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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
バブリー風味の中、今晩と本番を見据え
こんばんはです。

昨夜に公聴会へ出席したイエレン・オブ・ジョイトイは、
永ちゃんのように口は曲がっているものの、
かつてのように口を滑らせて株式市場へ冷や水を浴びせることはなく、
ドルへの口車も炸裂せず、追加の財政出動への姿勢も示した一方、
長期的には増税路線であることも言及しておりました。

それを受けた市場の反応としては、好感されたというよりも、
追加の財政出動に対する財政悪化懸念での債券安・金利上昇とはならず、
小幅ながら債券高・金利低下、ドル安となったこともあり、
原油、銅、商品は概ね堅調(金も)、米株は商いがやや減ったものの、
グロース株主導で上昇しているので(VIXも低下)、
カネ余りバブルモード風味の動きではあります。

そして本日の我が国については、
株式市場以外は概ね昨夜と同様の動きが続いているものの、
ドル安・円最弱安ではなくやや円高と米株先物が横ばいだったせいか、
日経平均、TOPIX共に大幅安ではないものの商い増での下落となり、
新興市場は活況な商いでの横ばいに等しい小幅高で終えております。
(日経・TOPIXと新興市場のシーソー状態も継続中)

ひとまず現時点でのイエレンナイトに対する市場の反応としては、
米財政悪化懸念とか長期的な増税路線への懸念までは台頭しておらず、
かといって好感されているほどでもなく、
カネ余りバブルモード風味で無難に通過という動きです。

明日には黒ちゃんとゆかいな仲間たち会合(日銀会合)があるので、
先日に観測記事の出ていたイールードカーブコントロールをいじるのか、
かつてイエレンオブジョイトイ、Tバックおじさん(ドラギ)と共に
結成していたユルフン(金融緩和)トリオの最後の生き残りとして、
まさかの追加緩和に動くのか、それとも現状維持となるのか・・・

IMG_1022.png 

明晩にはTバックおじさんの後任のシンクロおばさん(ラガルド)が、
ECB理事会を開催、来週27日はFOMCも控えているので、
新たなユルフントリオとして、足元の長期金利上昇を抑え、
コロナ禍の収束まではカネ余りバブルモード継続させるとばかりに、
まさかの追加ユルフン(金融緩和)三連発はなくとも、
金融緩和の継続を強調&協調姿勢くらいは示して来そうですけど・・・
(強調&協調で市場が好感するのかは怪しいですけどね)

その前に今夜は厳戒態勢の中で行われる米大統領就任式があり、
まさかの議会襲撃リターンズにはならずとも、
周辺や全米各地でデモの拡大や暴動が起きる可能性もあり、
何よりバイデンねんが就任直後からロックダウン連発とか、
良からぬ政策やトランプマン政策を覆す大統領令の連発、
前のめりな増税や規制強化姿勢を示すと(一般教書演説は2月予定)、
追加の財政政策期待や金融緩和継続期待があろうとも、
市場が出尽くしや織り込み済みでは留まらず、
ショックも含めたリスクオフと共に長い調整入りの可能性もあります。

ちょうど足元では米企業決算も本格化しており、
来週はFOMCと共にGAFAM、ボーイング等の決算もあるので、
来週の27日こそが本番(メインイベント)だとは思いますけど
一応、本番ではなく今晩以降、
バイデンねんきっかけで動いてもおかしくはないということです。

ということで、明日のスタンスとして、
大統領就任式が混乱もなく無事に終わり、
良からぬ政策も出ないまま(単に未発表のままとも言えます)、
低金利安定&ドル安(出来れば円最弱安と仮想通貨高も)、HY債高、
原油高、商品高、商い増での株高(VIX低下)
というカネ余りバブルモードの動きとなっているならば、
いつ飛び出すかわからないバイデンねん政策やコロナリスク、
本格化している米企業決算リスクは覚悟の上で、
ひとまず本番であるの来週27日までの目線で乗ればいいでしょう。

債券安・金利上昇・株高モードならば、長続きはしないでしょうけど、
グロース株よりもバリュー株物色を中心にしましょう。

当然ながらリスクオフ、まさかの米トリプル安で帰って来たならば、
いっそのこと国内外の企業決算を見極めるのが無難ですが、
ひとまず本番の来週27日まで、
もしくは超シンプルに商い増での株高が継続するまでは、
屁こいて慎重に構えておきましょう。

