、
明日はユニクロを始め小売企業決算のピーク、
英EU協議の期限、EU首脳会議(16日まで)、
明後日の週末は米小売売上高、米SQ(17日は新月も)
これら以外にも例年通り中旬に発表されるならば、
米財務省サジ加減為替報告書も内容次第ではネタになりそうですし、
来週前半までに判明しそうなアストラゼネカの治験結果も注目です。

新興市場については、マザがライブドアショックの年以来の高値を付け、
別世界の様な堅調だぶりだからこそ、何かショックが起きるのか?
デジャブのようにどっかの新興企業に検察の大名行列がカチ込むのか?
という良からぬ想像もしてしまいそうですが、
現実としては足元で上昇局面で商い増、下落局面で商い減、
という買いゴリモードが続いているので(循環物色も継続)、
現在の新興市場にとって最も追い風となっている商いが大きく減少するか、
シンプルに国内外のリスクオフと共に商い増での下落が続くまでは、
別世界の動きが続くと判断し、割り切って参戦すればいいでしょう。
ただし国内外の市場と取り巻く環境は先にも述べた通りなので
急変して鉄槌を喰らう覚悟だけは忘れずに。

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