新興市場は商いが増加しているのは良い傾向であり、
上昇も継続しているならば、素直に乗るのもアリですけど、
明日以降のスタンスとしては同様でおます。

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久々のイエレンナイト
こんばんはです。

今夜は久々のイエレン・オブ・ジョイトイおばちゃまの登場です。
FRB議長時代から金融政策ばかりの片輪走行ではなく、
財政政策との両輪が必要だと訴えていた人が財務長官に就任するので、
現状の大規模金融緩和にも負けない財政政策拡大路線だとは思いますが、
すでに1.9兆ドル規模の追加策は発表済なので(議会採決はまだ)、
これだけでは織り込み済みとなる可能性も否定は出来ませんが
さらなる追加策を打ち出す姿勢を示すならば、
素直にポジティブではあります。

しかしながら御存知の通りと言うか、
記憶に残っている方も居るとは思いますが、
イエレン・オブ・ジョイトイおばちゃまはFRB議長時代に、
株式市場は過熱しとるんちゃうか!と冷や水を浴びせた前科があり、
しかも米財務長官として指名したバイデンねんは、
株高が格差を生んでいると言っている上に、
キャピタルゲイン課税の増税や金融市場の規制強化路線なので、
バイデンねんに忖度するように冷や水を浴びせたり、
増税や規制強化について口を滑らせると、
イエレンショックとなる可能性もあります。

さらに歴代財務長官の一発ギャグである、
「強いドルは米国の利益」までも炸裂することで、
これまでのように逆(ドル安)に動くパターンであったり、
キナ臭い(軍事)行動前の定番のギャグ炸裂ではなく、
素直にドル高が進むことになれば、
現在の市場ではバリュー株、原油、コモディティには重石となり、
新興国の債務負担増にも繋がり、リスクオフを加速させるので、
FRB議長から米財務長官へと立場の変わったイエレンおばちゃまが、
以上のような金融市場への配慮に欠ける発言を繰り出すのか、
口を滑らせ事件を除く以前のような絶妙に配慮した発言となるのか・・
一応、証言原稿はすでに出ておりますが、質疑応答こそが注目です。

以上の通り、イエレンおばちゃまリスクを書いてみましたが、
恐らくFRB議長時代の経験があるからこそ、
市場には配慮した発言して、無事に通過するとは思うので、
今後のリスクイベントとしては、明日の米大統領就任式、
就任直後にバイデンねんが増税、規制強化路線を示したり、
大統領令でとんでも政策を乱発したり、ロックダウンを連発したりと、
市場には逆風となる急激な方向転換をすること、
それ以降では27日のFOMC(21日は日銀会合とECB理事会も)、
今夜のネットフリックスから本格化する米企業決算、
来週から本格化する国内企業決算といったところが重要でおます。

もちろんワクチン接種動向や経済活動動向を含むコロナ動向、
国内外のマクロ指標、これらが大きく後退・悪化するのもリスクです。
(国内では菅内閣の支持率低下リスクもあります)

ということで、今夜のイエレンナイトを無事に通過すれば、
明日の大統領就任式を含むバイデンリスクは未知数ですが、
日々の企業決算と日欧の金融政策会合を注意しつつも、
次のヤマ場は27日のFOMCという目線で動けばいいでしょうけど、
FOMCを挟むようようにして、26日はMS、AMD、GE、
27日はテスラ、アップル、FB、ボーイング、28日はアマゾン、
といったメインどころの米企業決算も重なっており、
国内企業決算もラッシュが始まっているので、
26日か27日の日本時間までという目線にした方が無難と言えます。

ちなみに本日時点の金融市場の動きとしては、
商いはイマイチながら日本株は大幅反発となり、
米株先物も堅調、欧州株も小幅続伸スタートとなっており、
中国株と一部の新興国株、我が国の新興市場以外は堅調(VIX低下)、
株式市場以外としても、金利は高止まりしているものの、
為替はドル高ではなくドル安・円最弱安(仮想通貨高も)、
原油、商品も堅調でおます(金も)。

ただし決して債券売り・株買いのリスクオンでもなく、
かと言って低金利安定のカネ余りバブルモード再開でもないので、
リスク覚悟でアホになって乗るという状況ではないですが、
先にも述べた通り、今夜のイエレンナイトを通過して、
まさかの債券売り・株買いのリスクオンならば、
バリュー株を中心に物色するしかないですが、
低金利安定&ドル安の商いを伴うカネ余りバブルモード再開ならば、
未知数な明日の大統領就任式を含むバイデンリスクは覚悟の上で、
FOMCまでの目線でアホになって乗ればいいでしょう。
(個別ではくれぐれも決算には気を付けましょう)

残念ながらリスクオフ、まさかの米トリプル安で帰って来たならば、
いっそのこと国内外の企業決算を見極めるのが無難ですが、
目先としては27日のFOMCまで、
もしくは超シンプルに商い増での株高が継続するまでは、
屁こいて慎重に構えておきましょう。

新興市場は商いが増加しているのは良い傾向ですが、
明日以降のスタンスとしては同様でおます。

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微風政治の中で
こんばんはです。

何やら未だに東京都だけが重症患者の基準が違うようで、
東京が正しいのか、国や東京以外の自治体が正しいのか、
どっちなのかはわかりませんけど、
数字の基準は合わせなくても大丈夫なのでしょうか・・・

もし東京が五輪の為に緩い基準設定にしているのであれば、
数字以上に医療機関が切迫しているとも言えるし、
それによって自宅で亡くなる人が増えているなんてことがあれば、
東京だけでなく全国的な民間病院の受け入れ拒否問題も含め、
さっさと国が強制力を行使してでもやらないととは思うばかりです。

まぁとにかく曖昧で後手後手な金玉事態宣言を始め、
政治のコロナ対応がグダグダしており、
本日もスガちゃんマンが満を持して施政方針演説を行ったものの、
新味も無く、響くこともなく、市場も無反応に等しいです。

米国も20日にはバイデンねんが大統領に就任しますけど、
トランプマンのようなインパクトが無いのはもちろんのこと、
オバマのようなブーム起きることもなさそうですから、
このまま日米共に政治の風が吹かないとなると、
大丈夫なのか?という気がするのですが、
風と言うのは雰囲気とかムードとか心理といった曖昧なものですから、
現状の大規模な財政政策や金融緩和政策、ワクチン接種開始、
といった現実と期待を併せ持ったネタと共に、
回復基調のファンダメンタルズ(実体経済)と需給環境、
と言う現実が揃っているのであれば、
微風とも言える政治の風をサポート出来るのかも知れませんが、
このままコロナ禍の悪化が続くと共にマクロ指標の鈍化も続き、
発表が本格化する企業決算も低調な結果になると(特に見通し)、
微風政治のサポートするどころではないですからね。

バイデンねんも巨額のコロナ対策しか発表してませんけど、
就任した途端、本丸の増税や規制強化路線をチラつかせると
市場には大逆風にはなりますからね。
(さすがにコロナ禍の収束までは、増税だけは控えそうですけど)

以上のような微風政治による不安な構図はありますけど、
それは置いといて、現在の市場の動きを見ても、
本日は米国が休場ということでの薄商いではありましたが、
先週末の米株安や軟調な米株先物と共に日経、TOPIXも売られ、
新興市場と中国株というチームハイリスクが商い増で上昇となり、
株式市場全体ではリスクオフではなくマチマチでしたが・・・

債券は日銀のイールードカーブコントロールいじり観測記事もあり、
我が国の債券が売られて長期金利が上昇したものの、
欧州や他の国は債券高・金利低下が継続しており、
そのせいもあって為替市場はドル高継続と共にやや円最強高、
ドル高が重石となる原油や商品もやや軟調なので(仮想通貨は上昇)、
債券、為替、商品の各市場は、株式市場よりもリスクオフ色が強いです。

まさか我が国の債券安・金利上昇をきっかけに、
欧州や休場明けの米国まで債券が売られて金利上昇が加速し、
ドル高と共に株や原油、リスク資産が悲鳴を上げるならばまだしも、
厄介な米トリプル安なんてことにならないことを願うばかりですが、
今のところ市場全体としては、厄介モードではなく、
リスクオフ色の強い動きが続いているので、
超シンプルに商い増での株高が継続するか、
債券高加速ではなく程良い債券高での安定(低金利安定)、ドル安、
原油高、商品高と相まったカネ余りバブルモードの動きになるまでは、
引き続き、慎重に構えておきましょう(新興市場も)。

先週末の記事に貼っているスケジュールを見て頂ければわかる通り、
動くきっかけになりそうなイベントも多く控えているので、
このまま市場の動きが好転しないのであれば、
これから本格化する国内外の企業決算を見極めるまで・・・、
屁こいて寝ておけとまでは言いませんけど、
超目先としては20日の米大統領就任式、
21日の日銀会合、27日のFOMCが注目でおます。

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来週以降を見据え
こんばんはです。

バイデンねんの政策が発表されたものの、
財政政策が中心だったので(1.9兆ドル規模)、
懸念されている増税や規制面での政策は、大統領就任後の米議会、
2月の一般教書演説までに出て来るのか注目でおます。

そして昨夜のパウエルおじさん(FRB議長)の講演についても、
まさかの口を滑らせての出口観測を匂わせることもなく、
むしろ匂わせていた他のFRBメンバーを否定しながら、
出口を考える状況やないで!早計や!
少なくとも雇用が回復するまでは金融緩和を継続しまっせ!
と言ってましたが、実体経済は思ったより回復が早いとも言ってたので、
26-27日のFOMCにて、政策自体は現状維持でしょうけど、
FRBメンバーを含む政策金利見通しが分かれるのか注目です。

以上の2大イベントを受けた現在の金融市場の反応としては、
バイデンねんの政策発表は増税や規制はなく、
市場も実体経済も喜ぶ財政政策だけの発表となり、
かといって財政悪化懸念も高まっておらず、
パウエルおじさんもユルフン継続(金融緩和)姿勢だったので、
株式市場はプチ出尽くし程度の動きでしたが、
国内外共に商いを伴っているのも事実であり、VIXも上昇中です。
(昨夜のSOX、ラッセル、輸送株は上昇)

株式市場以外についても、米債券安・米金利上昇となりましたが、
米短期・2年金利は低下、日英欧の長期金利も低下、ドル安となり、
原油は上昇、他の商品はマチマチ、金やHY債は小幅高だったので、
財政悪化懸念を含む金利上昇嫌気モードどころか、
米イールドカーブの拡大からも、
米国が先行する景気回復を見込んだグレートローテーション?
なんてことも頭の中でチラ付きましたけど、
日本時間に入ってからは米長期金利が低下すると共に、
ジワジワとドル高に転じ(円最強高)、原油もやや売られ、
欧州株、日米株先物はやや売られているので、
リスクオフ風味が漂っております。

今夜は米SQ(英欧も)、さらに米国は三連休前の週末、
小売売上高と金融機関決算の発表も控えているので、
ほんの一時的というか手仕舞い程度のリスクオフ風味で終わり、
来週からは結局、低金利安定&ドル安のカネ余りバブルモード再開や!
となるのか、それとも今夜からゴリゴリスクオフとなるのか注目です。

そして来週以降も金融政策や政治関連イベントが盛り沢山であり、
米企業決算も本格化します(国内企業決算は再来週から)。
ザックリとした来週以降の注目イベントは以下の通りです。

18日通常国会召集 菅首相など政府4演説
   中国経済統計
   米休場

19日米企業決算本格化
   イエレンおばさんの財務長官指名公聴会
   米上院で早ければ弾劾裁判開始(現状では21日以降)
    決算:ネットフリックス、GS、バンカメ、ハリバートン

20日バイデン新大統領就任式
    決算:P&G、ユナイテッドヘルス、アルコア、モルスタ

21日日銀金融政策決定会合
   ECB理事会
   新規失業保険申請件数 
   米住宅着工 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
    決算:インテル、IBM、ISRG、トラベラーズ、
       サウスウエスト航空、シーゲイトT

22日米英欧PMI

25日国内企業決算本格化
    決算:ザイリンクス

26日 決算:マイクロソフト、AMD、TI、ゼロックス、
       イーベイ、ベライゾン、スタバ、
       GE、ロッキード、DRホートン、3M、
27日FOMC
    決算:アップル、FB、テスラ、AT&T、
       ボーイング、VF、VISA

28日 決算:アマゾン

29日 決算:キャタピラー、シェブロン

以上の通り、来週以降のイベントや米三連休を前にして(米SQも)、
手仕舞いも含めたリスクオフの動きが加速しそうではありますけど、
米国が休場でもある週明けのスタンスとしては、
低金利安定&ドル安のカネ余りバブルモード再開ならば、
上記のイベントリスクや決算リスクは覚悟の上で、
短期も長期も新興市場もアホになって乗ればいいでしょうけど、
(債券安・金利上昇、株高モードならばバリュー株中心に)
リスクオフやまさかの米トリプル安ならば、
早くても20日の米大統領就任式まで、もしくは27日のFOMCまで、
なんやったら国内外の企業決算を見極めるまでは、
屁こいて慎重に構えておきましょう。

ということで、緊急事態宣言が発令されたりと、
コロナ禍の真っ只中ではありますが、良い週末をお過ごしください。

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泡立ちとザワ付きと共に
こんばんはです。

なんだかトランプマンが袋叩きにされており、
SNS各社からも永久追放のような締め出しを喰らっておりますが、
結果的に暴動を煽ったのかどうかの真相はわかりませんし、
決して暴動を肯定するつもりは毛頭ないですけど、
こんなことをしていたらトランプマン支持者の怒りに対して、
火に油を注ぐだけだと思うのですが・・・

来週からの米上院での弾劾裁判や20日の大統領就任式に向けて、
トランプマン支持者たちがデモだけでなく暴動を起こすとか、
武装蜂起という突飛も無い噂もありますので、しばらくというか、
コロナ禍が収まるまでは、分断が加速するような袋叩き機運を鎮め、
コロナ対策に集中して頂きたいものです。

ちなみに我らがスガちゃんマン政権も、
後手後手の小出しな緊急事態宣言を繰り返し、
特措法の改正審議は18日から、給付金等のコロナ対策は、
大盤振る舞いと言いながら、迅速に行われるのは3分の1程度、
という悠長な動きが続いており、
それらに対する国民への明確なメッセージ(発信力)も無いせいか、
支持率は下げ止まらず、おまけに感染者の増加も止まらず・・・
(今週末以降、各マスコミの新たな支持率調査も出て来ます)

いやはや、ただでさえコロナ禍に見舞われているのに、
日米の政治がゴタついており(伊も連立崩壊危機とか)、
先日も書いた通り、色んな意味での分断が起きているのは、
コロナ収束後の未来にとっても気掛かりでおます。

さて本日の日本株ですが、場中に荒々しい値動きとなり、
これまでの上げを牽引して来た半導体株が、
TSMCの決算を前に利食われたとか、
バイデンじいさんの政策概要が判明したことでの出尽くしとか、
523ショックの再来とかまで、色んな見方が飛び交ってましたが、
ほぼ日本だけの騒ぎに等しく、結果的に新興は大きく売られたものの、
日経平均、TOPIX共に3兆円超えの大商いでの上昇で終えたので、
まさかのスガちゃんマン退陣とか風前の灯火な支持率になるとか、
国内企業業績が突出して悪いとか、全国ロックダウン等、
日本固有のネタでも潜んでない限り、
海の向こうの市場にも変化が出てから警戒すればいいでしょう。

昨夜の海の向こうについても、ドル高と共に原油がやや売られ、
商品もマチマチ、ダウは小幅安、輸送株とラッセルが売られたので、
ややリスクオフ風味も漂う債券高・金利低下とも言えましたが、
ナスダック、SP500、SOXは商いも伴って上昇、VIX低下、
現在はドル高の継続は不気味ながら(円最強高ではない)、
金利は落ち着いており、原油や資源もやや下げ止まり、仮想通貨高、
欧州株は反発スタートとなっているので、バイデン政策の出尽くしとか、
半導体株の出尽くしとか523ショックリターンズでもなく、
動きとしても金利上昇悲鳴モードやリスクオフでもないので、
前日の債券高・金利低下から始まったカネ余りバブルモードが、
継続していると言えます。

昨日も書いた通り、今夜も米債入札があるので、
需給的には債券高・金利低下継続によるバブルモードも続きそうですが、
今夜がパウエルおじさん(FRB議長)の講演があり、
バイデンじいさんの政策やワクチンへの過度な期待と共に、
口を滑らせて金融政策の出口を匂わせるようなことがあれば、
523ショックリターンズも否定までは出来ませんけど・・・
他にも今夜はバイデンじいさんの政策概要が判明し、
素直に好感されるとか出尽くしになるとかではなく
大盤振る舞い過ぎるコロナ対策によって財政悪化懸念だと言われ、
金利が急騰したり(最悪は米トリプル安も)、
悪い意味での本丸でもある増税路線、
金融市場やGAFAMへの規制強化路線の政策が判明することで、
バブルの象徴だったリスク資産から資金がトンズラする可能性も・・・
さらに米政治の混乱が拡大したり(日本の政治も)、
ワクチン期待以上にコロナ禍の悪化が加速したり、
明日から本格化する米企業決算(日本は再来週から)を前に、
これらのリスクや出尽くし・失望を警戒した売りが出る可能性も・・・
明日は米SQでもありますので、
今夜以降というか来週20日の大統領就任式までは、
金融市場の急変も有り得る覚悟だけはしておきましょう。
(ドル高から原油安になると急変の前兆とも言えます)

ということで、明日のスタンスとしては、週末ではありますが、
昨日にも書いた通り、特に変更はないので割愛させて頂きますが、
急変による鉄槌だけは覚悟の上で動きましょう。
新興市場も昨日に書いた通りです。

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